【アニメ『MAJOR 2nd』中学生編】Wヒロインとして着替えと活躍が期待される道塁を特集する【メジャーセカンド】
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――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪もヒロイン力を磨きます。
第73回目となる放送は眉村道塁さんを特集しましょう。現在、原作ではMAJORシリーズで初といえるWヒロイン制度の導入が期待されております。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。Wヒロインはラブコメの華だな。
原作マンガの方では、辻堂との練習試合の後に色々とゴタゴタしていたが、合同チーム化によってファンに大人気の道塁が仲間になる展開だ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
仲間、チームメイトというよりも、睦子さんのライバルとなるヒロインとしての活躍が期待されております。
睦子もヒロイン人気は高いが、道塁に比べるとやや特徴とインパクトに欠けているからな。
まさかの結末で、大吾さんと結ばれるのは王道&鉄板の睦子さんではなく、某いちご的に道塁さんかもしれませんよ?
道塁が仲間に! の原作21巻が発売
【引用元――MAJOR 2nd(漫画:満田拓也、小学館)より抜粋】
10月16日に発売ですよ。満田先生の作画も、より一層、気合いが入っているものとなっております。
表紙は弥生&太鳳だったりするが。
道塁さんの表紙は22巻だと予想します。
中学生編(13巻から)でいいので、紙書籍とKindle版、両方を買い揃えておくとミツタク信者としては合格だな。上のリンクは紙書籍の方だ。お布施がしたいのならば紙の方を複数買いしておけ。
某5ちゃんねるの作品スレ、ミツタク教の信者に占拠されている雰囲気です。満田先生や作品内容に対しての否定的なコメントやアンチは即座に排除されております。
女子部活着替えマンガという新ジャンルを開祖したのみならず、50代半ばにして「可愛い女の子を描く能力」が無印から飛躍的に伸びた。
無印の頃から女の子の表紙絵は多かったですが、ここまでファンの支持を得るのは偉業ですよね、漫画家として。
ストーリー面から評しても、2ndの中学生編が群像劇ではなく無印のコピー作品だったら、下手をすれば(二番煎じで飽きられて)単行本20巻あたりで打ち切りだった可能性もある。続編としては大成功の部類だろう。
アニメも中学生編から作画が美麗になってパワーアップしました。
そのアニメ版を振り返っていくぞ。
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本編スタート
小学生時の道塁
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
アニメ第1期の回想シーンも使い回しではなく、新規作画になっておりました。スタッフは妥協しておりません。
まるで天使の様な可憐さだ。
お父さんではなく吾郎さんが理想のピッチャーなんですよね、道塁さん。
横浜シニア時代(中学1年時)
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
入団早々、頭角を現しておりました。実力アピールはバッチリです。
少年野球の頃から「東斗ボーイズの眉村姉弟」といえば有名だったしな。
これは1年時からレギュラーですね。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
学校ではセーラー服タイプの制服です。
県立の大尾中学に進学していた。たぶん家から近いとか、そんな理由だろう。
元メジャーリーガー(それも一流選手)の子女なのに、私立に進学しなかったんですね。資産は100億円を超えているでしょうに。
子育ては自然派なんだろう。
上の兄姉(双子で野球をやっていない、高3か大学生と思われる)の学校は不明、双子の弟である渉さんは大尾中ではないので私立かもしれません。渉さんは別のシニアチームに入っているみたいですし。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
生き生きと練習しつつ、三銃士こと魚住(ファンの通称・コブラ)、出光、世古と仲間意識を高めていく。
お三方と同中だったんですよね。
全員、学校からの帰宅は徒歩だった。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
順調かに思えた道塁のシニアキャリアだが。
2年目の春、監督さんに呼び出され、宣告されてしまいます。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
ここから先は、女子はフィジカル的に男子に離されていく時期に入るので、道塁さんはチームの戦力としてカウントしないと。
ズバリ、戦力外通告だった。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
道塁さんの心象風景です。
超ショックを受けているな。
現時点での実力負けではなく「男女の性差」が理由ですからね。
事実であるのも、また辛いところだ。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
横浜シニアを辞めて、すっかり意気消沈です。野球への情熱すら、もう――
こういった心が弱っている時に、悪い男につけ込まれるんだよな。
絶望の中、そんな時でした。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
三銃士が監督に反発して横浜シニアを辞め、道塁のために馳せ参じてくれた。共に中学軟式で頂上をとり、あの監督を見返そうと。
3人が3人、満塁さん狙いでも互いに牽制し合うので、道塁さんが堕とされる心配はないでしょう。
お前さぁ、純粋に善意と仲間意識から中学軟式に誘ってくれた3人に対して、なんて言い草だ。
でも本当に下心ゼロなのでしょうか?
そりゃ個別にチャンスがあれば彼女にしたいかもしれないが、父親が元メジャーリーガーだと相当に心理的なハードルは高そうだ。
下手に卑怯な真似をしたら、眉村さんから訴えられて社会的に家族諸共、人生が終わりそうです。
そういった意味では、元メジャーリーガーの娘だからと忖度しなかったシニアの監督は真面目といえば真面目だった。
【引用元――MAJOR 2nd(漫画:満田拓也、小学館)より抜粋】
唐突に原作の着替えシーンを挟むなよ。何事かと思ったぞ。
道塁さんのスタイル、現時点では睦子さんを上回っております。
睦子たちも相当なスタイルなんだが。
早く睦子さん達との合同着替えが見たい、とファンは渇望しておりますね。
夢のチームならぬ夢の着替えだな。
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中学軟式に転向した道塁
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
黙々とマシントレーニングをしています。自宅にトレーニングルームがある環境はアスリートとして恵まれておりますね。
中2の女子離れしたパフォーマンスは、このハードトレが原因だった。
ちゃんと身長が伸びたから良いですけれど、成長期の過度な筋トレは弊害もありますからね。やるならば、専門のトレーナーを付けないと。
父親にも注意されていたんだがな。
結果、投手の命である左肩を故障ですから、眉村さんとシニアの監督さんの意見は正しかったです。
英邦学院戦
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
この時、まだ早苗さんは入部しておりません。
よく見ると全員で12人しかいない。
『球詠』の新越谷で11人(内マネージャー1名)ですから、12名のみって選手層は激薄ですよね、これ。
道塁と三銃士が抜けると8人になるから、試合が出来ないぞ。つまり元シニア組がチームを乗っ取るというよりも、戦力的以上に人数的に4人は救世主だったわけだ。
この時点から合同チームの伏線を張っていたんでしょう。
最後は道塁と早苗の2名になる。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
強敵、英邦を一蹴しました。
道塁と三銃士の独壇場だったな。
地頭さん、噛ませ犬でしたね。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
大吾さんと火花を散らします。
意外な再会だったからな、この時は。
では、本番となる風林中との試合です。
風林学園中等部戦
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
先発は世古さんです。
道塁は世古の代わりにショートに入っている。
左利きなのに、華麗な守備でした。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
第1打席は空振りの三振に終わる。
スタミナ満点な仁科さんのストレートは、伸びが半端ないですね。
これで変化球を覚えて、スタミナが付けばなぁ。
でも、それだと現時点の仁科さんだとほぼ別人の様な気がします。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
3回の裏にチャンスが巡ってきました。
早くもスタミナ切れの仁科が、制球を失いツーアウトから連続フォアボールだ。まさか球速が増していただけというオチとは。
2番の道塁さん、第2打席ですよ。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
ライト線への大飛球でしたが、惜しくも守備範囲内――打ち損じです。
ところが、睦子がエラーしてしまう。
詳細は以下の記事ですよ。
3回裏の攻撃
この後、ファーストの丹波さんも続けてエラー。
4番の魚住に3ランが出て、道塁たちは5点リードに成功だ。
そして4回の表からは出光さんに継投しました。
世古がショート。道塁がセカンドに回った。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
5回の表、風林中に反撃を受けます。
大吾が四球でチーム初出塁。5番に入っている仁科が送りバント。そして――
アニータさんが打ったセンター前へという痛烈な打球を、道塁さんがダイブしてのファインプレー。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
8番の関鳥さんにタイムリーヒットを許してしまいました。
9番の睦子は振り逃げだ。
5回表の守備
打順は1番に帰って千里さん。
更にタイムリーを追加されてしまい、3点差まで追い上げられてしまった。
ここで出光さんを諦めて、エースの道塁さんに交代です。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
さあ、見事に火消し成功となるか。
2死満塁ですから、長打が出れば1打で同点になってしまいます。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
5対2のまま、5回裏に。
4回裏はリリーフの千里に三者凡退(7番~9番)だった。
しかし、この回は上位打線です。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
出光がヒット。道塁が四球。
千里さんは回跨ぎで早々に限界を迎えています。道塁さん達、ここは一気に突き放すチャンスですよ。
だが、弥生がスクランブル登板し、世古が三振、魚住がゲッツーに打ち取られる。無得点で終わってしまった。
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弥生、まさかの登板
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上の記事に、弥生のピッチングを特集しているから参照してくれ。
天才な弥生さんと比べてしまうと、道塁さんって割と雑魚プレイヤーな気が。
普通に弥生が凄すぎるだけなんだが。
寿也監督がとったパラメーター表では、持久力以外に大きなが欠点ありませんでしたからね。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
6回の表は、先頭の弥生さんにヒットを打たれましたが、後続をピシャリで無得点に抑えました。
大吾がゲッツーに仁科が三振。
勝利まで、残りアウト3つです。
もうこのまま逃げ切り狙いだな。
6回裏の攻撃は、弥生さんのピッチングに下位打線が沈黙です。
打順は5番からだったが、1~4番以外は全部下位だよな、この打線。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
最終である7回の表、先頭バッターの6番アニータさんがヒット。
元横浜リトル組に通用していないっぽい。
パカスカと打たれているイメージです。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
7番の丹波さん、8番の関鳥さんを打ち取り、勝利は目の前ですよ道塁さん。
3回裏の5点のみだったが、このまま逃げ切れそうだ。
ツーアウト一塁で、9番の睦子さんです。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
睦子さんを打ち取ったんですけどね。
本来ならサードゴロで試合終了だ。
最終回ツーアウト、道塁VS睦子
しかし土壇場での悪送球でゲームセットにならなかった。
1番の千里さんはフォアボールです。
アウト1つが遠くなってきた。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
太鳳さんに2点タイムリーを浴びて、ついに1点差に。
睦子の激走が光ったな。
道塁さん、炎上しそうですね、これ。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
一塁が空いているので、弥生さんを敬遠して大吾さん勝負です。
この試合の大吾は2タコ(1四球)だ。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
切り札にとっておいたオーバースローおよび本来のストレートを解禁したんですけどね。
道塁、大吾に逆転打を許す
大吾さんにも逆転の2点タイムリーを打たれてしまいました。
この回、道塁は4失点。
ツーアウトからのエラーが出ているので、自責点は0だったりします。
アニータ、太鳳、大吾と立て続けに打たれたし、攻略された感が強い。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
表情が自失呆然に。
抜け殻みたいな目だ。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
「まだ試合は終わっていない」と魚住さんから叱咤されました。
コブラの言う通りに、再び顔を上げて戦況を見つめる道塁。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
ツーアウトから出光さんがデッドボール。
久しぶりの登板だった上に、弥生の持久力はあまり高くない。3イニング目になり変化球がストライクに入らなくなってきた。
意地の同点タイムリーを打ちました。
ツーアウトだから打った瞬間にランナーは全速力だ。道塁のツーベースで一気にホームまで還ってきた。
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
世古さんを敬遠でランナーは一二塁。
そこから4番コブラがサヨナラ3ランHRをかっ飛ばして、見事に勝利だ。
アニメ2期での道塁さんの出番はこれにて終了でしょう。
まあ、ED2では毎回出ているが。
【引用元――MAJOR 2nd(漫画:満田拓也、小学館)より抜粋】
辻堂戦後の展開予想で、道塁の左肩が万全だと睦子がエースでなくなるので「投手ができなくなった状態で合同チームで加入」という意見が一部の者からされていたが、本当に正解するとは驚いた。
右投げに転向してピッチャーに復帰するでしょうし。
気のせいか、登場人物の中で最も苦難の道を歩いている感じだし、道塁には幸せになって欲しいと思うぞ。
大吾さんが幸せにできないにしても、色々と努力が報われて欲しいですよね。
ミツタク(満田拓也)先生の超傑作「中学生編」は単行本10巻から
【引用元――『MAJOR 2nd』2期(原作:満田拓也、NHK/小学館集英社プロダクション)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。