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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
ナビゲーターの淡雪で御座います。本日は第10回目の放送ですよ。
最近の私はオリジナルの必殺シュートの開発に余念がありません。皆さまも一度は必殺シュートの特訓をした経験はありますよね?
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。私もタイガーショットなら威力以外は真似できるぞ。
必殺シュートといえば、今日は聖闘士星矢に並ぶ世界的な「例の作品」にスポットを当てるとしよう。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
現在、4度目のアニメ化が放映されている『キャプテン翼』ですね。
そうだ。世界で活躍中のプロプレイヤーで、この『キャプテン翼』を観て、サッカーに憧れ、サッカーを始めたという者も多いのだ。日本国内よりも海外の方が評価が高い作品でもある。
キャプテン翼とは
キャプテン翼 高橋陽一作の漫画作品および、それを原作とした一連のメディアミックス作品の総称。アニメ化、ゲーム化など日本が世界に誇る最も有名なサッカー作品といえる。日本のみならず世界中のサッカープレイヤーに影響を与え、この作品のファンであるというプロサッカー選手も多い。
【引用元――キャプテン翼(漫画・高橋陽一、集英社)より抜粋】
お世辞抜きで、世界のサッカー漫画の金字塔でしょう。
シリーズ形式で作品は続いている。原作漫画は雑破に以下の流れだ。
各シリーズの流れ
無印
【小学生編⇒中学生編⇒ジュニアユース編】
(全37巻)
↓
ワールドユース編(全18巻)
↓
LOAD TO 2002(全15巻)
↓
GOLDEN-23(全12巻)
↓
海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ(全2巻)
↓
海外激闘編 EN LA LIGA(全6巻)
↓
ライジングサン ←今ここ
壮大なサッカー叙事詩になっているな。
そんな『キャプテン翼』でありますが、初のアニメ化は1983年になります。実に35年も前になるんですね。
当時のアニメ技術で、超次元サッカーと称されるこの作品(原作漫画)が、どの様に表現されていたのか、OP映像から振り返ってみよう。
歌は、あの有名な『蝶々サンバ』ですね!
それはサビのフレーズで、曲名は『燃えてヒーロー』だぞ。
し、失礼致しました。
アニメ第1期OP
【引用元――キャプテン翼(原作:高橋陽一、テレビ東京/土田プロダクション)より抜粋】
映像は後期OPですね。1クール(全12話)主体の今では考えられない全128話でした。中学生編までをメインに描かれています。
当時の映像技術なりに頑張っているな。ただ、原作漫画の迫力を再現できているかと問われると……
原作漫画での表現
【引用元――キャプテン翼(漫画・高橋陽一、集英社)より抜粋】
球技漫画のアニメ化全般にいえるが、アニメだとボールの迫力を表現する為に、レーザービーム的に描けないからな。
それでも演出の工夫によって、アニメ版キャプテン翼としての特徴を出していました。
アニメ化2作目は、1994年の『キャプテン翼J』だ。この2作目だけタイトルにJと付くな。全47話だった。
小学生編のリメイクとワールドユース編の序盤が描かれていました。
こちらの映像は割愛しよう。次の第3作目が2001年だからな。
ええ。3作目は構成が特徴的で、青年になった翼が過去を回想するという形式で小学生編が始まります。その後、ワールドユース編のサンターナの章、LOAD TO 2002の序盤までが描かれ、インターナショナルカップ(現実ではFIFAワールドカップ)に赴くシーンで完結、となっていました。全52話です。
序盤のダイジェストっぷりが印象に残っている。
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アニメ第3期OP
【引用元――キャプテン翼(原作:高橋陽一、テレビ東京/電通/マッドハウス)より抜粋】
このOPには驚かされました。
当時としては破格といえるクォリティーの高さと、肝心の翼がほとんど出ていないという2点でだな。
ただし、流石にこの超作画で本編まで描くのは無理でした。この3作目だって17年も前なのですし。
【引用元――キャプテン翼(原作:高橋陽一、テレビ東京/電通/マッドハウス)より抜粋】
それでも映像は昭和の頃とは比較にならないな。
ええ。そしてお待ちかねとなる、最新映像技術による4作目です!
ED映像より『燃えてヒーロー』だ。
アニメ第4期ED
【引用元――キャプテン翼(原作:高橋陽一、2018キャプテン翼製作委員会)より抜粋】
引用キャプチャでは伝わり難いが、とにかくスピード感、躍動感、エフェクト、何よりもサッカーボールの動きが凄い。
この最新映像技術によって、キャプテン翼の超次元サッカーがどこまで再現されるのか、非常に楽しみですね。
◆関連したお勧め記事
できれば中学生編より先――ワールドユース編まで放送して欲しいものだ。可能ならばプロで活躍する翼をアニメで観たい。期待だな。
では、今回はこの辺で。
【引用元――キャプテン翼(原作:高橋陽一、テレビ東京/電通/マッドハウス)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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