【ハチナイ】『八月のシンデレラナイン』の野球描画に震えるがいい【作画崩壊な令和野球娘。】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
野球は大好きですか? 大谷翔平ファンのナビゲーター、淡雪です。
伝説的な作画崩壊アニメ――かの快作『いもいも』とは違った意味で、新たな伝説となりそうな野球アニメが放映されております。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。今年の大谷は打者専念だが素晴らしい打棒だな。
投手、大谷翔平が見られるのは来シーズンだが、彼のとんでもない打球速度の弾丸ライナーホームランが拝めるだけでも、ファンは満足しているだろう。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
そんな大谷さんのプレーにも引けを取らない、衝撃的な野球シーンを提供してくれているのが『ハチナイ』こと『八月のシンデレラナイン』であります。
簡単に概要を紹介および説明するぞ。
八月のシンデレラナインとは
八月のシンデレラナイン アカツキにより開発、運営されているスマートフォン用ゲームアプリおよび、それを原作とした関連作品(メディアミックス)を指す。略称・愛称は『ハチナイ』。サービス開始は2017年の6月27日で、トムス・エンターテイメントが元請けとなり、製作委員会方式により2019年4月からアニメが放映された。プロデューサーは山口修平。KADOKAWAがプロモーション協力をしている。アプリは150万ダウンロードを突破。コンセプトは「青春×女子高生×高校野球」で、高校で硬式女子野球部を立ち上げた少女達による物語が紡がれていく。なお、原作ゲームの主人公(=プレイヤー)は怪我により野球生命を絶たれた元リトルシニアリーグのエースで、彼が監督を務めるが、アニメ版の主人公は原作メインヒロインの有原翼である。
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
気になった方は、是非アプリをダウンロードして下さい。
アニメ円盤の予約も好調で、デザインも含めてキャラ良し、ストーリー良し、設定と世界観もグッドな作品だ。
作画が残念だったり、納期が間に合わなかったのか、休みを挟んでしまったりと、色々と『いもいも』方面での話題にもなってしまいました。
そこで今回、我々も『ハチナイ』の応援、宣伝部隊として、特に話題になっている野球の試合シーンをまとめようと思った次第だ。
普段はキャプチャ画面(静止画)ですが、この回から「動きで伝えなければ理解しにくい」シーンをメインにGIF動画を導入する事にしました。過去記事も余裕があればGIFを追加していきたいです。
それでは、まずは最も評判なスライディングシーンだ。
ハチナイスライディング
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
リトルリーグ時代の回想シーンからです。
必要もないのに、2人目の得点ランナーがスライディングしている。本当にシュールだ。
それ以前に、1人目の生還者の走りに欠片も緊張感がありません。
次いで、第5話の練習試合で披露されたスライディングだ。
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
なんと一枚絵のまま、微動だにせずスライドされております。
まるでベガだ。送球もワープしているしな。
これでもかとばかりに、動画枚数が節約されていますね。
これが第10話の練習試合ではどうなったかというと……
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
感動するくらい、進化しているではありませんか!
ちょっと動いているもんな。
ちなみにキャプチャですと――
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
ツッコミどころがあり過ぎて、困ってしまう。
私達はこれを――ハチナイスライディングと名付けました。
略して、ナイスライディン! となる。
叫びやすくて、ゴロが良いですよね。
また、第5話における試合シーンでは、まだまだ名場面が。
試合における名場面の数々
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
最小限の動きを3つ重ねる事で、何となく理解させています。
というか、ボールが。作画も崩壊しているし。
巧妙な騙し絵みたいなシーンですね。
こんなのもあるぞ。
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
目線とボールのキャッチ音のみでファーボールを表現しています。
色々と限界だったんだろうな、この時は。
それなりにですが、頑張っている動きもあるにはありました。
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華麗なピッチング
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
ややぎこちないフォームだが、いい感じで動いているな。
プレートの位置を注視しなければ、ですが。
追記)『MAJOR 2nd』中学生編では
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
2020年随一の神作画でヌルヌル動く、この『メジャーセカンド』第2シーズンと比較するのは酷というものでしょう。
ならば同じ女子野球アニメとして2009年――10年前の7月放映だった『大正野球娘。』だと。
【引用元――大正野球娘。(原作:神楽坂淳/小池定路、東邦星華桜花会/TBS)より抜粋】
10年前の作品に、完璧にクォリティで負けているという。
技術は上がっても、リソースが追い付かなければ無意味だしな。
追記)『MAJOR 2nd』中学生編では
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
恐るべきクォリティです。ついに『大正野球娘。』を超える作画&動きが実現されました。
いや、流石にこの超絶クォリティと比較するのは、正直いって可哀そうだ。
続きまして第10話での練習試合では、どうかというと――
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
気のせいか、軸足が一瞬入れ替わっている様な。
ボークですし、バットのスイングもワープ気味です。
追記)『MAJOR 2nd』中学生編では
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
もう『MAJOR 2nd』中学生編を追記するのは止めないか? これじゃ死体蹴りみたいだ。
そうですね。『MAJOR 2nd』中学生編については、以下のまとめ記事を参照ねがいます。
◆関連したお勧め記事
ファーストが棒立ち
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
根っこで捉えている窮屈そうなスイングもあれだが。
ファーストが棒立ちのまま、微動だにしません。内野ゴロなのにランナーの走り方は一塁駆け抜けではなく、外野までボールが飛んでシングル確定のコースですし。
三塁コーチャーの動き
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
三塁コーチャーの動きが腕のみです。
サードの動きも、動画枚数的にあれが精一杯なのだろう。
棒立ちから、いきなり打球に反応してますからね。
衝撃的なのが、次のキャプチャだ。
隠し玉
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
普通に隠し玉になっています。
ありえないミスだよな。
チェック体制が満足に機能していないのかと。
関連記事はこちらになる。
◆関連したお勧め記事
まあ、その、作画自体は全体的に盛り返しておりますし。
そうだな。『いもいも』とは違い、かなり持ち直した。
ただ野球というスポーツを表現するにはリソース不足でしたが。
じゃあ、最後にアニメの野球シーンといえば恒例のやつを。
ゴスロリ様のバッティング
【引用元――SHIROBAKO(原作:武蔵野アニメーション、「SHIROBAKO」製作委員会)より抜粋】
完璧かつ美しいですね、ゴスロリ様のバッティング。
『ハチナイ』もこのレベルで動いてくれたら良かったのだが。
贅沢を言うのは止めましょう。
◆関連したお勧め記事
なお、追記ですが――作画修正されたリファイン版(円盤はこちらが収録、配信サイトも)が、2020年夏クールにTV再放送されました。普通に良くなってますよ。
そちらもプレー動画をまとめてみた。
◆関連したお勧め記事
当記事と比較してみてはどうでしょう。
それでは今回はこの辺で。
『ハチナイ』をこれからも応援して下さいね!
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。