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――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪は「おさらばえ」しません。
第247回目の放送は、番組レビュー企画『ゾンビランドサガ2期』の第9話、第8話からの続きにして、明治ゆうぎり編の完結でございます。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。潔い最後は美しいな。
今までの『ゾンサガ』とはあまりにテイストが異なっているが、それだけに設定と伏線が見事の一言だ。ゆうぎりはたえと並んで「特別な」ゾンビだった。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
徐福さんのお気に入りですから。
彼が巽に「ゆうぎりには手を出すな」と言ったのも、なるほどと頷けるな。
本当に恩人だったんですね、ゆうぎりさん。
喜一への義理もあるんだろう。
第9話 あらすじ
第8話と同じになる。
あらすじというか、結末ですね。
時は来た。
佐賀を取り戻す時が。
成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。
何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。
これは闇に葬られてはならない真実だ。
この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。
―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
どうやら再会が叶わずに「ゆうぎりの最後」を悟った様だな、喜一は。
喜一さんはゆうぎりさんに操を立てて独身を貫いたのでしょうか。
巽の祖先かもしれないし、その辺りは微妙になるな。
本編レビュー開始
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
ゆうぎりさんは通い妻をしております。
徐福が結果的に橋渡し役になったか。
仲間は集まったものの
「佐賀ん民ば鼓舞し、一丸となって立ち上がらせんばいかん!」
「こん国ばしす奸賊どもば排し、今度こそ我ら佐賀ん士族が!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
士族の方々が結集しておりました。
気のせいか、喜一の影が薄い。
黎明期の組織あるあるですよね。
喜一「すみません、わざわざ薬まで取り寄せてもらって」
「それでもさる佐賀士族か!」
「そん根性叩き直してやろうぞ!」
喜一「皆さん、どがんしたとですか」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一はリーダーとして機能していない。
もう集会場を提供しているだけですね。
最年少っぽいしなぁ。
具体的なビジョンもないですしね。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
伊東さん、激おこぷんぷん丸です。
もう謀反の一歩手前だもんな。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
写真が良い思い出になれば。
このまま仲良くやっていければな。
伊東「ったく。なんで俺が写真なんか」
喜一「よかやんか。特別にタダで撮ってくれるって言いおんさっし」
ゆうぎり「わっちらのほとがらで、このお店にお客さんを呼び込めるなら」
ゆうぎり「これも佐賀を救う道の一歩でありんす」
ゆうぎり「それとも。写真に撮られたくない理由でもありんすか?」
喜一「なっ。お、おまっ、お前まさか。魂抜かれると思っとるとか」
伊東「ねぇよ!」
喜一「大丈夫大丈夫。あれは迷信やけんな」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
ゆうぎりは伊東が明治政府側の人間――間者だと、もう分かっているんだろうな。
姿を写真に残されるのが好ましくないという事は、だいたい役割が察せられますね。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
明治だからモノクロだ。
今の時代にあるスマホのカメラ機能は、本当に凄い技術の進歩です。
ゆうぎりは驚いただろうな。
それは昭和な純子さんもでしょう。
伊東「まだちょっと早いけど。久々にどうだ」
喜一「あ、ごめん俺、これから、その」
伊東「旧佐賀藩士。佐賀戦争の生き残りってとこか。あんたも気をつけなよ」
ゆうぎり「どういう意味でありんすか?」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
もう完全に喜一は「名目上のリーダー」に過ぎない雰囲気だ。
伊東さんは彼らが旧佐賀藩士だろうと、すでに当たりを付けています。
実力行使に走る者たち
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一の言葉に耳を貸す者が、たったの3名しかいないとは。
しかも全員が渋面です。
「ようやく商人どもも要求に応じた。これだけあれば、当座は困らんやろ」
「百崎どのはどなんす?」
「一応 報告ぐらいはしとっか」
「必要なか。それよりカノンっちゃろが。鍋島のカノン砲ば築地から運び入れて」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一さん、事実上のお役御免に。
仲間は選ぶべきだった。
誰でもウェルカムの結果ですね。
徐福「なるようにしかならんさ。あいつらを、佐賀を救う同志として認め受け入れたのは喜一自身だ。人の世は、人の手でしか動かせん。それが因果」
ゆうぎり「わっちの差し入れた薬をちっとも飲んでくれないと、喜一はんが嘆いておりんした」
徐福「無駄だ。俺は佐賀、いや佐賀こそが俺。このまま息絶え滅びゆくなら、俺の存在も残ることはない」
ゆうぎり「毎日必ず、箱が空になるまでお飲みなんし」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
良薬は口に苦し、か。
劇薬すぎでは?
しかもこれで治らないという。
「あがん嘆願書ごときで、我ら佐賀の怒り恨みは晴れはせん!」
喜一「ば、ばってん! 俺たちは、戦ば始めようとしおったわけじゃ!」
「今我らに必要かとは、ただ実行あるのみだ」
「若いお主にはわかるまい! 8年前、我らがどがん思いで死にゆく佐賀ば見とらねばならんやったか」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
いつの間にか、佐賀の復活から、佐賀の乱への怒りと恨みに主題がすり替わっていた。
手段の為の目的ですよね、これでは。
というか、喜一がたった独りでビラ配りをしている間に、この連中は何もしていないという。
人選ミスにも程があります。
喜一に人を見る目があればなぁ。
伊東の忠告
伊東「もういいんじゃないのか? お前はよく頑張ったよ。けど、この先には破滅しかない」
伊東「佐賀戦争の生き残りが動き出したら、陸軍が黙っちゃいない。間違いなく8年前の二の舞になる。本当はお前も、気づいてるんだろ? 純粋な理想だけじゃ世の中動きゃしないんだ」
喜一「でも、ここで引き下がったら。佐賀はどがんなる? やっぱり無理って、佐賀にゃなんもできんって。みんな諦めてしまう。もうなんも変えられんって。そうじゃいかんとさ!」
喜一「どがん生まれでも、どがん立場でも。みんなが自由に自分が望んだ道ば選んで生きてくことんできる。掴んだ未来で、笑顔で助け合って。それが、俺の取り戻したか新しい佐賀!」
伊東「いい加減にしろ。いつまでガキみたいな夢語ってんだ」
伊東「この国はまだ未熟で、いびつで野蛮だ。お前なんか一瞬で轢き潰されておしまいだ」
喜一「勝手におしまいにすんな! 佐賀はまだなんも始まっとらんぞ!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
これ、喜一にも問題があるよな。
理想と願いばかりで、計画性ゼロな行き当たりばったりですからね。
皆に喜一が軽んじられるのも当然といえば当然だろう。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
浮浪者に偽装した人の方が、伊藤さんより立場が上っぽいです。
命令を伝えたみたいだ。
伊東「このままいけば、喜一は追われる身になる。その意思がなくても内乱のきっかけを作っちまったんだ」
伊東「しばらく佐賀を離れるのもいい。前のあれ冗談じゃないぜ。あんたと喜一ならきっと似合いの」
ゆうぎり「伊東はん。伊東はんには、喜一はんの志はその程度のものと見えておりんしたか?」
伊東「ホントにバカなんだよな。不器用で人見知りで、なんの力もないくせに。だから俺はあいつに」
伊東「喜一を頼む」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一さんを託して行きました。
もう内乱は避けられないみたいだ。
託す想い
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
手紙をしたためております。
今の時代みたいにメールがあれば。
それを言ったら、今の時代ならばSNSがあるから理不尽に佐賀が無くなる事すら起こらないでしょうね。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
大隈重信って、おい。
凄い人脈ですね、伝説の花魁。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
雪が降ってきました。
伊東にとっては最後の夜なんだろう。
自分が死ぬか、あるいは喜一さんか。
謀反の決行、そして
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一さん、蚊帳の外です。
仲間扱いすらされていない。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
徐福に強い発作が。
佐賀の未来が潰える前兆でしょうか。
徐福=佐賀ならば、そうだろう。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
なんという弱さ。
この程度の実力で「実行しかない」なんて、己を客観視できないのにも程があります。
そりゃ、喜一が集めるまで潜伏しているしかなかったわけだ。
伊東の正体
伊東「だからやめとけって言ったんだ。俺は」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
あっさりと正体を明かしました。
ってことは、斬る一択か。
喜一さんを生かすつもりならば、顔は見せませんからね。
喜一「伊東、なんで。なにしてんお前。なんで、これ」
伊東「なぁ喜一。これでも言えるか。諦めないって」
伊東「佐賀に潜む逆賊どもの監視が俺の役目。単なるガキのたわ言で終わればそれでよし。だが、こと一線を越えた以上は」
伊東「これしかないんだ、俺は。この国はまだ歪で野蛮だ。他にどこにも生きる術を持たない、選べもしないやつらがごまんといる」
伊東「答えろよ! 喜一!」
喜一「わぁっ!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
伊東は、心の奥底では喜一に期待していたんだろう。
それが、この体たらくですからね。
喜一に失望して怒るのには充分だ。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
正義のヒーロー、ゆうぎりさん。
怪傑ゆうぎり丸と言っておこう。
無理に古いネタを捻り出さなくても良いですよ、締里さん。
喜一の決意
ゆうぎり「追っ手はすぐに来るでありんしょう。ここは一旦、佐賀を離れなんし」
伊東「なんで、こんな。俺は結局、なんもわかっとらんで。やっけん伊東も、同志のみんなも!」
喜一「俺んせいだ! 全部! みんな死なせて!なんが、なんが新しい佐賀だ!」
喜一「逃げてください」
ゆうぎり「え」
喜一「追われとるとは俺だけだ。俺はもうよかけん。あなたは、どうか」
ゆうぎり「情けないこと言いなすんな! 喜一はんの夢は確かに甘ったるい、つたない子供の夢物語であったかもしれんせん。けんど、それで佐賀が動き始めたのも確かな事実。喜一はんには、その責任ってもんがありんす」
ゆうぎり「喜一はんの言葉で動いた人たちが、大勢死にんした。このままでは、みんな無駄死にでありんす。喜一はんが志を遂げないかぎり」
ゆうぎり「取り戻すんでありんしょう? 新たな佐賀を作るのでありんしょう? バカにされても信じて走って、必死に生きたその全てを。なかったことにできるのでありんすか?」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
あの身勝手な連中を未だに同志か。
ゆうぎりさんビンタの原点がここに。
ゆうぎり「三瀬峠を抜けて、博多から船で長崎へ渡りなんし。そこから先のことは、ここに記してありんす」
ゆうぎり「わっちの昔なじみの皆様方に頼んでおきんした。その方々の力ならば。たとえお上の追っ手であっても、喜一はんには手出しはできんせん」
ゆうぎり「わっちにできるのは、ここまででありんす。生き延びたその先は、喜一はん次第でありんす」
ゆうぎり「どうか。喜一はんの作る新しい佐賀。見せてくださんし」
喜一(俺ん全てば懸けて、誓う。必ず、新しい佐賀ば、作ってみせる)
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
チュートリアル付きで送り出した。
気のせいか、佐賀を取り戻した功績って、8割くらいゆうぎりさんの手柄の様な。
ゆうぎりからの伝書鳩みたいなものだよな、実際のところの喜一の役割って。
伊東「ったく、伝説の花魁ってのはとんでもねぇな。あんたの旦那ってのは何モンなんだ」
ゆうぎり「抜かずの吉右衛門という名を、聞いたことはありんすか?」
伊東「あっ、日比谷の鬼」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
料理だけではなく剣も教えてくれるとは、良い旦那さんでしたね。
遺産も残してくれたしな。
数ヶ月でマスターしたゆうぎりさんも只者ではありません。
月下の決闘
伊東「俺も本気でいかねぇとな」
伊東「わりぃな。とんだ貧乏くじ押し付けて」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
伊東さん、わざと負けました。
喜一が逃げ延びた時点で、自分は死ぬ覚悟だったんだろう。
ゆうぎり「なぜ」
伊東「誰もが思うまま…自由に生きる世界…か」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
徐福が蘇った。
喜一さんの存命が確定=佐賀の未来が繋がったからでしょうね。
ゆうぎり《あなた様がこの文を読まれる頃には、わっちはおそらく、もうこの世にはおりんせん》
ゆうぎり《喜一はんは、わっちの昔馴染みたちが名誉に懸けて守ってくださんす》
ゆうぎり《すでに血が流され、佐賀に蜂起の兆しありと認められた以上》
ゆうぎり《誰かがその咎とと、責めを負わねばなりんせん》
ゆうぎり《この一件もわっちのことも、すべては闇に葬られ、初めからなかったこととなりんしょう》
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
斬首で処刑か。
ゆうぎりさんの死因が明らかに。
ゆうぎり《もし喜一はんに問われたら、わっちも佐賀も無事に離れたと伝えてくださんし》
ゆうぎり《そして、あなた様がほんに佐賀そのものであるのなら、喜一はんの築く新たな佐賀を、導いてやっておくんなんし》
ゆうぎり「おさらばえ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
喜一さん、頑張ったみたいです。
明治16年か。思ったよりも短期間で佐賀を取り戻してみせたな。
ここで、あらすじに繋がるんですね。
すでにゆうぎりは死去していた、と。
佐賀事変ライブ
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
やっといつもの『ゾンサガ』に。
明治から令和に時間が戻った。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
素晴らしい明治浪漫譚でした。
喜一からの櫛、ゆうぎりの手元に戻っていて何よりだ。
「どうだ、この時代は」
ゆうぎり「楽しいでありんすよ。わっちはやはり、お客はんの前で歌って踊るのが、好きなようでありんす」
「なんつったっけ? サガントス」
ゆうぎり「フランシュシュでありんす」
「あ、それな」
「なら、あいつが、あんだけ必死に駆けずり回った甲斐もあったってわけだ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
徐福のチカラでゾンビ化を保っているとすると、やはり《フランシュシュ》の皆は佐賀から出られないかもしれないな。
第10話でその辺の事情も明らかになれば良いですけれど。
ゆうぎり「さいでありんすな。ほんに、ありがとうざんした。今度はわっちの番でありんす。この新たな佐賀で、わっち自身で道を選んで、歩いて行きんす」
ゆうぎり「同じ志の仲間もおりんすしな」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
写真、ちゃんと残っていました。
まあ、普通に考えたらデジタル化しているだろうな。
紙のままだとボロボロでしょうしね。
次回予告だぞ。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
とりあえずマスコミにリークする前に、巽にぶつかってきてくれた。
理解者になってくれればと願います。
でも、普通に展開を予想するならば、どんなルートにせよ世間にバレる線が濃厚だと思う。
まとめ&感想
第9話要約
- 感動的な結末
- 佐賀が特別なワケ
- これは史実に集結する伝奇
- 最後に佐賀事変ライブ
- 来週からは通常運転?
このアニメの舞台が佐賀である意味が良く分かったエピソードだった。
全国編はなさそうですね。
佐賀から全国や世界に羽ばたくとしても、ネット経由だろう。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガリベンジ製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。