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――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪も佐賀を救いたいです。
第248回目の放送は、番組レビュー企画『ゾンビランドサガR』の第10話、いよいよ第2期もクライマックスでしょうか。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。過去と未来は半々だ。
残り3話の放送と思われるが、1話と2話の分配構成ではなく3話構成で最終エピソードといった尺の配分だったな。正確には2.5話って感じだったが。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
今回の記事は、割と大胆に端折ってレビューしていきますからね。
「あらすじ」というか「前回のゾンビランドサガは」は最終話までもう無いのかもな。
第1話でサラッと流された感のある「駅スタライブ」での失敗を、具体的かつ詳細に描画する過去シーンがAパートのメインです。
本編レビュー開始
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
劇中時間からすると約1年前です。 正確には約1年前まで劇中時間も進みます。
ちょっと紛らわしいよな。
現実時間は2020年6月ですからね。
過去シーンその1
サキ「おぉ~。 スゲェよか感じで書いてあるやねぇか」
ゆうぎり「やはりわっちらは、7人揃ってフランシュシュでありんす」
リリィ「ライブ後にはファーストアルバムが発売。佐賀のアイドルシーンにおいては異例のスマッシュヒットだって。そこはマジカルヒットって書いてほしかったなぁ」
さくら「いつも書いてくれる記者さんだ」
愛「この人ってたまに鋭い指摘とかもするから、信用できる。大事にしないと」
さくら「うん」
サキ「こりゃあ次は1000人くらいイケるっちゃねぇか?」
愛「そうやって調子乗ると足元すくわれるから」
純子「油断は禁物。気を引き締めていきましょう」
サキ「おっし。そんじゃあ足元すくわれんように気ぃ引き締めて、1000人目指すぞぉ!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
現実的に1000人規模が目標だった。
それでも順調すぎる程に順調ですから。
過去シーンその2
巽「この勢いで駅前不動産スタジアム、略してEFSでライブじゃーい!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
巽さんの暴走の詳細がついに。
どんな様子だったんだろうな。
愛「その名前、来月2月に変わるって聞いた」
さくら「今度 名前が変わる?」
サキ「ンじゃあ今はなんて?」
愛「ベストアメニティスタジアム。鳥栖スタジアムよ」
愛「そんなことより大きさの問題よ。確か、その収容人数は」
巽「約2万5000人だ」
愛「無理に決まってるでしょ」
巽「ライブの日程は3月8日だ」
愛「バカ言わないで。ここは福岡じゃない、佐賀なのよ。佐賀のスタジアムなんて、あの頃のアイアンフリルだったからできた」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
5000人規模でも無謀ですよね。
サガン鳥栖の本拠地――つまりサッカーできるスタジアムだからな。
愛さんが激怒です。
巽「お前らは、1人1人が伝説なんじゃい」
巽「1人を除いて伝説なんじゃい」
さくら「私を見て言ったよね」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
結果を知っているだけに辛いな。
失敗するべくして失敗ですよね。
挑戦に決意するシーン、夜のサキと愛と純子のシーン等は割愛だ。
改めて観るのが辛いですし。
過去シーンその3
純子「あの、今日まで怖くて聞けなかったのですが、前売りチケットは、どれくらい売れているのでしょうか?」
巽「そんなもんは作っとらん」
純子「それはどういう」
巽「当日券のみということだ」
愛「なに考えてんの?」
巽「今回のライブで、サガにフランシュシュありということを全世界に知らしめねばならん。そのためには全てにおいて、伝説になる必要がある。普通のやり方では足りない」
巽「これまでお前たちが成し遂げてきたことを思い出せ」
巽「フランシュシュを信じろ。そして俺を信じろ!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
当日券のみって。
愚かの極みだよな。
過去シーンその4
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
そりゃそうだ。
第1話ではギャグ風でしたが、詳細に描かれると心が抉られます。
目を背けたくなる。
デスおじ1「これ、アンコールって」
デスおじ2「来んやろ。さすがに」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
トラウマそのものですよね、これ。
普通なら心が折れるな、マジで。
過去シーンその5
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
皆さん、心のダメージは深いです。
愛だけは流石のタフさだ。
ゆうぎりさんですら辛そうですね。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
ここで借金2000万円が告げられます。
巽はここから立ち直るまで自棄になる。
過去シーンその6
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
巽さんが2週間も飲み歩いている結果、7日前から絶食状態です。
ゾンビでなければ餓死しているぞ。
何しろすでに死んでいますからね。
そんな中、たえが自分でメイクして買い物に出かけていた。
その行為でさくらさんは気が付きます。
さくら「私たち、間違っとった。やろうと思えばできるとよ、たえちゃんみたいに」
さくら「やってみようとせんやっただけなんだよ」
純子「ゾンビは巽さんがいなければ何もできない。そう諦めて考えるのをやめていた」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
巽さん任せで、与えられた状況で努力しかしていなかったと、皆さんは自覚します。
これからは自分達でも道を切り開かないとな。
頭を使わない努力は普通に裏切ると、あのダルビッシュ有さんも言っております。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
こうしてバイトして借金を返済する流れに。
まあ、実際には借金の大半はボートレースで大穴を当てた金で返したが。
税金が気になりますよね、税金が。
過去パートはここで終わりだ。
そして現在へ――
巽「問題ありません。ちょっと波にさらわれただけです」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
やっと時間が現在に戻りました。
2020年2月まで進んでいた。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
審判の時が近づいているのでしょうか?
彼は敵なのか、あるいは味方になってくれるのだろうか?
基本的には善意の人であって欲しいです。
リベンジへのミーティング
巽「はよございます」
さくら「どやんしたとですか?」
巽「気にするな」
サキ「いやなんか言え」
巽「1年前、俺は間違えた。去年の3月8日、駅スタでのライブを強行したのは完全に俺のミスだ」
巽「すまなかった」
巽「それを取り返すため、来月3月8日。駅スタでリベンジライブを行う」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
間違いを素直に謝罪できるのは素晴らしい。
というか、 リベンジライブをやる為に謝った感が強いのですが。
謝るんだったら1年前だよな、確かに。
巽「駅スタでリベンジライブを行う」
巽「ただし! 今回は前のように勢い、いや、己の慢心で事を進めはしない」
巽「フランシュシュはこの1年で、見事に復活を果たした。アルバムや、グッズの売り上げも」
巽「浜野浦や蕨野の棚田のようにどんどん上がっている。そして何より、お前たち自身が成長した」
巽「現在、リベンジライブに向けた様々な宣伝プロジェクトを計画している。俺の全てを懸け、やれることは全部やる。そして、フランシュシュをより大きな伝説にするために、あの失敗をサクセスストーリーに組み込む」
愛「だから、3月8日」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
今度は勝算ありみたいです。
宣伝プロジェクトなし、当日券のみで伝説を作るって1年前が異常だった。
こういうのって、いかに宣伝するのかが重要ですからね。
対峙する巽と大古場
大古場「巽 幸太郎さん、ですね」
大古場「サガジン編集部の、大古場 新太です」
巽「記事、いつも拝見していますよ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
いきなりマスコミにリークとか記事にしないで、先に会いに来てくれた。
これだけでもありがたいです。
真実を知りたいんだろうな、まずは。
大古場「源さくらさん。二階堂サキさん。水野愛さん。紺野純子さん。星川リリィこと豪正雄さん。山田たえさん。皆、亡くなっています」
大古場「残念ながら5号だけは情報を掴めませんでした。教えてください」
大古場「彼女ら一体なんです?」
大古場「こういう写真もあるとですけどね」
大古場「なんなら、墓を暴いてみせようか?」
巽「これを記事にする理由は?」
大古場「あんたが亡くなった少女たちを無理やり蘇らせ、私利私欲のためにアイドルをさせているのを糾弾する。と言ったら納得するか」
大古場「死者をば晒し者にするのはもうやめろ」
巽「あなたがどんな記事を書こうが、フランシュシュは止まりませんよ」
大古場「リベンジライブなどさせるかよ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
なんか大古場はゾンビたちが利用されている被害者、もしくは騙されていると誤解しているな。
事情を知らなければ、さくらさん達は死者ですし、利益を巽さんが独占と考えるでしょう。
実情として巽はアイドルプロデュースで儲けを出しても、更なる投資に回しているだけなんだけどな。
初期投資なんて全て借金か持ち出しでしょうしね。トータルで赤字なのは確実です。
徐福「今度ばかりは、前の女子高生みてぇにはいかねぇか。むしろもっと早く嗅ぎつけられてもおかしくなかった。障害はその記者だけじゃぁねぇ」
徐福「次は怪我や服を取られるだけじゃぁ済まないかもしれん」
巽「どんな邪魔が入ろうと、今度の駅スタは必ず成功させます。同じ轍は踏みません」
徐福「フッ。12年前、あんなに辛気臭くて病んでたヤツがここまでやるとはな」
巽「辛気臭くて病んでなかったら、あなたの話なんか信じませんよ。何千年もこの地の呪いと戦ってきただの、不老不死だの」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
巽さんには、呪いの反動なのか様々な厄災が降りかかっている模様です。
今のところ、大怪我は回避している。
それからさくらさん達が亡くなったのも不運ではなく、佐賀を救う運命にある少女だったからだと推察されます。
たえとリリィは少女ではないがな。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
なんか不吉ですね。
さくら達はやる気満々だが、
大古場「よしっと、我ながらとんでもねぇ記事だな」
巽〈来月、この駅スタでライブをします〉
大古場「死者に何やらせるってんだ」
大古場「マジかよ。ウソだろオイ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
なんと大停電で佐賀全土が!
スクープ記事が消されてしまったのも、呪いによるものなのか。
佐賀の呪い的には、大古場さんのスクープは死者を救う都合の悪いものなんでしょう。
徐福が凄いダメージを受けた。
つまり佐賀は存亡の危機にあります。
ここで次回予告だ。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
全12話だから、次が最後の谷だ。
想像を超えたトラブルですね。
ってか、《アイアンフリル》って最終回まで出番はなしみたいだな。
ライバル宣言だけで役目を終えるとは。
まとめ&感想
第10話要約
- Aパートは過去のおさらい
- 数ヶ月、時間が飛んでいた
- ついにクライマックスへ
- 呪いで佐賀が大ピンチに
- 駅スタライブのリベンジ決定
- 屋敷が沈んだ様に見えたのだが
- どうやら大災害
- 次回予告でのメイクが
メイクの顔色が酷い事に。
巽と別離していると分かる。
佐賀の復旧はライブに間に合うのでしょうか?
災害真っただ中みたいだもんな。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。