【2018年以降(~2023年 夏クールまで)】厳選お勧めアニメを紹介 ~オリジナルアニメ編~【個人的な面白さ/随時更新版】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
愛すべきリスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪で御座います。
この第23回目の放送は、ついに待望の『お勧めアニメ』企画となりました!
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。今さら感が強いが、やはりアニメ系の特化ブログとしては必須の記事だからな。
時間の都合上という理由だが、2018年以降の作品に限定させて貰う。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
その代わり『2017年までの殿堂入り作品』という枠も儲けて、適宜、追加していきます。
基本、この記事をドンドン更新していく。
では、【殿堂入り作品(~2017)】から発表していきますからね!
順不同で、ランキング形式ではないので、ご注意を。
【~2017年までの殿堂入り】
①戦姫絶唱シンフォギア(第1期~第4期)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
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②ノワール(NOIR)
【引用元――ノワール(原案:月村了衛、ビクターエンタテインメント)より抜粋】
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③SHIROBAKO
【引用元――SHIROBAKO(「SHIROBAKO」製作委員会)より抜粋】
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④フレームアームズ・ガール
【引用元――フレームアームズ関連(コトブキヤ、壽屋 / FAGirl Projec)より抜粋】
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⑤キディ・グレイド(Kiddy Grade)
【引用元――キディ・グレイド(原作:gimik/GONZO、GOTT)より抜粋】
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⑥地球防衛企業ダイ・ガード
【引用元――地球防衛企業ダイ・ガード(原作:XEBEC、テレビ東京/創通映像/ビクターエンタテインメント)より抜粋】
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⑦無限のリヴァイアス
【引用元――無限のリヴァイアス(原作:矢立肇(原案)、テレビ東京/読売広告社/サンライズ)より抜粋】
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⑧タイガーマスクW
【引用元――タイガーマスクW(原作:梶原一騎/辻なおき、テレビ朝日/東映アニメーション)より抜粋】
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⑨PSYCHO-PASS サイコパス
【引用元――PSYCHO-PASS(サイコパス製作委員会)より抜粋】
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⑩AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
【引用元――AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-(原作:ACQUIRE、AKIBA'S TRIP製作委員会)より抜粋】
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⑪アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
【引用元――アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(原作:創通/フィールズ/フライングドッグ、ACTIVERAID PARTNERS)より抜粋】
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⑫魔法少女まどか☆マギカ
【引用元――魔法少女まどか☆マギカ(原作:Magica Quartet、Madoka Partners/毎日放送)より抜粋】
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⑬舞-HiME/舞-乙HiME
【引用元――舞-HiME(原作:矢立肇、サンライズ/バンダイビジュアル)より抜粋】
【引用元――舞-乙HiME(原作:矢立肇、サンライズ/バンダイビジュアル)より抜粋】
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⑭ガールズ&パンツァー
【引用元――ガールズ&パンツァー(バンダイビジュアル/ランティス/博報堂DYメディアパートナーズ/ショウゲート/ムービック/キュー・テック)より抜粋】
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⑮ガーリッシュナンバー
【引用元――ガーリッシュナンバー(原作:渡航/Project GN、ガーリッシュ ナンバー製作委員会/TBS )より抜粋】
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⑯けものフレンズ(第1期)
【引用元――けものフレンズ(原作:けものフレンズプロジェクト、けものフレンズプロジェクトA(KFPA))より抜粋】
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⑰変身3部作
(『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE♥LOVE?』)
【引用元――変身3部作(企画・原作:m.o.e./IMAGIN/スタジオライブ)より抜粋】
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⑱カウボーイビバップ
【引用元――カウボーイビバップ(原作:矢立肇、サンライズ/バンダイビジュアル)より抜粋】
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⑲爆裂天使
【引用元――爆裂天使(原作:GONZO、爆天計画)より抜粋】
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⑳宇宙のステルヴィア
【引用元――宇宙のステルヴィア(原作:XEBEC、XEBEC/FOUNDATION II)より抜粋】
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㉑機動戦艦ナデシコ
【引用元――機動戦艦ナデシコ(原作:XEBEC、テレビ東京/読売広告社)より抜粋】
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㉒ストラトス・フォー
【引用元――ストラトス・フォー(原作:スタジオ・ファンタジア、ストラトス・フォー製作委員会)より抜粋】
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㉓キルラキル
【引用元――キルラキル(原作:TRIGGER/中島かずき、アニプレックス/ULTRA SUPER PICTURES/電通/KADOKAWA/ムービック/ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント/MBS)より抜粋】
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では、上から順場に紹介していきましょう!
繰り返し断っておきますが、プロデューサーが思い付いたり調べたりした順であり、ランキング(順位)ではありません。
いきなり『シンフォギア』だな。
ええ。キング・オブ・オリジナルアニメの称号――は、シンフォギアです。このブログ的に。ちなみに路線的に『プリキュア』シリーズは扱いません。
女児と大きなお友達、済まない。
次いで、『ノワール』をお勧めします。2001年の作品ですね。
美少女ガンアクション三部作の第1作だな。第2作が『MADLAX(2004年)』で、最後は『エル・カザド(2007年)』となっている。
ひょっとしたら一般的には『MADLAX』の方が有名かもしれません。
主人公コンビのCVが、桑島法子と三石琴乃なんだよな。
続きましては『SHIROBAKO』です。ご存じ、超ヒット作ですね。
2014年だから、最近といえば最近かな? P.A.WORKS制作の『お仕事シリーズ』第二弾であるが、第一弾の『花咲くいろは』よりも大きくヒットした。残念ながら第三弾『サクラクエスト』は成功とは言い難かったが。
アニメ業界を明るく斬り込んでいたのは好評でしたね。
まあ、実際はこんな若い美女揃いではないだろうが、それだけに夢を与える作品でもあったな。
近年の業界暴露によって、不都合は伏せているとの批判もあるが、基本としてエンタメ作品だから、私は『SHIROBAKO』の描写で正解だと思う。
4番目に紹介しますのは、2017年のヒット作――『フレームアームズ・ガール』で御座います。
プラレス3四郎⇒エンジェリックレイヤー⇒武装神姫と経て、この作品が登場した。コトブキヤの商品『フレームアームズ』の販促アニメでもある。
スピンオフ、メディアミックスと言って下さい。
それから主演は日笠陽子さんですが、珍しくいわゆる『日笠ボイス』ではない役でした。
次は『キディ・グレイド』をお勧めするぞ。2002年の作品だ。
美少女バディ系ですけれど、骨太なSFアクションでもありました。また、複数のメディアミックス作品が巧妙にリンクしており、アニメのみでは全体像が掴めない仕様にもなっています。現在でも充分に通用する念密な世界観ですね。
続編の『キディ・ガーランド』は、ややライト寄りに作風を変えていた。50年後の世界という設定で、2009年の放映だった。
ロボットモノの最初として紹介するのは『ダイ・ガード』になります。
1999年放映の作品で、ここで紹介する初の2000年より前の作品だ。企業✕ロボットという当時としては異色作だった。
見た目はスーパーロボットっぽいですけれど、実際はリアル系という。パイロット3名を中心とした社内での人間関係も斬新です。主人公と付き合うのは、パイロットのヒロインではなく、年上の同僚というのも意外でした。
1999年といえば『無限のリヴァイアス』が大ヒットした年だったな。
そうです。宇宙船を舞台にした『十五少年漂流記』あるいは『蝿の王』といった群像劇でした。SF要素は最小限で、人間ドラマに焦点が当たった作品です。主人公が今時の主人公とは違って強キャラや有能キャラではないのが、物語に深みを演出していました。
理不尽に翻弄される象徴が主人公だったからな。そしてヒロイン2人と主人公の、ある種、病的な依存(恋愛感情)が鳥肌モノだった。
極限状態へと追い詰められている少年少女の関係性の変化も迫真に迫っていた。紛れもなく日本アニメ史上でも屈指の傑作だ。
2016年に放映された名作を思い出しました。『タイガーマスクW』です。この作品、残念ながらアニメファンの間では流行りませんでしたが、往年のファンや新規でご覧になった方々には、凄く評判が良かったんですよ。
初代の続編としてのオリジナルアニメで、『タイガーマスク二世』とはパラレル的な位置づけになる。二世では原作漫画に準じて「伊達直人は交通事故で死んでいる」が、Wの方はアニメ版からの流れを引き継いでいる。アニメとしては後発のWを正史としたいところか。
この作品、2016年なのに製作委員会方式ではないんですよね。
うむ。それだけ権利関係に厳しい作品という事だな。本作を最後に、テレビ朝日制作の東映アニメーション作品は、再び休止期間に入っているし。
一方、往年の名作を復活させた『タイガーマスクW』とは対極に、『PSYCHO-PASS』は近代アニメーションの新しいカタチといえるかもしれません。
Production I.Gによる作品で、第1期(2012年)は虚淵玄、深見真、高羽彩がシナリオを担当している。2014年の第2期は冲方丁がシリーズ構成だ。
近未来SFで、ディストピア的な世界の中、【シビュラシステム】により計測される【犯罪係数】で人間がAIに支配されているという設定でした。それを効果的に演出した《ドミネーター》という特殊拳銃が視聴者に受けました。
硬派路線の次はギャグ路線――ということで、2017年の『アキバズ・トリップ』をお勧めしておくぞ。同名ゲームを元にしたオリジナルアニメだ。
何気に最強系の主人公で、バトル面では「俺つぇえええええ!」系なのですが、ギャグ作品としての切れ味がよく、そのせいで主人公最強に全く嫌味がなかったですね。ストーリーもまとまっていましたし、ギャグ云々を抜いても普通に佳作といえるお勧め作品です。
その前の年――2016年の『アクティヴレイド』は分割2クールで設定とストーリーが練り込まれていた。放映前の宣伝といい「これ賭け」枠だったが、セールスとしては不本意に終わってしまったが。
そうですね。群像劇に近かったとはいえ第1期のヒロインが第2期でメインキャラ落ちしたりとか、第2期を継続するにあたって色々とあったんでしょうね。
2010代に新生した『機動警察パトレイバー』として、クォリティーは抜群でしたので、知らない方にお勧めするのには充分ですけれど。
本来は序盤を「日常編として」じっくりやって3クールでやるべき内容だったのかもな。1度最後まで観て、設定を熟知した上で再視聴すると、もの凄く面白いので、セールスが不発だったのが本当に惜しい作品だ。
セールスおよび内容が大ブレイクしたのが、魔法少女モノの新機軸――『魔法少女まどか☆マギカ』です。2011年放映で、今なお人気を誇っております。悠木碧さんが主演で、1番の代表作でもおかしくありませんが、『シンフォギア』で更に当たり役を引きましたからね。
蒼樹うめがキャラ原案という事から『血溜まりスケッチ』とも呼ばれていた。『魔法少女リリカルなのは』がメカニカルかつ兵器を意識した新機軸ならば、こちらはほのぼの路線の皮を被ったダーク・ファンタジーだった。セカイ系やループ系でもある。まあ、近年での超有名作品なので細かい説明は不要だろう。
『なのはシリーズ』は如何しましょう? 外伝の『ビビスト』も含めて。
う~~ん。コアなファンからすれば、元祖は『とらハ』シリーズであり、高町なのはのCVも田村ゆかりを認めつつも、本家CVは北都南の筈だから、うむ、ここでの掲載は遠慮しよう。
それでは『舞-HiME』シリーズに話題を移します。『舞-HiME』が2004年、パラレルというよりも、俗に言う『スターシステム』が用いられた第二弾『舞-乙HiME」が2006年の放映でした。
チャンピオンで連載されたコミック版もあるが、設定やストーリーが異なっていた。完全に作品としてアニメから独立していた。
『スターシステム』の為、前作主人公が次作に登場しましたが、どこかのフリーダムに『マルチロックオン&フルバースト』な御方とは異なり、主役の座を簒奪する事はありませんでした。
止めて差し上げろ、それを言うのは。
サンライズのオリジナル企画でも最も成功を収めた作品の1つですね。
2012年から始まり、一大ムーブメントを起こした『ガールズ&パンツァー』も忘れてはならない。物語の舞台――聖地による町興しが最も成功している作品でもある。
ええ。戦車を題材にしたスポーツもので、戦争や生死とは無関係な『戦車道』なる乙女の嗜みがある作品です。まあ、『戦車道』よりも『ガルパンおじさん』という言葉の方が有名になってしまいましたが。
茨城県東茨城郡大洗町でのコラボレーションは見事ですよ。皆さまも是非、ガルパンの聖地・大洗町へ行ってみましょう!
声優ネタのアニメとしてお勧めしたいのが『ガーリッシュナンバー』だな。2016年の作品だけあり、冒頭でのライブシーンが非常に高クォリティーだった。
ええ。そのシーンについては、第6回の【二人組】最高のアニメ番組内ユニットは?【歌手限定】で扱っております。
主人公のキャラがアレだったが、他のメインが良い味を出していたな。プロデューサーは万葉がお気に入りだったぞ。ビジュアル、性格とも最高だったと。
名台詞――「勝ったな! ガハハ」を生み出しましたね。
2017年の最大話題作だったのは、超ダークホースでもあった『けものフレンズ』だろうな。
良い意味でと悪い意味での両方で。
確かに。通称『けもフレ』ですね。
たつき問題については触れないでおこう。双方に非があるだろうから。
だが、たつき無しでの第2期は、果たして成功するのだろうか?
フル3Dでここまで国内でヒットした日本アニメは初でしたからね。人間の姿をした動物――様々な《フレンズ》達と、何の動物か記憶を失っている主人公、かばんさんが交流して物語を紡いでいきます。
まあ、かばんの正体は予定調和で最初の予想どおりだったな。
皆さま、『変身3部作』を覚えておいででしょうか?
2004年の放映で、劇中作をダイジェスト的にまとめた『超変身コス∞プレイヤー』、そして『超変身コス∞プレイヤー』を作成するスタッフを描いた『ヒットをねらえ!』、最後に出演者達を主人公とした『LOVE♥LOVE?』だ。
『超変身コス∞プレイヤー』だけ観ても充分に楽しめる作品ですよ。こういった切り口の作品は斬新ですので、是非ご覧あれ。
2000年より前――1998年放映の不屈の名作を紹介しよう。
ええ、サンライズが生んだ傑作、『カウボーイビバップ』ですね!
未来の宇宙時代を《ビバップ号》というオンボロ宇宙船で賞金稼ぎをするという、痛快無比のSFアクション作品だ。2000年に日本SF大会で星雲賞メディア部門を受賞するのみならず、国際的な評価も非常に高い。
菅野よう子氏が担当した楽曲の方も素晴らしく、未だに人気なんですよね。
『カウボーイビバップ』と同じく裏家業のアクション系では、この作品も外す事はできないだろう。GONZO発の『爆裂天使』だ。
主人公たちは賞金稼ぎではなく、華僑組織《白蘭(バーレン)》のエージェントである美女4人組でした。2004年放映という事もあり、メカ関係に3D技術もふんだんに使われています。
21世紀の東京という近未来だが、独特の色使いによってSF世界が表現されている。デザートイーグルを二挺拳銃で使う主人公が、とにかく格好よい作品だ。
お次は『宇宙のステルヴィア』を紹介しましょう!
2003年の作品だが、実に2356年という未来を舞台にしたSFアニメだ。
宇宙からの大災害に対応する為のパイロット養成を目的とした宇宙ステーション《ステルヴィア》において繰り広げられる、少年少女の学園ストーリーとなっております。
2000年より前の放映で最も有名なTVアニメの1つ――『機動戦艦ナデシコ』を忘れてはならない。
《ナデシコ》に搭載されている人型機動兵器《エステバリス》が格好よかったです。主人公がコックさんなのにパイロットでもある点も斬新でした。
本当に斬新だったのはダイゴウジ・ガイ関連だったけどな。
桑島法子さんの初期の代表作でもあるんですよね。南央美さんとか。
ワープ用ゲートだと思われていたアレが実は――という伏線回収も見事だった。
『ガルパン』を紹介しましたが、元祖ともいうべき「美少女✕軍事兵器」コンセプト作品は、この『ストラトス・フォー』かもしれません。
下地島空港や航空自衛隊等が全面協力していて管制シーンがリアルだった。
宇宙まで発進して、日常的に人類の脅威となっていた彗星を迎撃する――という設定のSF的な航空機でしたね。
TRIGGERの初TVアニメ元請け作品が、快作『キルラキル』だ。
2013年ですから、そんなに古い作品でもありません。セル画調を意識した、独特の学園バトルものでした。学園制服が変化してバトルスーツ化します。《極制服》や《神衣》と呼ばれています。
自我を持った制服なんかも登場した。ゲーム化が成功している。舞台となる【本能字学園】の設定と世界観が過激で、とにかくブッ飛んでいた。
◆ここから先は、アニメ追加後にコメントを続けていきます
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【2018年】
宇宙(そら)よりも遠い場所
【引用元――宇宙よりも遠い場所(原作:よりもい、「宇宙よりも遠い場所」製作委員会)より抜粋】
LOST SONG
【引用元――LOST SONG(原作:森田と純平、LOST SONG製作委員会/Netflix)より抜粋】
メガロボクス
【引用元――メガロボクス(原作:高森朝雄/ちばてつや/原案『あしたのジョー』、メガロボクスプロジェクト)より抜粋】
色づく世界の明日から
【引用元――色づく世界の明日から(原作:ヤシオ・ナツカ、「色づく世界の明日から」製作委員会)より抜粋】
軒轅剣 蒼き曜(かがやき)
【引用元――軒轅剣 蒼き曜(原作:SOFTSTAR、軒轅剣製作委員会)より抜粋】
ゾンビランドサガ
【引用元――ゾンビランドサガ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
SSSS. GRIDMAN
【引用元――SSSS. GRIDMAN(原作:「電光超人グリッドマン」/雨宮哲、円谷プロダクション/TRIGGER/「GRIDMAN」製作委員会)より抜粋】
2018年の紹介といきます。
【殿堂入り作品】とは違い、年度別作品は時系列順になっているぞ。
『よりもい』こと『宇宙よりも遠い場所』がトップバッターですね。
アニメファンからの評価としては2018年のMVPでしょう。
テンポ良く進むストーリーが綺麗に完結していた。主人公4名もそれぞれキャラが立っており、完成度も抜群だったな。 まさにお勧め中のお勧めだ。
続いては『LOST SONG(ロストソング)』です。
Netflixが出資しており、先行配信された作品だ。制作はLIDENFILMSとドワンゴの共同で行われた。何よりも人気アニソン歌手である鈴木このみが、声優に本格挑戦する主演アニメーションとしても注目を集めた。
もう1人の主人公は田村ゆかりさんが演じています。
2人の歌姫が奏でる荘厳なファンタジー作品だ。最後の伏線回収は見事だぞ。
そして『メガロボクス』は、なんと『あしたのジョー50周年企画』として、『あしたのジョー』を原案として作成されました。
全13話に、激闘がギッシリと詰まっている。
元祖・矢吹ジョーとは違った結末が、今作の主人公、ギアレス・ジョーを待ち受けています。決着のクロスカウンターと、勝敗を示すテロップが劇的でした。
元祖とは違い、力石(をモデルにしたライバル)は死ななかったし、ジョーはジョーのまま。悲劇ではなく、ハッピーエンドだった。
次は『色づく世界の明日から』にいきましょう。
P.A.WORKSが制作を担当している。魔法が存在している世界におけるSF的な作品で、世代を超えて孫と祖母が少女同士として物語を紡いでいく。
魔法を使えない魔法使い家系の主人公は、祖母に60年前に魔法で飛ばされます。そこで60年前の祖母――同い年の少女の家に居候します。
果たして、主人公は現代で仲間達から何を得て、そして祖母に何を残して、未来の世界へ還るのか。
魔法が使えないだけではなく色盲である主人公の世界が、作品タイトルの通りに、どう色づくのか、是非ともその目で確かめて欲しい。
さて、ここで皆さま。台湾SOFTSTARによる中国語圏でのRPG――『軒轅剣シリーズ』をご存じでしょうか? 日本における『ファイナルファンタジー』的な、ロングランRPGシリーズです。
日本ではメジャーではなかったが、この度、日本においてもメディアミックスされる事になったのが、この『軒轅剣 蒼き曜』だ。シリーズ第7作『軒轅劍外傳 蒼之濤』をベースにしたオリジナルストーリーになる。
隠れた名作として、日本の視聴者にも好評です。原作ゲームを元にしたファンによる考察も進んでおり、主人公が反乱軍における幹部《七曜使者》の1人になるまでのエピソード0的な位置づけです。
あまりネタバレはするなよ。このアニメは原作ゲームにも興味が湧く出来だ。
メイン4名の内、主人公以外はアニメオリジナルなので、その辺、結末はどう描かれるのかお楽しみに。主演は水樹奈々さんで、他のキャストも豪華ですよ。
では『ゾンビランドサガ』にいこうか。ゾンビ✕ご当地アイドル✕町興し――という組み合わせで、回を追う毎に評価が高まっていった良作だぞ。
ええ。プロデューサーも評判の良さに後半から見始めて(むろん第1話から)いますけれど、面白さが加速していく様に満足しております。決して設定頼りではない、キレ味鋭い作品ですよ!
そして2018年のオリジナルアニメで、『よりもい』を超える評価と人気を誇ったのが、『SSSS. GRIDMAN』だ。
同人活動や抱き枕カバーをはじめとした関連グッズ等でも話題になった。
1993年放映の特撮『電光超人グリッドマン』をベースに、アニメ用にリビルドされた作品です。特撮版の続編的な位置づけでもありますね。最終回のラストシーンはとても印象的でした。
『よりもい』以上に放映開始前は期待されていなかったが、放映スタートと同時に、国内から人気が爆発した。海外人気もそれに追従する。
ヒロイン2名の人気が知名度アップの起爆剤となり、劇中の特撮テイストも上手くアニメに落とし込んだ、まさしく傑作でした。ここまで本数こそ少ないですけれど、それだけ厳選しているとご理解ねがいます。
冬の『よりもい』に始まり、数々の佳作が彩り、最後に秋の『グリッドマン』が締めくくるという、2018年は質の高いオリジナルアニメが注目を集めた年だったな。
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【2019年(冬)】
エガオノダイカ
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
revisions リヴィジョンズ
【引用元――evisions リヴィジョンズ(原作:S・F・S、リヴィジョンズ製作委員会)より抜粋】
ケムリクサ
【引用元――ケムリクサ(原作:たつき、ヤオヨロズケムリクサプロジェクト)より抜粋】
マナリアフレンズ
【引用元――マナリアフレンズ(原作:Cygames、CygamesPictures)より抜粋】
えんどろ~!
【引用元――えんどろ~!(原作:い〜あ〜るぴ〜!、えんどろ〜製作委員会!)より抜粋】
荒野のコトブキ飛行隊
【引用元――荒野のコトブキ飛行隊(原作:水島努/横手美智子、荒野のコトブキ飛行隊製作委員会)より抜粋】
2019年にいきましょう。先ずは冬クールです。
トップバッターは『エガオノダイカ』だ。
本作はタツノコプロ創立55周年の記念作品として作られました。ソレイユ王国のユウキ王女と、グランディーガ帝国の兵士であるステラ・シャイニングのW主人公で描かれる戦争ものです。
制空権が存在しえない惑星にて、人型機動兵器《テウルギア》が主力となっている。その動力でもある【クラルス】を巡っての戦争だ。
お次は『リヴィジョンズ』にいきます。谷口悟朗監督作品です。
うむ。この作品は喩えるのならば、2019年度版の『無限のリヴァイアス』か。渋谷の中心が300年後の世界にタイムスリップして、リヴァイアス的な環境になる。
《ストリング・パペット》という着るタイプの人型兵器も登場し、少年少女は2つの勢力による戦いと陰謀にも巻き込まれていきます。フル3Dで表現されている作品です。Netflixで独占・先行全話公開されました。
リヴァイアスとは違い、主人公の大助は行動的で攻撃的だ。ウジウジ悩んだりしないし割と強キャラなので、視聴者にはそっち方面のストレスはない。
その代わりに常に暴走気味ですけど。「大助さんwwww」と視聴者に呼ばれておりました。ダメ人間ではないのに、ダメ人間的な雰囲気が凄い方です、大助さんは。
たつきの『ケムリクサ』も評価が高かった。
虚無が広がっている世界にて《赤虫》との戦いを続けていた姉妹達の前に、記憶喪失の青年、わかばさんが現れます。謎のミスリードが抜群です。この辺りは『けものフレンズ(1期)』に近いストーリーラインかと。
『けもフレ』からの評価を、たつきは落とさなかったな。対する『けもフレ2期』は少しばかり残念な結果になってしまったが。
ソシャゲ『神撃のバハムート』の世界観をベースにした『マリアナフレンズ』は、大成功に終わりましたね。
ゲーム内イベント「マリアナ魔法学院」をアニメ化したものだ。生徒であるマリアナ王国の王女と魔獣族の姫君の交友を描く、ちょっと百合っぽい話だ。
ショート枠でしたが、クォリティが凄かったです。
脱力系るゆふわ日常――そんなRPG的冒険者パーティのコメディーが、この『えんどろ~!』だ。あの『ゆるゆり』の原作者である漫画家のなもりがキャラクター原案を担当した。
タイトルの由来は「第1話からエンドロール」です。キャッチコピーは「ありそでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ〜!」となっております。
タイムスリップの要素もあって、主人公4人の担任(冒険者学校)であるマオは、未来の主人公4人に倒された魔王だったりする。
とにかく斬新で、第1話の掴みは本当に話題になりました。
最後は『荒野のコトブキ飛行隊』を紹介するぞ。水島努監督作品だ。
西部のウェスタン風の世界が舞台です。資源枯渇(主に水源)により世界は荒廃しております。そして、独特の航空技術の発展により、空路がメインとなっています。
そんな世界にあって《コトブキ飛行隊》が活躍するぞ。この作品も『リヴィジョンズ』と同じく3Dアニメとなっている。
このクールのオリジナルアニメ覇者は『マリアナフレンズ』、次点で『ケムリクサ』でしょうね。
プロデューサーお気に入りの『エガオノダイカ』はセールス的には、期待ほどの結果にはなりませんでした。
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【2019年(春)】
さらざんまい
【引用元――さらざんまい(原作:幾原邦彦、シリコマンダーズ)より抜粋】
Fairy gone フェアリーゴーン
【引用元――Fairy gone(原作:Five fairy scholars、フェアリーゴーン製作委員会)より抜粋】
八月のシンデレラナイン
【引用元――八月のシンデレラナイン(原作:アカツキ、「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
消滅都市
【引用元――消滅都市(原作:『消滅都市』 (WFS)、消滅都市製作委員会)より抜粋】
春クールでのピックアップは4本ですね。
完全オリジナル2作に、ゲーム原作を2本だ。
まずは『さらざんまい』からいきましょう。
とにかくカオスな作品だ。代表作『少女革命ウテナ』、作風から話題を呼んだ『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』を世に輩出した、幾原邦彦監督作だ。
ええ。まさしく正しい意味で幾原作品ですよね、コレ。
デフォルメされた河童に変身して、尻子玉を煩悩の化身キャラからカオス空間の中で、戦闘というか、敵が歌い踊るカワウソイヤァ! とか意味不明な箇所が散見できるぞ。
嵌まる人はとことん嵌まる快作だと保証します。
次に紹介する『Fairy gone』は2クールなので、夏も引き続き放送される。
《妖精》を操る《妖精兵》達のファンタジーバトル作品です。
『魔法少女特殊戦あすか』と同じく、劇中での統一戦争が終結してしまい、《妖精兵》達はその存在価値が揺らいでしまう。裏社会の住人に流れてしまう者も多かった。
そんな者達を取り締まる違法妖精取締機関【ドロテア】に主人公は属する事となり、暗殺者に身を堕とした幼馴染みを追いかけます。
ぶっちゃけ、《妖精》という名目の『スタンド』だな。
高クォリティー作品ですので、腰を据えて観るといいでしょう。
脚本は十文字青先生が担当していますからね。
続いては『ハチナイ』こと『八月のシンデレラナイン』だ。
作画崩壊で話題になりましたが、かの『いもいも』には程遠かったですね。
放映休みを挟んで、作画は少しだけ盛り返した。ストーリーは王道の青春モノで、ソシャゲをやっているファンはニヤリとできるシーンがある。
スタンダードゆえに、そつなく纏まっている作品です。
最後は『消滅都市』にいこうか。これもソシャゲが元になっている。
バイク(スクーター)に乗る運び屋の青年と、《タマシイ》を呼び出す能力を持つ少女が主役ですね。多くの平行世界による物語の展開も売りといえます。
ソシャゲからの視聴者には非常に好評だった。
その反面、ゲームを未プレイの視聴者は前提知識不足で、やや置いてきぼりでした。「意味が分からない」という方向性で糞アニメする人達も。
この作品を視聴するのならば、まずはソシャゲ版をプレーしてからだな。
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【2019年(夏)】
戦姫絶唱シンフォギアXV
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
グランベルム
【引用元――グランベルム(原作:ProjectGRANBELM、DMM pictures/MBS)より抜粋】
BEM(妖怪人間ベム3作目)
【引用元――BEM(原作:ADKエモーションズ、BEM製作委員会)より抜粋】
夏クールでのピックアップは、たったの3本ですね。
総数でも実に5本のみという。少ないな、本当に。
シンフォギアの5期については、この場で語る事はありません。
もうダイレクトにシンフォギア関連の記事に飛んでくれ。
レビュー記事を作成していますから。
続いては『グランベルム』だ。
出資はNetflixがメインとなっております。
『リゼロ』で有名な大塚真一郎がイラスト(キャラデザ)を手がけている。
魔法少女+ファンタジー系ロボ、というコンセプトな作品です。
劇中の《アルマノクス》は「魔法人形」と呼ばれるロボで、やや低頭身なデザインとなっている。
タイトルの《グランベルム》は魔術師たちが《アルマノクス》を使って戦うバトルロイヤルの事だ。
この手の作品の新基軸になればいいですね。
皆も『妖怪人間ベム』を知っていると思うが、その令和版ともいえる『BEM』もオリジナルアニメとして紹介させて貰おう。
1968年にアニメ1作目(全26話)、2作目が2006年(全26話)、その間にも実写ドラマ化やコミカライズ版『妖怪人間ベムRETURNS』と、息の長いコンテンツとして展開されております。
正直いってアニメ2作目は成功とは言い難いが、この第3作目で思い切ったリニューアルを敢行した。主にビジュアル面で。
『鬼太郎6期』のねこ娘さんを凌駕する、美少女ベラさんの爆誕ですね。
それだけではなく、ストーリーと設定、かつビジュアル面全てにおいて、現在のアニメ技術を投入されて、これでもかとオシャレでスタイリッシュだぞ。とにかく観てみてくれ。
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【2019年(秋)】
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
PSYCHO-PASS 3 サイコパス3
【引用元――PSYCHO-PASS 3 サイコパス3(サイコパス製作委員会)より抜粋】
アズールレーン
【引用元――アズールレーン(原作:Manjuu Co.,Ltd.,/Yongshi Co.,Ltd.、アニメ「アズールレーン」製作委員会)より抜粋】
歌舞伎町シャーロック
【引用元――歌舞伎町シャーロック(歌舞伎町シャーロック製作委員会)より抜粋】
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-
【引用元――警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-(特殊凶悪犯対策室 第七課)より抜粋】
神田川JET GIRLS
【引用元――神田川JET GIRLS(原作:KJG BOOSTERS、2019 KJG PARTNERS)より抜粋】
秋クールは豪華な顔ぶれが揃っております。
覇権候補の筆頭はFGOのバビロニア編のアニメ化だ。第7章にスポットを当てており、2クール全21話となっているぞ。
普通のクールならばFGOがぶっちぎりと予想します――が、なんと対抗馬が2本も。お次にピックアップしますのは、『PSYCHO-PASS』のアニメ3期です。
1期、2期とは顔ぶれをかえて常守 朱ではなく、新たなW主人公をメインに据えてストーリーが進んでいく。
この決断が吉と出るか、凶と出るか。
まあ、2期までで朱はキャラとして完成し過ぎてしまったからな。
そして覇権候補の3本目は大人気ソシャゲ『アズールレーン』のアニメ化ですね。ライバルである『艦これ』のアニメ作品を超える――とファンやユーザーの間ではPV公開の段階で期待がマックスの出来ですよ。
次からはダークホースとなれるか、注目したい3本を紹介していくぞ。
ミステリ系を2本続けて。
まずは『歌舞伎町シャーロック』だ。歌舞伎町でシャーロック・ホームズ他、著名なキャラ達によって繰り広げられる判別不能ドラマとなっている。
コメディ要素も多そうです。そんな『歌舞伎町シャーロック』とは対照的なのが、『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』でしょう。
今では人間と変わらない外見になってしまっているが、かつては様々な種族――エルフ、ドワーフ、吸血鬼、ホムンクルス、人間そしてドラゴンが存在していたというファンタジー要素が加味されている、シリアス系となっている。
爆死か意外な大ヒットか、それとも空気か。
この2作品は結果が楽しみだ。
最後に紹介しますのは『神田川JET GIRLS』です。
ほとんど失敗に終わっている「ゲームとの連動&オリジナルスポーツ」という鬼門中の鬼門といえるジャンルへの挑戦作だ。
キャラクター原案が鳴子ハナハル先生だったりします。
某『ソラとウミのアイダ』みたいな結果にならない事を祈るばかりだ。
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【2020年(冬)】
ID: INVADED イド:インヴェイデッド
【引用元――ID: INVADED イド:インヴェイデッド(原作:The Detectives United、id:INVADED Society)より抜粋】
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
【引用元――マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners)より抜粋】
22/7(ナナブンノニジュウニ)
【引用元――22/7(ナナブンノニジュウニ)(総合プロデューサー:秋元 康、ANIME 22/7)より抜粋】
オリンピックイヤーである2020年の最初のクールは、以上の3作品をピックアップいたしますね。
シリーズ構成と脚本を、あの舞城王太郎が担当し、あおきえい監督による完全オリジナルアニメが『ID: INVADED』となる。
雰囲気としては『PSYCHO-PASS』シリーズに近いSFミステリですね。
設定も似ているというか、真っ向勝負といった感じか。果たして『PSYCHO-PASS』を上回る事ができるかな?
続きましては『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝作品のアニメ化です。このクールの覇権候補にして四天王は堅いでしょう。
うむ、この『マギアレコード』については多くを語る必要はないだろう。知らぬ者などいないと思うからな。ヒットする事、間違いなしだ。
最後は異色の作品を。
AKBのプロデューサーとして知られている秋元 康によるプロジェクトのアニメ化だな。正直、どこまでが成功ラインか判断しかねるが。
内容としては、グループ結成秘話をメンバーそれぞれの視点にて描くとの事。
興味が出た者は試しに観てはどうだろうか。
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【2020年(春)】
新サクラ大戦 the Animation
【引用元――新サクラ大戦(原作:広井王子/セガゲームス、サンジゲン)より抜粋】
天晴爛漫!(夏に延期)
【引用元――天晴爛漫!(原作:APPERRACING、天晴製作委員会)より抜粋】
白猫プロジェクト ZERO CHRONICL
【引用元――白猫プロジェクト ZERO CHRONICL(原作:コロプラ、project No.9)より抜粋】
社長、バトルの時間です!
【引用元――社長、バトルの時間です!(原作:KADOKAWA/でらゲー/プリアップパートナーズ、シャチバト!製作委員会)より抜粋】
LISTENERS リスナーズ
【引用元――LISTENERS (原作:1st PLACE/スロウカーブ/Story Riders、LISTENERS製作委員会)より抜粋】
新型コロナウィルスの影響で、果たしてどこまで予定通りに放映できるのか、不安なクールになってしまいました。
世界中を巻き込んでいる歴史的な大疫災になってしまったな。
暗い話題は置いておきまして、このクールで紹介するアニメは5本ですね。
オリジナルアニメではあるが、ゲーム原作が3本ある。今期の純粋なオリジナル作は2本になるな。
トップバッターは『新サクラ大戦』のTVアニメバージョンとなります。
前シリーズもOVA化やTVアニメ化されているので、順調なメディアミックス展開だ。
今さら詳しい説明は不要でしょう。
2番手は『天晴爛漫!(追記:7月の夏クールに延期)』だな。
あのP.A.WORKSが独自に手掛ける作品で、橋本昌和さんが監督とシリーズ構成を担当ですね。
19世紀末のアメリカ大陸横断レースが舞台との事だが、主人公2人は自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜ける模様。売れ筋ではない気もするが、それだけに当たるとデカイ。このクールのダークホースになれるか。
3番目、4番目はソシャゲのアニメ化です。
うむ、『白猫プロジェクト』はメジャー中のメジャーだ。『シャチバト!』もセールスは悪くない。アニメ化を契機に、更なる飛躍を遂げられるか。
最後となる5番目は豪華クリエイターが集結し、業界から注目を浴びている作品『LISTENERS』です。
”アニメイズム”枠の放映だ。SF系の作品でバトルに独特なデザインのロボットが登場する。歌とも巧妙にリンクした世界観の様で、佐藤大が手掛けているし『エウレカセブン』の後継作かもな。
予想としては『天晴爛漫!』以外は手堅い結果になる――と思いますが、個人的には『新サクラ大戦』が楽しみです。
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【2020年(夏)】
天晴爛漫!(春からスライド)
【引用元――天晴爛漫!(原作:APPERRACING、天晴製作委員会)より抜粋】
A.I.C.O. Incarnation
【引用元――A.I.C.O. Incarnation(原作:BONES、Project A.I.C.O.)より抜粋】
GREAT PRETENDER
【引用元――GREAT PRETENDE(WIT STUDIO/Great Pretenders)より抜粋】
GIBIATE the Animation
【引用元――GIBIATE(原案:天野喜孝、「GIBIATE PROJECT」製作委員会)より抜粋】
デカダンス
【引用元――デカダンス(DECA-DENCE PROJECT)より抜粋】
HERO MASK
【引用元――HERO MASK(フィールズ・ぴえろ・創通/ HERO MASK製作委員会)より抜粋】
Lapis Re:LiGHTs
【引用元――KLapis Re:LiGHTs(原作:Project PARALLEL、TEAM Lapis Re:LiGHTs)より抜粋】
八月のシンデレラナイン Re:fine
【引用元――八月のシンデレラナイン(Akatsuki Inc. / アニメ「八月のシンデレラナイン」製作委員会)より抜粋】
新型コロナの関係で、 アニメ業界のスケジュールも大混乱に陥っております。放送延期のオンパレードです。
だが完パケ組であるNetflix系は心配ない。
そのNetflix作品である『A.I.C.O. Incarnation』から紹介しましょう。
とはいっても、これNetflixでの先行配信は2018年の3月だったりする。それを地上波でようやく放送といった流れだ。
人工生命の研究が進められている近未来を舞台にしたSF作品です。主人公であるヒロイン、橘アイコさんを中心として謎と物語は進んでいきます。
謎を抱えた転校生・神崎雄哉との出逢いという、ある意味での黄金パターンだ。アイコにも秘密がある。興味があればネトフリで一気視もいいだろう。
次の『GREAT PRETENDER』もNetflix先行配信です。ただし1ヶ月だけです。1ヶ月遅れで地上波(フジテレビ「+Ultra」)で放送が解禁されます。
古沢良太✕貞本義行が手掛ける、コンゲーム(信用詐欺)を題材とした作品だ。
魅力的な詐欺師たちが悪党を標的にした痛快エンターテイメント活劇ですから、期待できます。
3つ目は『GIBIATE(ジビエード)』となるがNetflixではなく、国内クリエイターが集い「最初からグローバルスタンダードを目指した作品を作ろう」というスローガンで立ち上げられたプロジェクトの一環だ。
日本の有名クリエイターが「和」をテーマに世界に向かって創り上げるプロジェクトーーというキャッチコピーです。
『デカダンス』は、典型的な移動要塞モノだ。
未知の生命体《ガドル》の脅威に対抗する為に、人類は全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造しました。世界観や設定は王道中の王道ですね。
主人公のオッサンが受けるのか、それともヒロイン人気に賭けるのか。そういった感じに見受けられる。
『HERO MASK』はNetflix系です。アメリカドラマをそのままアニメにした感じですね。
舞台も思い切りアメリカだし、ジャパニメーション要素は皆無だろう。
『Lapis Re:LiGHTs』はKLabとKADOKAWAによるメディアミックスプロジェクトの一環としてのアニメバージョンです。
略称は『ラピライ』で、「アイドル×魔法少女」というコンセプトだ。『ゾンサガ』の様にヒットを飛ばせるか。
ラストは『ハチナイ』の再放送ですが、作画崩壊シーンをリファインしたバージョンなので、比較してみると楽しめるでしょう。修正版は果たして『メジャーセカンド』の作画にどこまで迫れるのでしょう。
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【2020年(秋)】
アクダマドライブ
【引用元――アクダマドライブ(原作:ぴえろ/TooKyo Games、アクダマドライブ製作委員会)より抜粋】
神様になった日
【引用元――神様になった日(原作:麻枝准/Na-Ga、VISUAL ARTS/Key/「神様になった日」Project)より抜粋】
戦翼のシグルドリーヴァ
【引用元――戦翼のシグルドリーヴァ(原作:戦翼倶楽部、909整備補給隊)より抜粋】
このクールに紹介するのは僅かに3本だが、ラインナップは超強力だぞ。
スマホ原作のオリジナルアニメもありましたが、少数精鋭という趣旨であえて3作品に絞らせてもらいました。手抜きではありませんからね。
余計な事を言うなよ。
トップバッターは『アクダマドライブ』です。登場人物全員「悪」の犯罪者――《アクダマ》というクライムアクションの決定版といえましょう。
戦争によって国は分裂し、カントウの属国となったカンサイを舞台にしている。政治と警察力は衰退し、犯罪が横行している世界観だ。
続きましては、いわゆるKey作品です。原作のタッグが麻枝准先生とNa-Ga先生。感動の涙を期待しましょう。
高校三年生の主人公の前に「全知の神」を自称する少女が現れる。そして2人は夏休みを共に過ごす。
しかも「30日後にこの世界は終わる」というセカイ系です。これ以上ないお約束ですが、それだけに直球ですから。それも剛速球。
ラストの3作目は『戦翼のシグルドリーヴァ』となる。
シリーズ構成・脚本は『リゼロ』の長月達平先生で、小説版『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka』(全2巻)も執筆しております。
現代日本が舞台で、地球上に現れたあらゆる生命の敵性存在《ピラー》と戦うパイロットの少女たちの物語だ。
王道ですね。少女たち――《戦乙女》が乗るのは戦闘機を模した《英霊機》という機体です。空戦版『ハイスクール・フリート』という感じでしょうか。
ちなみに作品全体のモチーフは北欧神話だ。
ここまで期待が高まる作品が揃うクールも珍しいので、皆さん、視聴しましょうね。
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【2021年(冬)】
バック・アロウ
【引用元――バック・アロウ(原作:谷口悟朗/T中島かずき、ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会)より抜粋】
プレイタの傷
【引用元――プレイタの傷(原作:GoHands/フロンティアワークス、Praeter- Projet)より抜粋】
ワンダーエッグ・プライオリティ
【引用元――ワンダーエッグ・プライオリティ(原作:野島伸司/CloverWorks、WEP PROJECT)より抜粋】
新型コロナ禍が続ている現状でピックアップするのは、この3作品とさせてもらう。
個性的なラインナップですね。
1作品目は『バック・アロウ』だ。
あの谷口悟朗氏が監督を務める異世界系のロボットアニメになります。
記憶喪失である謎の男「バック・アロウ」が壁に囲まれた世界の外を目指すというのが基本的なストーリーだ。
メカデザインが『ダーリン・イン・ザ・フランキス』っぽいですけれど、果たして近年でヒットに恵まれていないロボット系で成功できるのでしょうか?
2作品目の『プレイタの傷』は、荒ぶる神獣の力を封じ込めたディヴァイン・タトゥーを持つ人間、通称《スカード》達の戦い、活躍、そして日常を描いた作品だ。
『PROJECT SCARD』というメディアミックス作品のアニメ版ですね。
美男子ばかりで、ターゲットは腐女子だろうな、おそらく。
美少女動物園ではありませんから、男性視聴者の受けは悪いと予想できます。
そういう事を言うなよ。
ラストの3作目は逆に美少女ばかりですね。
野島伸司が初めて原案および脚本を手掛けるオリジナルアニメになる。
謎なエッグを手に入れてから始まる4人の少女の物語です。あの『よりもい』と同じく美少女4人組なので、意外と大ヒットするかもしれません。
セカイ系かファンタジー系か、はたまたリアル系なのか――視聴という殻を割って確かめないと分からない。
ロボ、腐女子、美少女といった顔ぶれの個性的なこのクール、楽しみにしましょう。
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【2021年(春)】
ゾンビランドサガ リベンジ
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
SSSS.DYNAZENON
【引用元――SSSS.DYNAZENON(原作:(C)円谷プロ (C)2020 TRIGGER・雨宮哲、「DYNAZENON」製作委員会)より抜粋】
NOMAD メガロボクス2
【引用元――NOMAD メガロボクス2(原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや)、メガロボクス2プロジェクト/講談社)より抜粋】
バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!
【引用元――バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!(原案:林宏樹、(C)AICライツ/太陽系管理委員会)より抜粋】
Netflix系で質の良いオリジナルアニメも複数本ありましたし、『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』という本来ならば紹介しなければならない作品もあるのですが、このクールは厳選に厳選を重ねて以上の4本に絞りました。
上3本は2018年を彩った最高のオリジナルアニメ達の続編だ。
4本目にいたっては、伝説の名アニメの続編ですからね。宇宙からの侵略者・ネリリ星人との対決(超運動会)がアレでしたので、この記事内では殿堂入りはしていないですすが。
改めて上から順に紹介していく。
まずは『ゾンサガ』の2期です。
説明不要だ。というか、番組レビュー記事で取り扱うので、詳細はそちらにて。
『SSSS.DYNAZENON』は『SSSS.GRIDMAN』のメディアミックス関連作品です。
ダイナゼノンがどの様にグリッドマンに関わっていくのか、今から非常に楽しみだな。
綺麗に完結したと思われた『メガロボクス』に、まさかの2期展開があろうとは。
ジョーが名前を変えて破滅への道を歩んでいる様だな。力石をリング禍で死なせてしまい、自暴自棄になっていた矢吹ジョーを思い出してしまう。
リングと決別して幸せになったかと思われたジョーさんは、なぜ再びメガロボクスのリンクに戻ったのでしょうか。しかもギアを装着して。
最後は『バトルアスリーテス大運動会』の続編を紹介して〆るとしよう。
1997年の作品ですね。OVA版、TV版、小説版、そしてコミック版がありました。TVアニメ放映から実に24年もの歳月が流れておりますが、続編の舞台は100年後という設定です。
宇宙撫子(コスモビューティー)の座を巡って、再び大運動会が開催される。
元祖の方は、それぞれの媒体がパラレルワールド設定で、決勝の100メートル走を除いて、全て競技が異なっておりました。
OVAとTVでは、主人公の神崎あかりが優勝。小説版では、クリス・クリストファが優勝、コミック版ではあかりと誰かがが同着優勝だったと記憶している。
準決勝の決着シーンだけ覚えています。
キックボクシングが2試合同時に行われて、見開きであかりと誰かが同時にKO勝利したんだよな。
なお、今回のコミック版『ペイル・ブルー・ドット』はオリジナルストーリーになっております。
新たなるメディアミックス展開も含めて、楽しみたいと思っているぞ。
このクールはオリジナルアニメだけではなく、原作付きアニメも豊作ですから、アニメの視聴時間を確保しておく必要がありますね!
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【2021年(夏)】
Sonny Boy
【引用元――Sonny Boy(原作:夏目真悟/キャラデザ原案:江口寿史、Sonny Boy committee)より抜粋】
白い砂のアクアトープ
【引用元――白い砂のアクアトープ(原作:projectティンガーラ、projectティンガーラ)より抜粋】
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON
【引用元――マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON(原作:Magica Quartet、Aniplex・Magia Record Anime Partners)より抜粋】
前期の『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』が、オリジナルアニメで1番の当たり作でした。
ひぐらし業もリメイクではなく続編だったしな。
本当ならば『ひぐらしのなく頃に卒』も紹介するべきですが、出題編の業をスルーしてしまっています。
見る目のなさが露呈しているな。
今期のピックアップは3本です。
『Sonny Boy』は異次元漂流教室に能力がプラスされた、青春モノだろう。
超王道なサバイバル系ですが、キャラクター原案が江口寿史氏という事もあり、ハイセンスかつオサレな感じに仕上がっていると予想します。
『白い砂のアクアトープ』は質アニメかな。
不思議系と日常に群像劇という、作り手と脚本の地力が試される分野ですね。水族館の立て直しというテーマも加わっています。
最後は『マギレコ』2期だが、これは説明不要だろう。割愛させて頂くぞ。
ピックアップはしませんでしたがゲーム原作のアニメ『SCARLET NEXUS』『D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION』も、ひょっとしたら当たり作かもしれませんよ。
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【2021年(秋)】
海賊王女
【引用元――海賊王女(原作:中澤一登/Production I.G、Production I.G)より抜粋】
逆転世界ノ電池少女
【引用元――逆転世界ノ電池少女(原作:伽藍堂、「逆転世界ノ電池少女」製作委員会)より抜粋】
シキザクラ
【引用元――シキザクラ(原作:サブリメイション、シキザクラ製作委員会)より抜粋】
takt op.Destiny
【引用元――takt op.Destiny(原作:DeNA/広井王子、タクトオーパスフィルハーモニック)より抜粋】
メガトン級ムサシ
【引用元――メガトン級ムサシ(原作:レベルファイブ、LEVEL-5/ムサシプロジェクト)より抜粋】
この期は合計で5本を紹介しましょう。
『海賊王女』は期待できそうだ。
18世紀の物語で、娼婦に堕とされそうになった主人公が、 国家が黙認する娼婦・男娼の島<シャングリラ>から脱走して、<エデン>を目指して海賊する話です。
次の『逆転世界ノ電池少女』はロボット系だな。
天地逆転した異世界〈真国日本〉が現行兵器を無効にするガス兵器〈幻霧〉と巨大人型兵器〈伽藍〉を駆使し、日本を軍事的侵略してしまいます。
サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団――秘密結社〈アラハバキ〉。主力兵器〈ガランドール〉と、その動力源となり戦う少女――〈電池少女〉という感じだ。
キャラデザも良いし普通にヒットしそうです。
3つ目になる『シキザクラ』はヒーロー系のパワードスーツものだ。もの凄く捻りがない設定なのでシナリオの出来が評価に直結するだろう。
『takt op.Destiny』はメディアミックスプロジェクト『takt op.(タクトオーパス)』のアニメ版ですね。
豪華なスタッフにオサレなビジュアル。音楽が失われた世界を舞台に、有名な歌劇や楽曲の力を宿した少女たちが戦うという、ナイスなアイデアだ。
面白そうです。よほどシナリオが酷くない限り、一定以上のヒットになるでしょう。
最後の『メガトン級ムサシ』は『境界戦機』に代えて推薦してみた。
これだけダサいデザインかつ爆死しそうな雰囲気がプンプンしているので、逆に大ヒットするのでは――という逆張りですね。
勝算があっての企画だと期待したい。
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【2022年(冬)】
永遠の831
【引用元――永遠の831(原作:神山健治、CRAFTAR・WOWOW)より抜粋】
空色ユーティリティ
【引用元――空色ユーティリティ(原作:斉藤 健吾/望 公太、Yostar Pictures)より抜粋】
このクールは2本の紹介ですね。
前の秋クールの反動っぽいな、このラインナップの貧弱さは。
『永遠の831』は神山健治先生が監督および脚本担当というのがウリです。時を止める能力者である少年少女が出逢い、犯罪に巻き込まれていく様が描かれます。
能力系というよりも人間ドラマに期待だな。
そしてヨースターが手掛ける初のオリジナルアニメが『空色ユーティリティ』です。
女子高生✕ゴルフというパターンだが、ゴルフ描画が酷くなければ一定以上は面白いだろう。
逆にメガヒットは難しそうですけれど。
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【2022年(春)】
エスタブライフ グレイトエスケープ
【引用元――エスタブライフ グレイトエスケープ(原案:クリエイティブ統括:谷口悟朗、SSF/エスタブライフ製作委員会)より抜粋】
TIGER & BUNNY 2
【引用元――TIGER & BUNNY 2(企画・原作・制作:BN Pictures、BNP/T&B2 PARTNERS)より抜粋】
このクールは2本だけですね。
前グールに続いて2本と少ないが、再放送が多くて本当にオリジナルアニメの放映が少ないんだ。
谷口先生のオリジナル企画による逃がし屋ものと、あの『タイバニ』2期です。
『タイバニ2期』は2クール放映だ。
でも地上波ではなくネトフリ配信ですよ。
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【2022年(夏)】
Extreme Hearts
【引用元――Extreme Hearts(原作・脚本:都築真紀、(C)PROJECT ExH)より抜粋】
Engage Kiss
【引用元――Engage Kiss(原作:Bayron City Express、(C)BCE/Project Engage)より抜粋】
リコリス・リコイル
【引用元――リコリス・リコイル(原作:Spider Lily、(C)Spider Lily/アニプレックス/ABC アニメーション)より抜粋】
プリマドール
【引用元――プリマドール(原作:VISUAL ARTS/Key、プリマドール製作委員会)より抜粋】
このクールの紹介は4本になります。
『エクハ』はサポートアイテム・《エクストリームギア》を使用して、様々なスポーツに挑戦する美少女ものだ。
変な方向に話がすっ飛んでいかない限り、最低限の面白さは保証されていそうです。
『Engage Kiss』は異能バトルありのラブコメで、まあ、オーソドックスな直球的な作品だと思うぞ。それだけに作品の質で勝負って感じかな。
『リコリス・リコイル』は東京の下町にある和カフェ「リコリコ」にて、何でも依頼を受ける少女たちのストーリーです。
きらら系的にメインに男はいない様だが、ライトノベル風の作品だろうか。ストーリー原案はアサウラだし。
『プリマドール』を自律式機械人形(オートマタ)の少女たちを描くKeyアニメです。
テーマは歌と人形だが、ぶっちゃけ「いつもの感動路線」だと思うぞ。
2022年の冬クールにて『空色ユーティリティ』を紹介しておきながら、2022年の春クールで最も面白かったオリジナルアニメが『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』だったのは皮肉でした。
放映前は絶対に面白くないだろうとか思っていたのに、試しに視聴したら超面白かったな。
分割2クールなので、2クール目は是非とも紹介しておきたいですね。
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【2022年(秋)】
アキバ冥途戦争
【引用元――アキバ冥途戦争(原作:ケダモノランド経営戦略室、ケダモノランド経営戦略室)より抜粋】
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
【引用元――Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-(原作:IMAGO/エイベックス・ピクチャーズ、DIY!!製作委員会)より抜粋】
忍の一時
【引用元――忍の一時(原作:DMM pictures/TROYCA(企画原案)、忍の一時製作委員会)より抜粋】
このクールは3本ですね。
なお『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は有名過ぎるのであえて除外しておいた。
『ガンダム』シリーズは流石にちょっと違うと思いましたので。
で、最初の『アキバ冥途戦争』はお仕事系でギャグだろう。
面白ければ良いのですが。視聴予定ですよ。
『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』は、女子高生がDIYするアニメだ。間違いなく可もなく不可もなく、だろうな。
残りの『忍の一時』は、ベタベタな感じがします。
タイトル通りの内容だろう。
前期は『リコリス・リコイル』が大当たりでしたね。
このクールはヒット作が出るのだろうか?
【2023年(冬)以降】
ここから先はYouTubeチャンネル
にて、全アニメを紹介します
2023年春以降の動画は、チャンネルホームよりご覧ください。
【引用元――宇宙よりも遠い場所(原作:よりもい、「宇宙よりも遠い場所」製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。