【サイボーグ009】003(フランソワーズ)のキャラデザ変移【歴代アニメ版】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
アニメファンの皆さま、初めまして。私は当番組のナビゲーターを担当します堂桜 淡雪――淡雪(あわゆき)と申します。
以後、お見知り置きを。これから末永くよろしくお願い致します。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
同じくアシスタントの楯四万 締里――締里(しまり)だ。
よろしく。無理矢理付き合わされているバイトだけどな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
もう少しやる気を出して下さい、締里さん。
本日は記念すべき第1回! それでは早速、お題といきましょう。さあ、発表いたしますよ。お題は――
うむ、題目はタイトルにあるな。アニメ版003のキャラデだ。
初回だけあり、誰でも知っている国民的作品できたか。
あの締里さん……、余計な口を挟まないで下さいます?
コホン。
皆さま、ご存じの通り、『サイボーグ009』のヒロイン、コードネーム003ことフランソワーズ・アルヌールさんです。フランス人の少女です。
サイボーグ009とは
【引用元――サイボーグ009(漫画:石ノ森章太郎、株式会社石森プロ)より抜粋】
※左から――008(ピュンマ)、002(ジェット・リンク)、005(ジェロニモ・ジュニア)、001(イワン・ウイスキー)、003、009(島村ジョー=主人公)、004(アルベルト・ハインリヒ)、006(張々湖)、007(グレート・ブリテン)、ギルモア博士
巨匠・石ノ森章太郎先生の原作イラストですね!
これから必要に応じて、キャプチャ画像を引用するのでリスナーの皆は承知しておいてくれ。なお、著作権権利者側から異議申し立て・削除要請があった場合は、可能な限り迅速に対応する所存だぞ。権利者の不利益にならない様、配慮したい。
サイボーグ009 石ノ森章太郎作のSF漫画作品および、それを原作とした一連のメディアミックス作品の総称。『仮面ライダー』と並ぶ、氏の代表作にして国民的かつ世界的な作品(ビッグタイトル)。漫画原作はサイボーグ戦士9名の活躍を描く長・中・短編の作品群から構成されている。ただし完結編にあたるシリーズの完成前に氏が死去した為、作者自身による漫画作品は未完のままとなった。様々な形でメディアミックスされており、アニメをはじめ、今なお世界的にファンから愛されている名作といえよう。
【引用元――サイボーグ009(漫画:石ノ森章太郎、株式会社石森プロ)より抜粋】
そういう事です。会話のみではどうしても無理があります故。
それでは、この003のキャラデザインがアニメ化により、どの様に変移していったかというと――
ふむふむ。楽しみだぞ。
1979年版アニメの003
【引用元――サイボーグ009(1979年)(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/東映)より抜粋】
※スマホだと横にスクロースします
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なあ、いきなり1979年版になっているぞ。
すみません。1966年版、怪獣戦争、1968年版は尺の都合で省略しました。
当時の作画力を考えれば、それも仕方ないか……
昭和版の代表として挙げさせて頂きましたが、作画力的には色々と微妙ですね。時代の流れを感じます。当時としては凄かったのは伝わってきますけど。
008が無駄に原作通りだな。
それでも充分に美少女っぷりは伝わってきます。私ほどではありませんが。
寝言は寝て言うものだぞ?
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超銀河伝説版の003
【引用元――サイボーグ009 超銀河伝説(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/東映)より抜粋】
超銀河伝説の003です。
何故だ。技術的に上がっている筈なのに、原作イメージから遠のいているぞ。
よりフランス人っぽくしてみたのでは?
現在とは異なり、作画に大らかな時代だしな。
カットによっては抜群な美少女になっていたりもします。
【引用元――サイボーグ009 超銀河伝説(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/東映)より抜粋】
そりゃ劇場版だからな。今だったら、このクォリティの003で安定だ。
009ことジョーさんはこのバージョンが1番格好いいですね。
平成版アニメの003
【引用元――サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/サイボーグ009製作委員会)より抜粋】
平成版TVシリーズです。正式には『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』となっております。一般的には『平成版』で通じますね。
このシリーズが一番、石ノ森テイストを残して、かつ、TVアニメ用デザインに昇華させた、と私は思っている。当時の原作ファンは歓喜しただろう。
地下帝国ヨミ編で綺麗に〆るしな。
何ですか薄気味悪い。貴女が素直に褒めるなんて。
貴様、私を普段どう思っているんだ。
RE:CYBORGの003
【引用元――009 RE:CYBORG(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/「009 RE:CYBORG」製作委員会)より抜粋】
フル3Dで作られた劇場版――『009 RE:CYBORG』のデザインです。同じ平成の作品とはいえ、実に10年以上が経過しております。
コンセプトだけ残して、もう、ほぼ別物だな。
進化している映像技術と演出は素晴らしいの一言に尽きるが。
挑戦作でしたからね。未完の超大作へのクエスチョンおよび可能性を投げかけている哲学的なストーリーでもありました。サブタイトルにもそれが顕れておりますし。
少女には見えんぞ。どう見ても女子大生かOLだ。
003だけではなく、他のキャラもかなり刷新されていますよ。
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OVA版の003
【引用元――サイボーグ009VSデビルマン(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会)より抜粋】
『サイボーグ009 VS デビルマン』の003です。
うむ。石ノ森テイストを生かしつつ、現代風にアレンジされているな。戦闘服なども格好良くリビルドされている。このデザインでのTVシリーズを見てみたいものだ。
単純に最近の作品で、技術力と作画力が向上しているという見方もできますね。003のキャラクターデザインの終着点、完成形と形容しても過言ではないでしょう。
しかし、何故か主役であるジョーのデザインだけが少し微妙だったな。
それには同意します。
CALL OF JUSTICEの003
【引用元――CYBORG009 CALL OF JUSTICE(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」製作委員会)より抜粋】
※スマホだと横にスクロースします
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これが現在の最新作『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』の003となります。実はこの作品もフル3Dですね。戦闘服がメカニカルに変更されております。まさにコンバットスーツといった機能的デザインです。
ちょ、ちょっと待て!
現代風にアレンジどころか、003が萌えキャラ風にカスタマイズというか魔改造されているのだが……
最後は変移というよりも、変異したという事で!
綺麗にオチを付けたつもりか? 貴様。
ではまた、第2回となる次でお会いしましょう。
初めてという事もあって、色々と拙い面もありましたがご容赦ください。
やれやれ。ま、頑張っていこうな。リスナーの皆もよろしく頼む。
牛丼1杯の節約で1ヵ月アニメ三昧。
サイボーグ009 超銀河伝説
009 RE:CYBORG
平成版サイボーグ009も配信中。
知らないと損します。
視聴に興味がある方は参考情報:dアニメストア
【引用元――サイボーグ009VSデビルマン(原作:石ノ森章太郎、石森プロ/「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
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