【2022年の冬アニメ】視聴完走した作品の感想を述べてみた【ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜、他5本】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪がアニメの感想を語りましょう。
第76回目の放送は2022年の冬クールにおいてプロデューサーが第1話から最終話まで視聴したアニメのレビューです。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。もうすぐ春が本格化するな。
前回の記事が「2021年の秋クールのアニメ感想」企画だから、その間に全く新規記事を投稿できなかったという情けなさだ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
YouTubeの方が忙しいのでブログの方は仕方ありませんね。
ようやくクォリティ的にマシになってきたというところだしな。
そうですね。YouTubeを始めようと思い立った時には「質よりも生産性」を考えていた筈なのに、結局は採算度外視で質を追い求めるという結果に。
手抜きしまくる予定だったサブブログの方が、結局はカスタマイズしまくって、このメインブログよりも凝った代物になってしまったのと同じ末路だ。
もう開き直ってもっともっと質を上げていく所存なので、興味のある方は動画版【アニメを斬る!】のご視聴をお願いします。
アニメ感想
ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
【引用元――ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜(原作:泰三子、ハコヅメ製作委員会)より抜粋】
ドラマの方は未視聴でしたが、キャラデザが良かったので視聴してみました。
原作マンガもこのクォリティの絵だったら全巻を大人買いしていたな。
ストーリーは文句なしでしたね。
基本的にショートストーリーの連作で、1クールを通じての「大きな起承転結」に欠けていたのは、ちょっと残念だったかも。
あの『アクティヴレイド』はそういった面では完璧と言えましょう。まあ、基本的な設定が初見では分かり難く、群像劇にした弊害として視点があやふやでしたけれど。
2期を期待してしまう。
今期の個人的1番はこの作品でした!
聖子の年齢的に、婚期も心配になる作品だった。
大卒採用で7年目ですから、もう三十路がすぐそこなんですよね、聖子さん。
明日ちゃんのセーラー服
【引用元――明日ちゃんのセーラー服(原作:博、「明日ちゃんのセーラー服」製作委員会)より抜粋】
例の『イキりカブ女さん』コミック版の作画の人が原作やってます。
止めろよ、『イキりカブ女』とか言うのは。
とにかく作画が凄かったです。
ストーリーはノンストレスだった。
キャラの目だけはちょっと受け付けませんでしたね、この作品。できれば『スーパーカブ』こと『イキりカブ女さん』のデザインでいって欲しかったです。
『スーパーカブ』とセットで見直すと良いと思う。
セーラー服と女子中学校を愛でたい時に、ふと再生してみては? という作品でした。
フェチに始まり、フェチに終わった優しい作品と言えよう。
最遊記RELOAD -ZEROIN-
【引用元――最遊記RELOAD -ZEROIN-(原作:峰倉かずや、最遊記RELOAD -ZEROIN- 製作委員会)より抜粋】
メインキャストの声が健在だと確認できただけでも意義はあった作品でした。
正直いってそんなに面白くなかった。
出来が良かっただけに「あれ?」って感じがしましたね。
あまりに既存ファン向けに特化していて、新規に対してのインパクトが皆無だったからな。
閉じコンといえば『一騎当千』くらい内輪向けに割り切って振り切った、という感じでもありませんでしたし。
次のシリーズに期待は繋がってはいた。
リアデイルの大地にて
【引用元――リアデイルの大地にて(原作:Ceez/てんまそ、リアデイル製作委員会)より抜粋】
視聴者の大半がクソアニメの烙印を押していましたね、これ。
内容的には、まあ、真面目にクソアニメが妥当だったが「良い意味」でのクソアニメで最後まで楽しめて視聴できた。
愛すべきクソアニメで、クソアニメソムリエにとっては物足りないかも。
有名な井戸水車のシーンは全カットだった。
下に修正されても無理がありまくりです。
そもそも「どうして水車で井戸水を汲もう」という発想になるのだろうか。
滑車かポンプですよね、普通。
どう見ても「てこの原理」的な要素はなく、逆にトルクを回す怪力が必要になる。物理学の基礎すら抑えていないぞ。
修正前なんて水面に浮いている水車ですし。
魔法でメンテナンスしていたから、ダイレクトに魔法で水車を回転させるというか、魔法で井戸水を地上まで円環的に循環させる方が賢いと思う。
未視聴の方に説明すると「リアデイルのクソアニメテイストは、大体はこの井戸水車的なレベル」と理解して下さい。
色々な意味でチープで低レベルなB級作品だったが、面白くて楽しめるのは間違いない。
三兄姉弟や孫たちは良いキャラでしたしね。
ドールズフロントライン
【引用元――ドールズフロントライン(原作:SUNBORN Network Technology, Mica Team)より抜粋】
作画がダメダメだったな。
ラストがちょっと。
実は生存していると思いたい。
崩壊するシーンが多かった作画を超進化させてラストの後味を良くすれば、普通に佳作以上の作品でした。
OPとEDは素晴らしかった。
『リアデイル~』はお勧めできるクソアニメでしたが、この作品は正直いって視聴を薦められる出来かというと。
総合で60点としか表現できない内容だったな。
ありふれた職業で世界最強(2期)
【引用元――ありふれた職業で世界最強(原作:白米良/たかやKi、ありふれた製作委員会)より抜粋】
検索サジェストを含めてアンチからの酷評は凄かったですが、個人的にはなかなか良かったと思います。
原作小説とは違い、心の声を最小限にして神視点的にビジュアル化すると悪くないと思うぞ。
ファンタジー系の王道といえば王道で、1期の序盤みたいな掴みのパンチは欠けていましたけれど、対ノイント戦はハジメさんの戦い方が良く表現できていました。
ED曲『外道賛歌』も最高だった。
OVA化が決定していますが、第3期の製作を期待しています。まあ、雫さんのエピソードでは『なろうの闇』的な要素が大炸裂する模様ですが。
戦闘シーンだけでも一見の価値はあった。
今期はこの6本に『ダイの大冒険』の7作を視聴しましたね。ただ『ダイの大冒険』の方は東映のデータハックによって放送再開の時期未定という残念な状態ですが。
次の春クールは何を見ようか。
候補としては『RPG不動産』『アオアシ』『阿波連さんははかれない』『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』『このヒーラー、めんどくさい』『サマータイムレンダ』『史上最強の大魔王、村人Aに転生する』『まちカドまぞく 2丁目』『SPY×FAMILY』ですかね。
『処刑少女の生きる道』『勇者、辞めます』『であいもん』『真・一騎当千』も候補に入れておこう。『一騎当千』は全3話だが。
『スプリガン』がネトフリ配信なのが残念です。
【引用元――ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜(原作:泰三子、ハコヅメ製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
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