【2022年の春アニメ】視聴完走した作品の感想を述べてみた【パリピ孔明、他9本】
スポンサーリンク
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪がアニメの感想を語りましょう。
第77回目の放送は2022年の春クールにおいてプロデューサーが第1話から最終話まで視聴したアニメのレビューです。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。今年は猛暑が予想されているな。
前回の記事が「2021年の冬クールのアニメ感想」企画だから、その間に全く新規記事を投稿できなかった。動画関係で多忙なので勘弁して欲しい。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
再アップ記事なので、前振り話題を出すのが少々難しいですね。
更新を止めた(放置している)過去チャンネルの話題を喋っていたから、その部分は削除したぞ。
でも再アップで過去記事を見直すと、意外と忘れている感想作品も多いです。
登1クール毎のまとめって、読者ではなく自分の備忘録的な意味でも本当に価値あるよな。
アニメ感想
パリピ孔明
【引用元――パリピ孔明(原作:四葉夕卜/小川亮、「パリピ孔明」製作委員会)より抜粋】
今期の覇権アニメとの評価を受けています。
アニオリでの補完も含めて、内容は素晴らしかったとお勧めできるぞ。
作画も高品質で文句なしですね。
OP曲とED曲も大好評だった。
SPY×FAMILY
【引用元――SPY×FAMILY(原作:遠藤達哉、『SPY×FAMILY』製作委員会)より抜粋】
このクールで最も人気が出たアニメでしたね。
分割2クールの上に、原作人気も高く、しかも「これ賭け」並みに気合い入っているクォリティだからな。
とにかく画がよく動きました。
ストーリー自体は割とオーソドックスな家族コメディだったが、変に奇をてらわずに「キャラ設定が秀逸」という強みを活かし切った。
良主人公のロイドさんに、印象的なヒロインのヨルさん、そして話題を独占した感のある特徴的な可愛さのアーニャさんと素晴らしかったです。
イーデン校の面々もな。
原作者の高い力量を感じましたね。
アオアシ
【引用元――アオアシ(原作:小林有吾、「アオアシ」製作委員会)より抜粋】
ただただ主人公が不快でした、以上。
頭は悪いし、自分勝手だし、で酷かったな。
「モブせか」のリオンさんは痛快だったのに、アシトさんは観ていてムカつくキャラでした。
教室でのサッカー談義は最悪だった。
その後、11話と12話でなんとか持ち直しましたが、正直いって原作を読みたいとは思えない主人公です。
2クール放映なので、後半でどれだけ主人公のイメージが回復できるかだな。
阿波連さんははかれない
【引用元――阿波連さんははかれない(原作:水あさと、bilibili)より抜粋】
思っていたよりも面白かったです。
凡百の日常系ギャグアニメかと思ったら、ライドウくんが良い味を出していた。
というか、ライドウくんの心の中のツッコミがこの作品の全てだと思います。
恋愛的な意味では並以下だったかな?
恋愛要素がなくても話は問題ないですが、恋愛関係にならなければ2人が一緒にいるのが不自然になってくるので、恋仲になるのは必然でしょうね。
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
【引用元――乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(原作:三嶋与夢/孟達、モブせか製作委員会)より抜粋】
「なろう系」アニメの最高峰の面白さ、と形容しても過言ではなかったです!
原作をかなりダイジェスト化しているのは伝わってきたが、ちゃんと必要な情報はわかった。
細かい設定はネットで調べるのをお勧めですね。
低予算バリバリの作画が残念だったが、ストーリーと主人公のキャラは秀逸だぞ。
設定もです。
Wヒロインなのも、視聴および原作かコミックスを追えば理解できる。
しかし作画が酷過ぎて、円盤を買う人はというと。
原作およびコミックスの販促としては、超優秀なメディアミックス展開だと思う。
スポンサーリンク
くノ一ツバキの胸の内
【引用元――くノ一ツバキの胸の内(原作:山本崇一朗、製作委員会の胸の内)より抜粋】
これは正直いって「ハズレ」の部類に入ると個人的には思いました。
キャラが多過ぎて、原作ファン以外だと覚えきれないだろう。
全てにおいて高水準で欠点がなかったのですが、個々のファクターのクォリティ以外の売りや強みが皆無でしたね。
幼女くノ一プロモーションビデオとしては正しかったのかもしれない。
まだ最終回の13話は未視聴ですが、総合的な評価が変わる事はないでしょう。
であいもん
【引用元――であいもん(原作:浅野りん、緑松)より抜粋】
良質なヒューマンドラマでしたね。
だが、この作品のゴールは何処なのだろう?
縁結び占いの結果からすれば、女子高生ヒロインと元カノ社会人の2名は主人公とは結ばれずに、待ち人は遅れてくるの小学生ヒロインと主人公が将来結婚して、夫婦一緒に和菓子屋を継ぐ、としか解釈できません。
でも、主人公は小学生ヒロインの疑似父親を自認しているんだよな。ってか、年の差がリアルに20歳近くあるんだが(汗
その上で、家族バラバラとはいえ、小学生ヒロインの実の両親は健在だという。
やはり和菓子屋を継ぐのは主人公だろうな。
小学生ヒロインが和菓子屋を継がずに、自分の目標を見つけて自立、が健全なラストになるんですかね?
主人公は良いヤツだし、小学生ヒロインは可愛いし、2人の将来を邪推しなければ非常に楽しめる作品だぞ。
BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-
【引用元――BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-(原作:BN Pictures、テレビ東京)より抜粋】
分割2期の1クール目でした。
ナフレスにいた前半は美少女版「プロゴルファー猿」で、日本に来てからは、本格ゴルフアニメになっている。
必殺ショットっぽい演出でのロングドライブだけど、飛距離は240~260ヤードと現実的な数字です。
まあ、JKが320ヤードとかかっ飛ばしても現実味がないしな。
なぜか日本語をマスターしていた事と天鷲邸での写真から、イブさんの正体というか出自はバレバレっぽいです。
あの写真、見方によっては幼少時のイブではなく葵の母親に解釈できる様になっているのが心憎いミスリードだ。
第2クールが楽しみな作品ですね。
ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~
【引用元――ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~(原作:HoneyWorks、ヒロインたるもの製作委員会)より抜粋】
序盤は面白かったです。
後半というか、早見沙織キャラのどんでん返しで最後の最後に大失速した感じだな。
クライマックスが必要なのは理解できますが、この作風であんなシリアスは求めていなかったというか。
普通にアイドル2人が主人公を取り合う展開で問題なかったと思うぞ。
主人公に不快感がなかったので、楽しく視聴できました。
だが、主人公はヒロインでもなければ、嫌われヒロインでもなかった気がする。
単なる少女主人公でしたよね、本当に。
スポンサーリンク
勇者、辞めます
【引用元――勇者、辞めます(原作:クオンタム/天野英、「勇者、辞めます」製作委員会)より抜粋】
序盤のコンサル編は面白かったです。
レオの正体が明かされたり、遠い過去の科学文明とかのシリアス編になると、ありきたりな作品になってしまったな。
作品としてまとまり過ぎており、意外性がゼロでした。
ネタ切れもあったのかもしれないが、もっとコンサル系に注力すべきだったと思う。
ビジネス面で人間たちと魔王軍が競い合った方が斬新かつ新鮮味がありましたよね。
【引用元――パリピ孔明(原作:四葉夕卜/小川亮、「パリピ孔明」製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。