【グレンダイザーU】新たな魔神「マジンガーX」爆誕! スペイザーや円盤獣の技術を取り込み究極進化!!
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――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪が、本日も他愛ないアニメの雑談をしますよ。
第118回目の放送は、『UFOロボ グレンダイザー』のリブート作『グレンダイザーU』について語りたいと思います。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。懐古厨が色々と技術的ではなく感情で難癖をつけて暴れているな。
正直いって、旧作は約50年前の作品だし、日本のマジンガーファンの期待通りに作ると「本来の顧客である」海外ファンから不評を買うと思うぞ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
このリブート作は『グレンダイザーU』で、主人公機はグレンダイザーの筈ですが、第1話でマジンガーZが咬ませ犬にされた事に怒っているオールドファンがおりました。
シナリオと構成として、マジンガーZが咬ませ犬で破壊されるって当たり前の展開というか、そうじゃなければ、どうしろっていうんだろうな。
マジンガーZが第1話から大活躍して円盤獣を撃退してしまうと、主人公機であるグレンダイザーの出番がなくなってしまいます。
あの流れでマジンガーがフルボッコに破壊されない展開の先は、ちょっと想像できないというか、それだと後にバージョンアップできなくなるな。
マジンガーZがやられた事に怒っている視聴者に対して、ホームラン級の大バカだなと思っておりました。
◆関連した記事
シナリオや構成の代替案とか、技術的な欠陥を指摘して批評するのならばアリだと思うが、熱量がないとか主観的なイチャモンを付けるのは滑稽だよな。
ナイーダさんのエピソードを序盤に持ってくる必要性すら技術的に理解できない視聴者もいましたから。
カサドを引っ張った件に関してはヒカルを放置できなかったのと、「悪い人ならば殺す」の具体的な「やり方(ヒカルの力)」を視聴者に示す必要があったからな。実際、2話の時点では結婚も殺すも具体的に想像できなかった。
「良い人なら(ヒカルと)結婚してもらう」および「男神と女神」についても、第12話以降で具体的に示されると予想しますよ。
明かに分割2クールのペースだが、前半クール(最初の13話)でどう〆るのかにもよると思う。
今回のトピックは
まずは下の動画を視聴して下さい。
動画の評判
公開1日で620PVを超えて、珍しくコメントも複数回ついているので悪くないかと。
『グレンダイザーU』に関しては自己満足の為の動画だから、どんなにPV低くても良いんだけどな。
どうせ第11話が放映されるまでの命(鮮度)ですし。
最終的に2000PVを超えてくれたのは素直に嬉しい。
2000PVは本当に久しぶりでしたからね。
マジンガーZ、第1話で大破
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
お約束的に、頭だけ状態にされましたね。
まあ、マジンガーって割と破壊されているよな。
元からして頭以外は常に改修されてるイメージです。
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
昭和のメカ作画とは違い、精緻なだけに悲壮感あるな。
この吊られ方がリアルです。
祖父の形見でもあるマジンガーの惨状に甲児も涙する。
負けましたが、円盤獣を相手に健闘しましたよ。
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
かなり修理とパワーアップが進んでおります。
完成すれば旧マジンガーの10倍のパワーだ。
確かストライクからフリーダムで7倍でしたっけ。
正直いって装甲強度の方が重要な気もするけどな。
第10話にて、マジンガーX初陣!!
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
ついに新型マジンガーが起動しました。
新型エンジンの搭載が間に合わず、本来の出力30パーセントしか出せない(当然、後に100パーセントの出番がある)が。
逆に言うとフルパワーが楽しみです。
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
アニメ版デビルマンみたいなウイングが格好いいです。
オモチャ販促アニメとしては理想的な展開だろう。
この戦闘の裏で、大介さんはテロンナさん、ヒカルさん、カサドさんとあーだこーだ色々とやっておりました。グレンダイザーとしてはお約束な感じです。
U版の甲児にドラマ的な役割りは求めていないからな。
【引用元――グレンダイザーU(原作:永井豪、Project GrendizerU)より抜粋】
感動的な甲児さんの涙でしたね。
第1話の敗北がこの感動を呼んでいる。
新型を建造してくれた研究所の仲間たちの想いも。
皆の気持ちが詰まった無敵のマジンガーだ。
出自不明なグレンダイザーとは違い、素朴な手作り機ですからね。
そんな言い方をするなよ。
主役機を食ってしまわないか心配になりました。
残り3話だから分割2クールでなければ、もう活躍ないだろ。
追記)
夏クールのアニメも続々と最終回を迎えていますね。
オリジナルアニメだと『なれなれ』こと『菜なれ花なれ』は、最終回の着地で大不評の嵐になっている。
毬パイセン、伏線として序盤から顔見せはしていましたが、ミステリ系じゃあるまいし、第1話の事故内容といい最終回でそれの詳細が判明するチアの大技といい、勿体ぶらずに序盤から情報開示して欲しかったです。
『バンドリ迷子』で成功した構成と手法だったが『なれなれ』では失敗、上手く作用しなかったと思う。
各エピソードと登場人物の関連性が収束せず、無理矢理にセロハンテープでツギハギ合体させて「はい! 完成、完結!」みたいな終わり方でしたね。
各話のシナリオはともかく、全12話の構成として見ると、ぶっちゃけ夏クールでぶっちぎりのクソアニメだったな。今期のワーストだろう。他の全てが高水準だっただけに、逆に構成面でのクソっぷりがダントツに際立っていたぞ。
でも、どかちゃんは本当に可愛くて良いキャラでした。
なんで『なれなれ』の話をしたかというと、『なれなれ』の批判はちゃんと作品を理解している者が、感情論ではなく割と技術的に叩いている印象が強い。
同じPAオリジナルの『マヨぱん』は、構成・脚本の質は標準以上で面白かったですが、失敗点の焦点として、どうして話題にならず人気が出なかった反省会みたいな雰囲気ですね。
その2つとは別に『グレU』の批判はメチャクチャになっている。
自分が見たかったのはコレじゃないと、ひたすら感情論で喚いているだけですし、『なれなれ』『マヨぱん』の批判者は作品を理解した上での議論ですが、『グレU』を叩いている人の多くは、作品の理解度が圧倒的に足りていません。
ベガ王とベガ大王の区別すら理解できていないのに、作品に文句を言うってメチャクチャだよな、本当に。
1クール目13話はED映像と歌詞からして「双子王女編」で、他の要素を畳む構成になっていないのに、13話で完結を前提で話していたりとか。
12話での3人の会話内容をサッパリ理解できていないとかな。デュークはルビーナに言い訳なんて一切していないし、謝ったのは「親友関係に甘えて恋仲とは別枠で君の傍にいられたつもりだが、(ルビーナを捨ててでも)背中を預けられる君を失いたくない、無神経で済まなかった」とテロンナへだし、ルビーナと改めて契るつもりはない。総括すると単なるルビーナへの別れ話だぞ。
あの会話の流れでの「でも、好き」を言葉通りに受け取るとか、境界知能かと戦慄しましたよ。あれって情に訴えて「捨てないで」と縋っているだけの「好き」「諦められない」ですからね。
テロンナがデュークの横で崩れ落ちたのだって、高潔で聖なる花だった妹が、あんなにみっともなく男に捨てないでと縋る姿に心を痛めたからだ。しかもその原因を作ったのは、他の誰でもない自分だし。
10話でテロンナさんが「婚約者と親友は同じくらい大切」とか寝言をほざき、未練がましい女だなと呆れましたが、あの会話って凄い伏線でしたね。
未練がましいテロンナにミスリードされたが、あの時のデュークって「同じくらい大切」を否定しなかったんだよな。一緒に前を歩ける女と背中を預けられる女と、デュークはしっかりと2人への認識を区別しているのだと、まんまとミスリードされた。まさか本当に、問題なく婚約者と親友で「両手に花」のつもりだったとは。
彼がルビーナさんを愛してるのは間違いないですが、背中を預けられるテロンナさんとの二者択一を迫られたら、既にヤることヤッて責任を取らなければならない状況とはいえ、サクッとルビーナさんを捨ててテロンナさんを選びました。ルビーナさんに一片の非もないので、酷い話でもあります。
ナイーダの愛にサッパリ気が付かないとか、失う寸前になって「背中を預けられる女の本当の大切さ」に思い至るとか、デュークって女に関してはしょーもない男だと心底から呆れた。
「赤い花(ルビーナ)を心に(魂として抱き)運命(宇宙円盤大戦争)さえも超えるんだ」という歌詞と、テロンナさんを手向けたバストアップのルビーナさんの映像が重なっているので、13話で生存できれば良いですね。
ちなみに、宇宙ステーション内なのにスーパー強引かつ不自然に庭園内に吹っ飛ばされて、花畑の中でルビーナがデュークに抱かれて逝ったのは、あのシーン、旧作のオマージュだからな。
最終回を観ての追記)
意外な事に、テロンナさんは生存しました。
でも、亡き最愛の妹・ルビーナとの約束(デュークを守る)を放り投げて、新婚生活をスキップしていきなり別居状態だ。
なんか「自分には(デュークに愛される)資格がない」とか自虐していましたね。最愛の妹さんを失ったショックは大きい様です。
変装NTR契りは褒められた真似ではないが、その件で加害者テロンナを責めたり、被害者ルビーナに弁明するどころか、テロンナの大切さに気が付いて、今は放って置けないからとか酷い言い分でルビーナ捨てた、デュークの方が遥かに悪質だったけどな。
実際は、作品全編を通しての正ヒロインであるヒカルさんの邪魔にならない様にとの隔離処置でしょう。
ついでにアクアダイザーもな。
予想通りに第1クール目は『双子王女編』に専念し、ラストでようやくダイザーチームがフルメンバーになる序章でしたね。
↓ 白い花(テロンナ)とペンダントとデュークマスク—―最初から真ヒロイン(白い花)を隠す気なかったというオチ
それからOP冒頭にて、白いバラがテロンナに寄って行くが花言葉は「相思相愛」――OP冒頭からED終わり、最初から最後まで真ヒロインはテロンナと示されていた。
ノンクレジットEDでやっと理解できた。
11話でデュークが「変装に気が付けなった理由」⇒「悲しそうなルビーナ」だったから⇒幼少時からのペンダントも含めて「ルビーナは時おり悲しそうだった=入れ替わりテロンナ」だと気が付いた。
デュークが最初から「本当に」惹かれていたのは、11話で契った「悲しそうなルビーナ(=テロンナ)」であって、それゆえにテロンナに騙された怒りがゼロで愕然とショックを受けたのか。「僕が好きだったルビーナって、テロンナだったのかよ!」と。
だから12話の冒頭で「ルビーナ」「ルビーナ」って頭を抱えていたのか? 「ルビーナじゃなくてテロンナだったじゃないか」って。
それで最終話だけEDラストカットが変化しているので要確認。
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。