【プラレス】ホビーバトル系アニメの歴史、推移を語る【ガンプラバトル】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
お馴染み、ナビゲーターの淡雪で御座います。さあ、皆さま肩の力を抜いて、軽~く楽しみましょう。
本日は第7回。幸運のラッキーセブン回ですよ。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だぞ。早く二桁となる記念の10回を達成したい。
だが、ブログ運営の節目といわれる100回――三桁は遠いな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
そうですね。記事を100回更新して、初めて本当のスタートといわれる世界(業界)です。でも千里の道も一歩から、ですよ!
うむ。それには同意する。焦らず、コツコツと頑張っていこう。
……で、今日はタイトルに「プラレス」とあるが?
ええ、今回の題材はコレですわ!
プラモ狂四郎
【引用元――プラモ狂四郎(漫画・やまと虹一、原作/クラフト団)より抜粋】
プラモ狂四郎か。これってアニメ化されていたか?
というか、プラレスはどうしたプラレスは。
元祖ホビーバトル系作品という事で紹介させて頂きました。
なるほど。では、私から皆に「プラレス」を説明しよう。
プラレス3四郎とは
プラレス3四郎 (原作:牛次朗、作画:神矢みのる)1983年6月から全37話でアニメ化(東宝と旭通信の共同製作)されている。製作はカナメプロダクション。キャラクターデザインは「いのまたむつみ」が担当している。
【引用元――プラレス3四郎(原作:牛次朗/神矢みのる、東宝/旭通信社)より抜粋】
ええ、これがプラレス3四郎です!
OP映像を観てみようか。お勧めだぞ。
プラレス3四郎OP
【引用元――プラレス3四郎(原作:牛次朗/神矢みのる、東宝/旭通信社)より抜粋】
プラレスにプラレスラー。いま観ても熱いな。
根強く数多のファンに深く愛され続けているのも納得だ。
同感です。昭和アニメでも屈指の名作に入るでしょう。
そして時を経て、同系譜として次の作品が登場するのです。
機動天使エンジェリックレイヤー
【引用元――機動天使エンジェリックレイヤー(原作:CLAMP、テレビ東京/電通/ボンズ)より抜粋】
機動天使エンジェリックレイヤーか。
ええ。原作は左キャプチャのCLAMPで、レイアースと同じくアニメ化に際しまして、機動天使とタイトルが変更されています。
魔法騎士レイアースだな。レイアースはアニメ化で大幅にストーリーが練り直され、原作よりも長い話になっていた筈。
プロデューサーが契約している『dアニメストア』にアップされていなかった(※現在の話で、後に配信される可能性があります)ので、出典をニコニコチャンネルの公式配信として引用しますね。
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エンジェリックレイヤーOP
【引用元――機動天使エンジェリックレイヤー(原作:CLAMP、テレビ東京/電通/ボンズ)より抜粋】
2001年にアニメ化されました。
こちらは平成ホビー系の開祖といえるコンテンツですね。
プラモデルではなく『天使(エンジェル)』と呼ばれる人形を用いて試合をする作品だったな。天使を使って格闘するというより、格闘ゲーム用の道具が天使という感じだ。
卵から孵化する人形を独自に育成するという設定ですが、プラレスラーと根幹的な発想は同じですね。プラレス3四郎から実に18年後の作品です。
そんなに映像技術が進化している風には見えないな。
当時、まだ3D技術が今ほどには発達していませんでしたから。
この作品だって17年前ですし。アスペクト比も今のようなワイド画面ではありません。
そうだな。で、それからコナミデジタルエンタテイメントが販売するアクションフィギュア――MMS (Multi Movable System) フィギュア、中でも『武装神姫』シリーズを中心としたマルチメディア展開が広がった。主にアスキー・メディアワークスやホビージャパンが中心となっていた。
2007年の漫画版、小説版、2011年のライトノベル版、そして同年のOVA、2012年には全12話+OVAでTVアニメも放映されております。
約6年前の作品ですから、映像技術も3Dを中心に飛躍的に向上していますね。
現在では武装神姫のメディア展開は、公式サイト更新や各ゲーム誌およびホビー誌での掲載に留まり、本格的な広報活動および展開は一段落ついている。
紹介として、2011年発売のPSPソフト『武装神姫バトルマスターズMk.2』のオープニングムービーからキャプチャ画像を引用いたします。出典はYouTubeのKONAMI公式です。
武装神姫バトルマスターズ
【引用元――武装神姫バトルマスターズMk.2(原作:コナミデジタルエンタテイメント)より抜粋】
この武装神姫もホビー系アニメ史の金字塔の1つとして、ファンの心に刻み込まれているな。
そして武装神姫のメディア展開の同系統として、フィギュア・プラモ系アニメの到達点ともいえる作品が登場するのです!!
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フレームアームズ・ガール
※)フレームアームズはコトブキヤが発売しているロボットプラモデルのオリジナルシリーズ。スピンオフとして、FA・ガールがアニメ化されている。
内容およびセールスが好評につき、公式より続編(劇場版)の作製も発表された。
【引用元――フレームアームズ関連(コトブキヤ、壽屋 / FAGirl Projec)より抜粋】
貴様、コトブキヤの回し者か。扱いが他と違うぞ。
失敬な。良いものは良い、とアピールするのに下心などありません!
まあ、いいとしよう。
というか、轟雷の横柄縞パンが何気に気になる……
微妙にパンモロですものね。
普通は見せない工夫をするのに、逆なんだものな。
まあ、パンツは置いておきましょう。
そしてホビー系バトル作品の真打ちともいえる、ガンダムビルド・シリーズが満を持して登場するのです!!
ガンダムビルドシリーズ
【引用元――ガンダムビルドシリーズ関連(企画・バンダイホビー事業部)より抜粋】
ガンプラバトルだな。ここで原点であるプラモ狂四郎に戻るワケだ。
うむ、現在の作画力ならではのバトルシーンといえるな。
皆さまも是非、ガンプラを作りましょう!
バンダイだけではなく、コナミのMMS、コトブキヤのプラモも忘れるなよ。
【引用元――ガンダムビルドシリーズ関連(企画・バンダイホビー事業部)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。