【悲報】ガンダムジークアクスのキャラ人気投票をやった結果wwwwwwwww
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――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪が、本日も他愛ないアニメの雑談をしますよ。
第142回目の放送は、賛否両論が凄まじかった『ガンダム ジークアクス』についての話題をおさらいしたいと思います。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。アマプラの平均評価は低かったな。
個人的には面白かったし楽しめたのだが、やっぱり『ジークアクス』はガンダムシリーズどころか一アニメ作品として、かなりの異色で変化球なのは否定できない。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
もう夏クールのアニメがスタートして一ヵ月ですし、春クールで完結してしまった『ジークアクス』の話題も今更って感じですけどね。実はAIに時間を取られまくっている影響です。
続編とかスピンオフの発表もなかった。
あとはバンナムにとっての本命であるガンプラの売上ですね。
MS人気はガンプラ売上でハッキリするもんな。
というわけで、この記事ではキャラ人気について触れましょう。
ちなみに、公式による人気投票ではなく「電撃オンラインオリジナル企画」で、かつ第10話放映終了時点だと強調しておくぞ。
まあ、ぶっちゃけると、残りの2話でキャラ人気が爆上げした者も、評価が大暴落した者もいませんでしたけど。
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今回のトピックは
まずは下の動画を視聴して下さい。
今更ながら、人気ランキングを発表
第10位――
シュウジ・イトウ
「『戦え』とガンダムが言っている」
アマテ・ユズリハ(マチュ)とニャアンの前に現れた不思議な少年。小型ロボットのコンチを連れている。かの「赤い彗星」ことシャア・アズナブルの機体である『赤いガンダム』に搭乗し、あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き続けており、軍警から指名手配されている。
ある事情から地球へ行くという目的があり、金を稼ぐためにクランバトルに参加。マチュのマヴとなる。
ぶっちゃけ、人気が出る方が不思議だったかと。
1番の掘り下げが必要だった筈なのに、1番に掘り下げが足りなかったキャラだよな、彼。
『ジークアクス』という作品の「なんだったんだ、これ」感の80%くらいは、このキャラの消化不良が占めている気がします。
少なくとも彼の正体だけはハッキリして欲しかった。
第9位――
ドゥー・ムラサメ
「早くキラキラで遊びたい……」
バスク・オムからの密命を帯びてアマラカマラ商会の船に乗りサイド6のイズマ・コロニーにやってきた謎の子供。
軍属らしく地球連邦軍での階級は少尉、性別は女性で年齢不詳、見た目には少年兵としか思えない外見をしている。一人称は「ボク(字幕表記では漢字で『僕』)」を用いる、いわゆる「ボクっ娘」。
ニュータイプ(NT)能力を持っているらしくキラキラの存在を認識している節がある。自分の肉体を『サイコ・ガンダムの心臓』と称していた。
単発キャラでしたけど、属性が盛り盛りでした。
すぐに退場は惜しかったキャラだと思う。
第8位――
コモリ・ハーコート
「こんだけ迷惑かけたら、私ならできないけど」
士官学校を卒業したエリートで、シャリア・ブル中佐の副官として『ソドン(旧ホワイトベース)』に乗艦する少尉。共にシャリアに随行するエグザベ・オリベ少尉と同い年の23歳。
『赤いガンダム』の捜索任務を主導するシャリアの側近のような立場にもかかわらず、サイド6で軍警を手こずらせる機体の存在を察知している様子のシャリアを前にしても、「シャア大佐を騙るバカはたくさんいた」「どうせこいつも偽物」と切って捨てるなど、率直な物言いが目立つ。
メイン2人が超クセありだったので、こもりんが女性キャラ枠として「普通に見える」感じでしたね。
性格的にはクセ強かったけど、精神的にまともってだけで「普通」だよな。
ビジュアルも抜群だったかと。
でもフィギュア化やプラモ化はまだだったりする。
『水星の魔女』キャラもサブでもプラモ化されているので、いずれは。
商品展開の差を考えると『水星の魔女』はやはり成功だったんだな。
第7位――
シャア・アズナブル
「これからは、ギレン総帥と仲良く……」
原典と同じく「赤い彗星」の異名を持つジオン軍のエースパイロットであり、登場時点での階級は少佐。後に大佐。
卓越した操縦技能、臨機応変な判断力、そして広大な視野と作戦立案能力を有する、軍人としては理想に近い人物であり、その才覚を活かして戦果を挙げてきた。
破竹の勢いで戦功昇進を達成したせいか佐官としては慎重さを欠くきらいもあるが、類まれな幸運によってそれすらも武器として機能させている。
「こんなのはシャアじゃない」は無かったですね。
シャアはキャラが確立しているから、どのシャアでもシャアだよな。
そして順位も丁度いい塩梅かと。
第6位――
シイコ・スガイ
「戦争に負けても私は負けてない」
元地球連邦軍のパイロットで、一年戦争においては『軽キャノン』に搭乗して戦った。ユニカム(撃墜王)と呼ばれる撃墜王の中でも、100機以上の敵モビルスーツを撃墜し、「魔女」の異名で知られるスーパーユニカム。
自身の最初のマヴに対しニュータイプかもしれないという期待を抱いていた。しかしそのマヴを「赤い彗星」シャアに撃墜されたこと、《ゼクノヴァ》の発生によりシャアが生死不明となった事から、ニュータイプ(NT)なんて特別な存在はいないと否定的になった。終戦後は軍を除隊している。
瞬間最大風速としての爆発力はアニメ史上で最高です。
ファンアートの広がり、凄かったよな。
この第4話の頃って、まだ考察が盛んだった気がします。
どんどん「ネタが詰め込まれているだけで、深く考えるだけ無意味」という論調が大勢を占める様になった。
実際、その通りでしたし。
このシイコに関しての考察も完全に的外れだったな。
彼女の最後が、ある意味で最も衝撃でしたね。
第5位――
エグザベ・オリベ
「こいつ、本物のガンダムだ!」
軍内部ではキシリア派に属し、最初はシャリア・ブルの部下として、後にキシリア近衛隊隊長として登場。模範的軍人らしい安定した性格。生真面目で『GQuuuuuuX』捜索の際は自ら足を使う働き者。いわゆるエリート士官だが、宇宙世紀のエリート軍人にありがちな傲慢さは見られず、どちらかと言えばシャリアの無茶振りもあって散々な目に遭っている苦労人。
実はキシリア派の中ではギレンとの繋がりが強く微妙な立場であるシャリアの監視役である。軍人としては極めて優秀で恩もあるシャリアも敵と判断したなら恩はあると言いながらも敵と認識して交戦するなど割り切りが早い。ガンダムシリーズの軍人は良くも悪くも人情で動きがちだが彼は私情を挟まないプロフェッショナルである。
重要なキャラでしたけれど、面白味はなかったです。
シャアより人気は意外だったと思う。
9位くらいだと予想していましたからね。
腐女子の票が集中した結果かもな。
第4位――
ポメラニアン
カネバン有限公司の構成員ジェジーが飼っている。
ネタでも4位は勘弁して欲しかったです。
第3位――
ニャアン
「あいつら、難民だけは目ざとく見つけるんだ」
ウーバーイーツのような配達業者に偽装して非合法な運び屋をしている少女(劇場版パンフレットによれば17歳)。故郷サイド2が戦場となり難民となった時、幼い彼女は家族の安否を確認する暇もなく、単身プチモビルスーツでコロニーを脱出。運よく船に拾われてアマテ・ユズリハ(マチュ)の住むイズマ・コロニーに来た。
最優先事項は、生き抜くこと。
惜しくも2位には届きませんでした。
バックボーンの詳細が劇中描写内だと不明なだけに、本編での掘り下げ不足も目立ったと思う。
行間を読めても土台が不安定だったので、解釈がブレますよね、このキャラ。
シュウジと再会できたら、マチュとどうなるんだろうな。
刹那的に生きたいマチュさんとの対比キャラだから、彼女なりのゴールがある筈なんですけど、そういった面はラストまで不明瞭のままだったと思います。
続編があった場合、フレドが大破したからニャアン用の新型ガンダムが出てくるので、気長に待ちたい。
第2位――
アマテ・ユズリハ(マチュ)
「よく分かんないけど…なんかわかった!」
平穏な暮らしをどこか偽物のように感じていたが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技クランバトルに足を踏み入れ、ふとしたきっかけで手に入れた謎のモビルスーツ『GQuuuuuuX(ジークアクス)=ガンダム クアックス』を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
本編開始時点からニュータイプ(NT)に目覚めているらしく、シュウジのスプレーアートを通して《ゼクノヴァ》のきらめきを感じて「キラキラ」を追いかけたり、どこか浮世離れした発言をしたりと、NTらしい感性がそこかしこに見られる。
やっぱり1位は無理でした。
とはいっても2位だと大健闘の印象だ。
歴代のガンダム主人公でも、かなりアンチが発生しましたから。
オッサンや爺さんにはキツイ人物像だったと思う。
「大人と社会にとって都合のいい子供」とは対極に描かれていました。
若者というよりも子供としてのエネルギーに満ちていた。
マチュさんが不快に感じるのならば、ぶっちゃけ老害になっているかと。
第1位――
シャリア・ブル
「彼もニュータイプです、なんとかするでしょう」
シャリア・ブルは『機動戦士ガンダム』での登場以来、複数の媒体で描かれてきた人物であり、ここでの彼は『GQuuuuuuX』と宇宙世紀シリーズをつなぐキーパーソンの一人。前日譚にあたるU.C.0079時点では28〜29歳で、階級は大尉。本編となるU.C.0085時点では34歳で、階級は中佐。
ギレン⇒キシリアと所属派閥を変えていることから、ジオン上層部からはイマイチ信用されていない。そしてシャリア本人も権力争いに奔走し、いつまた戦争を引き起こすやもしれぬ上層部を既に見限っており、ギレンとキシリアを「同時に」排除しても問題のない機会を伺って立ち回っている。
まず根本的に、ファーストではチョイ役に等しかった彼に、ここまでスポットを当てたという発想が凄いと思います。
実質的な主人公だったからな、シャリア。
信念を持っている大人という立ち位置でした。
しかもシャアに心酔するも腰巾着では終わらなかった。
シャアさんの理想の為に、最後はシャアさんすら屠ろうとしました。
計画の裏表はあっても、人物としての裏表はなかった。
最終的には、直属のコモリさんが残っただけではなく、キシリア派のエグザベさんも同志になり、マチュさんとニャアンさんというNT2名に首輪をつけ、Ωサイコミュ搭載機のクアックスまで手元に残ったままという。
キケロガは試作機とは違う感じだから、新しいキケロガを用意できそうだな。
開発データが残って入れば、クアックス2号機であるフレドの改良型ガンダムも短期間で造れそうです。
マチュを「良い意味にて」言いくるめて操作するのは彼には容易だろうし、続編あればいいよな。
主人公機であるガンダム クアックスが完全に無事って、SEEDシリーズ以外では珍しい終わり方でした。
だいたい主人公機ってラストで大破して終わり、だからな。30周年を迎えたガンダムWの機体(ガンダムタイプ)も最後は廃棄処理だった。
11~15位までのランキング
11位:キシリア・ザビ
12位:バスク・オム
13位:ハロ
14位:ドレン
15位:タマキ・ユズリハ
15位:ゲーツ・キャパ
キシリアさん、人気ありますね。
マチュ母のタマキが人気あるのも意外だ。
後は「元の宇宙世紀」からのキャラが顔を揃えている感じかと。
シイコとドゥーというオタク受けする女性キャラを除く、GQ世界のサブキャラの人気が伸びなかったのが残念だ。
この作品の惜しい点は、やっぱり「元の宇宙世紀」の公式二次創作っぽさが最後まで先行してしまった事でしょうね。
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【引用元――機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(原作:矢立肇/富野由悠季、サンライズ✕スタジオカラー)より抜粋】
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