【松智洋先生なんと2作目】はてな☆イリュージョン、第4話でほぼ全編が作画崩壊【いもいもの悪夢再来か】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪がイリュージョンしますよ。
本日の企画はあの伝説の作画崩壊アニメ『いもいも』の後継者になれる可能性を秘めた超新星(すーぱーのゔぁ)を紹介&レビューしたい所存です。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。松先生が不憫でならない。
作画崩壊の伝説といえば『メルヘン・メドヘン』も忘れてはならないが、なんと同じ原作者によるアニメ化作品で、同様の悲劇が起こってしまった。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
記事タイトルにもある通り『はてな☆イリュージョン』です。
ザッと概要を紹介しよう。
はてな☆イリュージョンとは
はてな☆イリュージョン 故人である松智洋先生が世に送り出した集英社刊行作品では4作目のシリーズ。『迷い猫オーバーラン!』と同じくイラストを矢吹神こと矢吹健太朗が担当している。松の死去の為に原作小説は全4巻で断筆となっていたが、『メルヘン・メドヘン』同様に松が代表を務めていたStoryWorksが執筆を引き継ぐ。『はてな☆イリュージョンR』として再開された。内容は《アーティファクト》という魔術師の一族が生み出した魔法の道具を巡る怪盗もの。ヒロインの母親は裏社会に流出してしまった《アーティファクト》を回収する為に怪盗をやっており、ヒロインの果菜(かな)も『怪盗ハテナ』として母の後を追う。そんな果菜の幼馴染でマジシャン志望である主人公、真も果菜の相棒として暗躍する事となる。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
そして『メルヘン・メドヘン』についても書かれている記事は以下です。
リンクを貼るのでよければ確認を。
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矢吹絵の忠実な再現よりも、アニメ版はアニメ版でそれに適したキャラデザを起こしている感じだ。
公式よりPVも紹介いたしましょう。
アニメ版PV
PV第1弾から引用した各キャラを見せます。
これをシッカリと覚えておくように。
本来のキャラデザはこれ
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
主人公の不知火真、ヒロインの星里果菜。
果菜は「かな」が正式な呼び方で、果(はて)と音を充てて「はてな」と愛称されております。ご本人はあまり気に入っている愛称ではありませんが。
妹の夢未、メイドのエマ。
ご学友の心美さんに、お父上の衛さん。
この第4話で登場するのは以上だな。
第1話(崩壞前)の作画
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
比較対象として、最も作画が良いと思われる初回――第1話の一部を引用です。
冒頭での果菜と母親のシーンだ。
今のアニメ技術からすれば特筆する程ではありませんね、正直いって。
背景も至って普通レベルといえよう。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
主人公である真さんの顔は優男系なので、安定させるのは難しそうですね。
だが、無難に作画をキープしている。
丁寧に描かれていて、流石は第1話です。
本来の夢未ちゃん
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
この夢未がスタッフの一押し的なキャラだ。
根拠は第4話で明らかになりますよ。
本来のエマさん
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
このエマさんも実にいい味を出している方ですね。隠れ残念系メイドってカテゴリで。
第1話では彼女の表情が生き生きしていた。
本来の果菜
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
ヒロインである果菜さんです。
勝ち気系の美少女だ。
幼さと凛々しさが同居している感じですね。
全体的に好印象な良作画が大半だったが。
ええ、しかし実は――
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
不安要素は第1話から見え隠れしていました。
それが第4話で一気に爆発した。
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第4話の作画
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
冒頭からド肝を抜かされた。
これって衛さんが出張から帰宅するシーンなんですけどね。
キャラの顔も酷いが、それ以上に。
果菜さんの背中があんまりです。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
真と衛のデザインは終始このレベルだぞ。
夢未さんだけが頑張っております。劇中での活躍ではなく作画的な意味で。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
衛さんはすぐに出張に行ってしまいました。帰ってくるのは1ヶ月後との事。
会話自体は無難なのだが。
顔を出した女性は誰なのでしょう?
第1話の面影はないが、果菜だろう。
夢未さんのお友達と担任の先生が来訪してきました。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
キッツイなぁ、作画的に。
どうやら夢未さんは登校拒否な模様。
姉妹は言い合うぞ。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
もう作画的リソースは、夢未のキープで一杯一杯だ。
お姉さんというかヒロインの果菜さんは切り捨てられていますね、スタッフに。
場面は中学校に移る。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
酷い作画だ。キャラの顔が一定しない。
かの『いもいも』を10としたら7~8くらいの崩壞度で推移しております。
まともな作画が一瞬たりともない。
3名は夢未さんのクラスに行って不登校の原因を探ろうとします。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
この背景だけで色々と察せられます。
万策尽きまくってるよな、これ。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
先日に来訪した女の子と、悪ガキ男子3名が登場です。
男子3名のからかいが原因かもしれない。
実際には不明のまま乗り込み調査は終わります。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
似ていない姉妹ですね。
果菜は父親似で夢未は母親似だ。
いえ、作画的な意味で。
本当に姉妹格差が残酷な作画だ。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
エマさんも見る影なく作画が。
第1話とは違って、屋敷の風景がお粗末にも過ぎるぞ。手抜きにも程がある。
またしてもお友達が来てくれました。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
夢未の作画以外、全てを捨てている感じだ。
落差がシュール過ぎて、何というか変な笑いがこみ上げてきます。
小学校に乗り込まれた事に対して、夢未は怒ってしまった。
それは普通の感覚ですね。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
激しく落ち込む果菜さん。
作画のせいで私も落ち込みそうだ。
真さんがフォローに行きました。
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【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
あぁぁあああぁああぁあああぁあっ!!
落ち着け、淡雪。
ついに、ついに最後の砦ともいえる夢未さんの作画さえも。
無残に崩壞したな。
この後、不登校の理由が判明します。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
イジメとかではなく、単に行きたくなかった、という「ゆたぽん」的な理由でした。
某ゆたぽんとは違って、頭脳明晰すぎて学校の授業が低レベルで面白くないというのもあった。学校で学ぶのってそれだけじゃないんだけどな。
真相を知った果菜さんは怒ります。
そして姉妹喧嘩だ。口で言い合うのではなく《アーティファクト》を使ったバトルで。
巻き込まれた真さんが気絶して、姉妹バトルは有耶無耶のまま中断に。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
この第4話の中ではマシな作画です。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
不登校の真の理由が判明した。
果菜さんと髪の毛の色が違う事をクラスの男子に指摘されて、以前より気にかけていた「実の姉妹なのに似ていない」という点に心を痛めて、それ故に足が遠ざかったとの事。
何となくよりはマシだが、かなり強引な理由づけだなぁ。
真さんは手品で夢未さんを元気付けます。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
夢未はカードマジックに驚く。
私達と視聴者も驚きました、その大惨事ともいえる作画崩壊に。
その、なんだ、ダイヤの8付近が。
未解決のまま一週間の時が過ぎました。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
この第4話での果菜のベスト作画だ。
本当にこの一瞬のみでした。
で、この水準でキープできる筈もなく。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
例の男子3名が謝罪に来てくれました。
だが、夢未は逃げてしまう。
どう対応していいのか分からないから。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
夢未さんのお顔ですら、もう。
残り僅かだ、死力を振り絞れ。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
夢未さん、真さん直伝の手品で謝罪に応える事にしました。
エマの作画が立ち直っているな。
あくまでスタッフは果菜さんの作画は切り捨てる方針みたいです。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
和解して、イイ話として〆です!
じゃあ、作画班を見てみようか。
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EDテロップを確認
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
作画監督7名に作画監修1名です。
原画は2名じゃないよな、これ。というか、たった2名じゃ無理だし。
第二原画は5名と後は――
正直困太はいなかったか。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
そういえば、こんな顔だっけ果菜は。
第4話ではパターンが多すぎて、元のキャラデザを忘れてしまいました。
でも『いもいも』よりはマシだった。
ですね。『いもいも』の作画崩壊が気になる方は以下のリンクからどうぞ。
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残りの話数で立ち直れるのか。
それとも『いもいも』超えはあるのか。
私達は注目しております。
作画崩壊したら、またレポートする予定なのでヨロシクな。
追記:やっぱり万策尽きる
TVアニメ「はてな☆イリュージョン」特別編のお知らせ
http://hatenaillusion-anime.com/news.html#news06
平素よりTVアニメ「はてな☆イリュージョン」をご視聴頂き、誠にありがとうございます。放送開始から1か月ほど経ち、ストーリーの節目となりました。これまでの放送を振り返る、特別編の放送が決定しました!
第7話以降は2月27日より順次放送・配信を予定しております。楽しみにお待ちください!
まあ、第5話では作画が全く改善されていなかったからな。いもいも程、豪快に崩壊していなかったけど。
ついでに5話では解決したと思われた夢未さんの不登校問題まで。
第6話でかなり持ち直したし、ラストで夢未の不登校問題も解決したが、それで色々と力尽きたのは想像に難くない。
エマさんが高校生だったのが意外でした。
第7話になって作画のみならずスケジュール管理が回復すればいいのだが。
いもいも級に崩壊したら改めて単独記事にしますので、お待ち下さいというのも変ですが、作画回復を祈りましょう。
【引用元――はてな☆イリュージョン(原作:松智洋/矢吹健太朗、はてな☆イリュージョン製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。