【スーパーロボット】コン・バトラーVの新旧映像比較【昭和合体ロボ】
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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
本日で第13回目となりますね。ナビゲーターの淡雪で御座います。
今回は往年のアニメファンならば必須事項ともいえる、スーパーロボット系について語りたいと思います。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。ついにというか、やっとか、が私の所感だな。
近年、ロボット系アニメは売り上げ的に苦戦する結果が多いが、先達が築き上げてきたジャパニメーション・ロボは世界に誇る日本文化といえよう。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
ええ。特に合体ロボはアニメのロマンといえましょう。
そこで最初として昭和の合体ロボットの代表格ともいえる『超電磁ロボ コン・バトラーV』を扱います。
簡単に説明すると1976年から全54話で放映された、東映テレビ事業部が製作したオリジナルアニメだ。アニメーションの製作自体は、現・サンライズの前身である創映社に委託している。
この『コン・バトラーV』は次作である『超電磁マシーン ボルテスV』と同じく5機のマシンが合体して巨大ヒト型ロボットに変形します。設定では身長は57メートルで、体重は550トンですね。
なぜかフィリピンで大人気のボルテスVか……。これも昭和合体ロボの代表格には違いないが、コン・バトラーVと比較すると、随分と(一般的な知名度に)差がついてしまった印象だ。
そうですね。タイムボカンシリーズにおける、ヤッターマンとオタスケマンくらいの差がついていますよね。ここまで差がついてしまった理由を考えると。
慢心、環境の違い……。
いえ、私が思うには。
超電磁マシーン ボルテスV
【引用元――超電磁マシーン ボルテスV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
※スマホだと横にスクロースします
やめて差し上げろ、そこを指摘するのは。
逆にいえば、それだけコン・バトラーVのデザイン(特に顔)が優れているという証でもあります。
うむ。では、新旧映像比較と題しているので、まずはオリジナルのOP映像から確認してみようか。
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コン・バトラーVのOP
【引用元――超電磁ロボ コン・バトラーV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
このスタート部分の格好良さだけで、視聴者の心を鷲掴みですね。
ああ。本当にスーパーロボの格好良さが全て詰まっている感じだ。
【引用元――超電磁ロボ コン・バトラーV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
デザイン的な矛盾を抑えて動かすのに苦心しているな。ロボ系は金が掛かるというのも頷ける。
3DCGがある現代とは異なり、全て手描きのセル画ですからね。
【引用元――超電磁ロボ コン・バトラーV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
さあ、ここから合体シーンです!
【引用元――超電磁ロボ コン・バトラーV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
作画の古さを除けば、まさに完璧なOPといえるだろう。
私も同感です。そして、残念ながらリメイク作品ではありませんが、それでも京楽産業さんの手によって2012年に、パチンコ『CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV』というカタチで近年の映像技術で新生されております。
キャラクターデザインはアニメーターの田村英樹が担当した。
出典はYouTubeの『KYORAKU CHANNEL』――要するに京楽産業さんの公式チャンネルです。『コン・バトラーVのテーマ2012ver』となります。それでは皆さま、リメイクされた新OPをご覧下さい。
オリジナルOPと構成が同じだぞ。是非、その進化を見比べて欲しい。
リメイク版(2012年)のOP
【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
この作画でのテレビシリーズを観てみたいと思うのは、贅沢な夢なのか。
【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
コン・バトラーの動き、素晴らしいです。
次のシーンはデザインが一新されたパイロット達だ。
【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
あら、ヒロインの南原ちずるさんだけ画像が多いですね。
プロデューサー曰く、ファンサービスとの事だ。
【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
曲がフルで収録されているロングバージョンからの引用なので、この場面での《超電磁スピン》はありません。その点をご承知置き願います。
いよいよ合体シーンだぞ。
【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
OP部分に当たる歌詞1番はここまでとなっております。
堪能した。やはりコン・バトラーVは格好良いと再認できたぞ。
まだです! まだですよ、締里さん。
なに。
ふふふ。次をご覧なさい。
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DX超合金コン・バトラーV
何かと思ったら、玩具じゃないか。
実は映像技術のみならず、この玩具も進化が凄いのです。
2017年に発売されたDX超合金魂を紹介しましょう。見て、驚きなさい。
ちなみに出典はYouTubeの『バンダイ公式チャンネル』となります。
DX超合金魂コン・バトラーV
な、なあ。値段が6千円ではなく、約6万円なのだが……
クォリティーを考えると、実にリーズナブルでしょう? 税抜きだと55,500円となっているのが 心憎いですね。
6万円以下という値段は安過ぎかもしれません。本来ならば8万円は下らない価値かと。これはバンダイさんの大判振る舞いといえるでしょう。
そ、そうなのか。
このDX超合金魂版で、合体シーンを完全再現可能となっております。よって、まずはアニメの合体シーンの復習といきましょう。――では、『レッツ! コンバイン!!』。
ノリノリだな、お前。
オリジナルの合体シーン
【引用元――超電磁ロボ コン・バトラーV(東映、日本サンライズ/バンダイ(旧ポピー))より抜粋】
この合体シーンを覚えておいて下さいね、リスナーの皆さま。
これを踏まえ、DX超合金魂の『正当なる』遊び方を紹介して、今回の放送を締めくくりましょう。
DX超合金魂の合体シーン
如何でしょうか? なんとたったの6万円の出費で、リスナーの皆さまにもコン・バトラーVの完全変形機構が手に入ります。
これを機会にお求めになり、『バンダイ公式チャンネル』を超える合体シーンを撮影してみる等の楽しみ方をお勧めします。
いや、その、大の大人が夜な夜な独りで『合体シーンごっこ』をしている様を想像すると、とてつもなく寂しくなるのだが。
さあ、皆さまもご一緒に――『レッツ! コンバイン!!』
じゃあ、次回の放送でな。
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【引用元――CRぱちんこ 超電磁ロボ コン・バトラーV(東映/バンダイ、京楽産業)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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