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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪も復活劇に震えます。
この第240回目の放送は、2021年の春アニメ本命、『ゾンビランドサガ2期』の第2話のレビュー企画となります。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。フランシュシュが復活だ。
現状からすると、当ブログは『ゾンサガR』のレビュー記事のみの更新になりそうだが、その分だけ魂を込めて取り組みたい。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
第1話はフラストレーションが溜まりました。
挿入歌『REVENGE』は神曲だったがな。
この第2話ではOPが解禁です。
そちらもリンクを貼っておくぞ。
動画作成が忙しいので、更新ペースが遅いですが、どうかご容赦を。
YouTubeの方は、ちょっとずつだが再生回数が増えてた。
総再生時間が1000時間を超えると、チャンネルランクが上がり、関連動画やお勧め動画への出現(露出)が増えていくので、それまでの辛抱ですね。
動画単体でのランクもあり、できればバズる動画を出して、それ(高い動画ランク)を呼び水としてチャンネルの総再生時間を伸ばしていきたい。
その辺はブログのSEOと同じです。
今でこそドメインパワーが強くて、このメインブログよりも読まれているサブブログだが、最初の1年くらいはデイリーで30~50PVだったからなぁ。
リライト可能なブログの記事とは違い、YouTubeの動画データは差し替え不可なので、かなり慎重に進めているのもあり、本当に亀の歩みです。
両ブログ共に、開設してしばらくしてから後にカテゴリ構成を見直したりしているが、YouTubeチャンネルの再生リストや設計は再構築がダメっぽいから、ブログ運営の経験から超が付くほど慎重にならざるを得ない。
それから戦略も色々と考えています。
第2話 あらすじ
この第2話から、あらすじはさくらさんの口頭になりますよ。
第1期と同じだ。
前回のゾンビランドサガリベンジは、駅スタライブ決行! 大失敗しちゃった私たち。バイトしながらロン毛になっちゃった幸太郎さんを待ってたんだけど、全然帰ってこなくてさくら超ブチギレ。
私たちだけでの再出発のライブ。駅スタ失敗のトラウマの中、やっと帰ってきたロン毛太郎さんはボッコボコ!それを見て調子を取り戻した私たちは、なんとかライブをやり遂げた!
ここから始まる私たちのリベンジ。佐賀で7つの命が散って生まれ変わったゾンビの体。無茶を言われて歌って踊る、フランシュシュがやらねば誰がやる!
このノリを待っていました。
ここからがリベンジ(2期)の本番だな。
本編レビュー開始
愛「あ。何よ、さくら」
さくら「ホントにまたアイドル活動できるんだって思ったら、なんかドキドキしちゃって」
愛「いいんじゃない? 慣れも大事だけど、いつも適度な緊張感がないとダメだし」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
皆さんのモチベーションは高いです。
アイドル活動を1ヶ月も取り上げられてしまっていたからな。
バイトは辞めたのでしょうか?
可能ならば兼業して欲しい。
リリィ「で? サキちゃんは何してんの?」
サキ「歌って踊るにもパワーが必要やろが。あたしら全国制覇すんだぞ?」
さくら「ゾンビに筋トレ、意味あるとかな」
サキ「たりめぇだろ。サガンシップがあんなに効くっちゃけん、ちょっと鍛えりゃすぐバッキバキだ!」
純子「いつの間にか周りを巻き込んでしまいますよね、サキさんは」
愛「なんかあの熱さに、アテられるのよね」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
筋トレに効果があるとは思えません。
肉体の修復は可能でも、進化できるとは思えないよな。
活動限界もありそうですしね。
朝のミーティングが復活
巽「4号さん。特別活動再開ということですが、意気込みを」
純子「と、とにかく休んでいた1ヵ月間の遅れを取り戻さなければと」
巽「3号さん。遅れを取り戻すため、どういった活動を?」
愛「基本の仕事は押さえつつ、新しいこともやっていかなきゃいけないんじゃない?」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
巽さんの復活は嬉しいですね。
活動再開後の最初の仕事に注目だ。
巽「1号さん! 新しいこと、例えば?」
さくら「わ、わからん。あ、お芝居とか?」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
被り物からすると、ほぼほぼ次の仕事内容は予測できてしまうな。
第2話のタイトルからして、ラジオだと思ったのですが。
さくら「テレんでバカやること!」
巽「テレビじゃろがぁーい!」
巽「今はとにかく、幅広ーい年齢層に活動再開をアピールかつ」
巽「インパクトを残さにゃあならんのじゃい」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
相変わらず有能なプロデューサーだな巽は。
それだけに駅スタでの暴走が悔やまれます。
巽「それができるのは、なんやかんやでテレビしかないじゃろがい! このへっぽこゾンビィー!」
愛「まず私たちに説明することあるでしょ」
巽「あぁ怖い怖い怖い。ゾンビィハラスメントだ。訴えますよ? ゾンハラゾンハラ! というわけで。訴えられたくなければ、この巽幸太郎が取ってきたビィッグな仕事をしてきてください」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
早く詳細な仕事内容が知りたい。
全国ネットだと嬉しいですね。
いや、それはないだろ。ライブのキャパ500人の知名度だぞ。
次の仕事はTVレポーター
巽「お前らには超有名番組で観光名所、祐徳稲荷神社をレポートしてもらう」
巽「しかも今回はただのレポートではない」
巽「お前らと同じくゲストとして、あのホワイト竜さんも出演しまーす!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
ホワイト竜さん、佐賀が生んだ大スターですね。 元ネタはVシネ系で有名な俳優、白竜さんです。
巽だけではなく佐賀のご当地ネタが復活だ。
某超能力美少女マージャンみたいに全国編に行かなかったのは、こういう佐賀ネタがまだまだあるからなんですね。
巽ナレーション《ホワイト竜!》
巽ナレーション《音楽活動のみならず》
巽ナレーション《1992年に始まった深夜ラジオ、佐賀がサガであるためにのパーソナリティとしても》
巽ナレーション《全国の若者に支持された》
巽ナレーション《佐賀が生みし伝説のロックスタァだ!》
白竜「お前の探してる答えは――いつだって、佐賀にある」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
CVがご本人でした。
リーゼントといえば、ベイスターズの三浦番長と、元OPBF&日本Sバンタム級チャンピオンのリーゼントボクサー和氣慎吾を想起するが、これも凄いな。
2021年4月22日の時点で、ベイスターズが僅か3勝というのも凄い(今日、引き分けを挟んで、ついに10連敗)ですが。
悲しい事に、真に凄かったのはラミレス前監督という笑えないオチになっている。
ルーキーで3番打者に定着した牧さん(今日は7番)がいなかったらと思うと。
3勝が1勝になっていたかもしれん。
さくら「佐賀にそんな有名な人おったとねぇ」
サキ「お前、ぶっ殺すぞ」
巽「いいかお前ら。しっかり活動再開アピールしつつ、佐賀のレジェンドともがっつりコネを作ってこい」
サキ「いつだ。いつ行くと?」
巽「今からじゃーい!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
第1期5話と同じノリです。
懐かしいな。
あの回の面白さを期待しましょう。
撮影スタート
AD「こちら側からいい感じに門前商店街を進むと、いい感じに神社が見えてきます。基本的にはいい感じにカンペ出しますので、いい感じにお願いします」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
このADさん、いい感じですね。
某新ゲームに出てきそうだな。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
エキセントリックな登場です。
回想シーンよりも、気のせいか。
元ネタの方に年齢を合わせてきました。
サキ「あれ? なにかあの頃と」
白竜「遅れてすまない。経ヶ岳から吹き下ろす風が、俺を引き留めた」
サキ「竜さんだ。間違いねぇ」
リリィ「だっさ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
自慢のリーゼントが。
年齢ではなく整髪料の問題だと思うが、そこに突っ込んでは負けだろう。
むしろ剥げていない事を賞賛するべきではなかろうと。
もしもハマの番長が剝げて始めてきたら、大枚をはたいて植毛するだろうな。
イメージは大切ですからね。
さくら「み、皆さんこんにちは。このたび活動を再開いたしました、フランシュシュです。私たちは今、ホワイト竜さんと龍徳稲成神社に来ています。えぇと、あ、普段こういうところはよく来らすとですか?」
白竜「もしも俺に聞いてるならば、イエス。だが、もしも佐賀の風に聞いてるならば、イエス」
愛「さくら、カンペ出てる」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
明らかに『佐賀の風』には訊いていなかったよな、前後の文脈からして。
どちらにせよイエスですから。
愛「この商店街は、一店一品を掲げていて、お店ごとに自慢の一品があるんだって」
リリィ「わぁ! 回ってみよー」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
業界用語を履き違えたさくらとは違い、愛とリリィは流石だ。
無難にレポーターをこなしております。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
ローカル番組っぽいな、本当に。
YouTubeライクでもあります。
ホワイト竜という男
白竜「見ろ。このムツゴロウは水槽という社会に囲われた」
白竜「言い尽くせぬ怒りを抱えたお前たちだ」
サキ「マジだ。あたしたちだ!」
白竜「こいつらに自由への扉を開きたい。いくらね」
おばちゃん「それウチのペット。この箸置きにしとかんね。1個500円」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
竜さんがなに言っているのか、分からないんですが。
仮に、有明海名物ムツゴロウを買えたところで、ちゃんと飼育できたののだろうか?
サキ「自由だぁー!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
サキはこれで自由になれたらしい。
さくら「よ、4号ちゃん4号ちゃん」
純子「どうしました?」
さくら「あれ、縁結びの神様だって。行ってみよ」
純子「えっ? えんむす、要りません」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
撮影は順調に進んでいきます。
そして、ついに—―
さくら「というわけで、そろそろ時間が――」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
復帰後の初仕事、完遂だ。
良かったです。
白竜「待て。確かに、祐徳稲荷といえばこの社に光が当たる。だがその眩しさに目が眩めば闇を彷徨い、もがき続けた先にある場所には辿り着けない」
サキ「どういうことスか?」
白竜「今の時代、真実は街の灯りと雑踏にかき消されていく。そいつを、這いつくばってでも追う覚悟があるなら連れて行ってやる。奥の院へな」
サキ「奥の、院」
スタッフ「あぁ、竜さん、ぶっちゃけ奥の院キツいんで」
サキ「行かせてください!」
スタッフ「えぇ?」
サキ「あたしらはもう、自由なんす!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
撮影が続行になりました。
というか、延長だな、これは。
『奥の院』まで遠そうです。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
言い出した本人が。
年齢が年齢ですから。
サキ「竜さん! 大丈夫すか!?」
白竜「何か掴むってことは、いつだって苦しいもんだ」
サキ「りゅ、竜さぁーん!」
スタッフ「ぶっちゃけオッケー!」
AD「いい感じー」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
今度こそ、撮影終了です。
竜とサキの掛け合いは絶妙だった。
周囲は少し引いてましたよね。
撮影が終わり――
スタッフ「フランシュシュの子たち、竜さん相手にかなり頑張ってくれたな」
AD「いくら集中して聞いても、なに言ってるかわかんないんですよ、あの人」
さくら「サキちゃん、怒ったらいかんよ?」
サキ「ちきしょう。竜さんの言葉は魂の拳なんだ。聞くもんじゃねぇ、ココで受け止めんだよ。ちょっと行ってくる」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
やはり某ミスターG系の人だったか。
技術指導のデスチャーと擬音表現は分かり易いと思いますよ、偉大なるミスターは。
知り合いですらないカール・ルイスに対し、スタンドから友人の様に「ヘイ、カール!」と呼び掛ける映像にはド肝を抜かれた。
数多い長嶋伝説の中でも衝撃度は抜群でしたね、あのオリンピックの映像は。
その時に秋田犬をプレゼントして親交が始まったとか。今思えば段取りを付けた、YouTube的な演出だったかもな。
サキ「あの! えと、今日は、その、こうやって会えて。やっぱ竜さん最強っす!」
さくら「ありがとうございました」
白竜「フフフッ。なかなかいい風が吹いたんじゃねぇか」
サキ「しばらくラジオ聞けなかったんすスけど、ぜってぇまた聞きます!」
白竜「いつでも帰ってこい」
サキ「ぁざーっす!」
白竜「まぁ俺は、番組からいなくなるけどな」
さくら「え?」
白竜「時の流れってやつだ」
サキ「ちょ、待ってください。だってあの番組は」
白竜「心配するな。お前の探してる答えは、いつだって佐賀にある」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
Aパート終了だ。
ここでラジオに繋がるんですね。
ラジオ降板か。
ギャグに全振りではなさそうです。
サキの想い
さくら「サキちゃん、帰ってきてからずっとああばい」
リリィ「あのおじさんのこと好きだったのかな」
愛「とにかくサキのことは、そっとしておこう」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
恋バナに花が咲きました。
ガールズトークってやつだな。
ラジオ《レディオネーム、佐賀警察の汚れたハリーからの手紙だ。またお前か》
ラジオ《曲いくぞ。ホワイト竜で、風の強い日は嫌いか?》
さくら「サキちゃん」
サキ「悪ぃな、気ぃ使わしちまって。あたしが竜さんを知ったのは、中坊の頃だ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
約束通り、サキさんはラジオを聞いていました。
ココから回想シーンに入るぞ。
サキ「あの頃のあたしは、とにかく世の中全部が敵だと思っとった」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
サキさんの掘り下げは第1期で終わっているので、特に目新しい情報はありませんね。
むしろ品行方正だった頃を知りたい。
ラジオ《自分の居場所が見つからねぇってのは誰だって辛い》
ラジオ《だがそんな時こそ目を伏せるな。耳を閉じるな。必ず近くにお前と同じ思いを抱えた仲間がいる》
ラジオ《今こうして俺が話しかけた瞬間から、お前はもう1人じゃない》
ラジオ《時が経てばお前は俺を忘れるだろう。だが俺は、お前に会えたこと、今日こうして分かり合えたことを決して忘れない》
ラジオ《もしもお前が不安や孤独を感じた時は、いつでもこの場所に帰ってこい》
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
ここで竜さんに感化された模様です。
ちなみに、この『佐賀がサガであるために』はFM佐賀にて、実際に収録放送された。
アニメ連動企画ですね。
サキ「そうしてあたしは麗子と仲間になった」
サキ「そんで今ゾンビになって、さくらやあいつらと仲間になった。竜さんがおらんやったら、あのままあたしは――。いかん、やっぱりこんなの認めねぇ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
麗子さんとの出会いが判明です。正直いって意外性が皆無でした。
サキは竜が降板するのを認められない。
いざ、モノ申しに!
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
守衛のおっさんは何をやっているんだ?
アポなしで通した上に、収録現場への確認・報告すらしていません。
現実だと、この守衛はクビだ。
というか、FM佐賀があるラジオ局をモデルにしていると思われますが、田舎の町役場並みに受付ブースがショボいですね。
業者用の裏口じゃなくて、正面(メイン)エントランスでこれだもんな。
サキ「失礼します!」
白竜「子猫が2匹、迷い込んだわけじゃねぇな」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
思い切り不法侵入です。
ヤラセなしでな。
亀田興毅さんが現役時代、対戦相手の河野公平さんが記者会見したワタナベジムに乱入した時を思い出しました。あれもヤラセなしでしたよね。
正確には河野公平にとってだけだ。
記者会見の時、興毅さんの乱入に河野公平さんは本当に驚いていましたからね。どう考えても、ジムの会長と興毅さんはグルで、出番が来るまで興毅さんは控室でスタンバっていたのですが。でないと、普通に不法侵入で通報されていますから。
そもそも記者会見の日程を誰が興毅にリークしたのかというと、まあ、答えは明白だ。
渡辺会長さんの「亀田、ここはワタナベジムだぞ」が名演技すぎました。具体的には『ガチンコ!』の竹原さんの演技力に匹敵するレベルで。
あの棒読みで一気にヤラセがバレた。
後輩「そういやぁフランシュシュ活動再開みたいっすよ?」
先輩「あぁ、ホームページ更新されとるなぁ」
白竜「オーケー。今日はなかなか熱い風が吹きそうだ。飛び入りゲストを紹介する」
サキ「フランシュシュ2号です! よろしくお願いします」
さくら「ふ、フランシュシュ1号です。と、突然お邪魔してすみません」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
摘み出されないどこらか、そのままゲスト出演してしまう。
竜さんももうじき勇退ですし、ラジオにはこういったハプニングは付きものかもしれません。
ノーギャラで良いなら何でもありかもな。
白竜「で、なぜここに?」
サキ「この番組は絶対に終わっちまったらダメだ。この佐賀には、まだまだくすぶってる連中がいるんす。ていうか、佐賀自体がくすぶってるんす。もしも竜さんがラジオ辞めちまったら。そいつらの、佐賀のくすぶった心はどうなるんすか」
サキ「あたしが今こうしてアイドルをやれてんのは、この場所があったからなんス」
サキ《あたしみたいにここを必要としてる人間がこの佐賀に》
サキ《いや、日本中にたっくさんおる》
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
良い話ですが、スポンサーの意向を丸々と無視しております。
今の時代だったらYouTubeなりWEBラジオなり、低コストで続けられるしな。
音声媒体なら個人でも余裕ですね。
受け継がれる佐賀魂
サキ「だからお願いします! ラジオを続けてください! これからも誰かの帰る場所でいてください!」
白竜「そう、必要なのは俺の名前じゃなくて、この場所なんだ。俺はただいなくなりはしない。熱い魂を継げる奴にこの場所を託したかった。コイツももうずいぶんとしょぼくれちまったしな」
サキ「そんなこと言ったって」
白竜「探してる答えは、いつだって佐賀にある。お前らがこのレディオを継ぐんだ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
なるほど。そうきたか。
お約束で、やや強引ですが良展開です。
サキ「ちょ、ちょっと待ってくれよ」
白竜「こうして俺の前に来た。他に理由が必要か?」
白竜「お前には人を惹きつける熱い魂がある。フランシュシュだけじゃない。お前は佐賀のリーダーになれ」
サキ「フランシュシュ リーダー2号! 竜さんの跡を継ぎ、レイディオやらせていただきます!」
「なんかどんどん勝手に決まりよるとですけど」
「瞬きするな。今目の前で、佐賀が動きよるたぞ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
サキさんが番組を託されました。
スポンサーとの契約は巽の仕事だな。
白竜「それじゃ、佐賀を頼んだぜ」
サキ「あの。これからどうするんすか?」
白竜「経ヶ岳から吹き下ろす風が、俺の背中を押すんだ。佐賀を世界に伝えろってよ」
サキ「竜さん。あたし、竜さんが好きっス!」
白竜「バカヤロウ。今お前が熱い想いをぶつける相手は俺じゃねぇ。そいつは、くすぶってる奴らに。いや、この佐賀にぶつけるんだ」
サキ「はい」
白竜「お前たちがもう少し大人になって、いい女になったら、また会おうぜ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
サキさん、失恋ですか。
いや、実っても困るだろ。年齢差もあるし、何よりゾンビだし。
ホワイト竜はクールに去るぜ、です。
さくら「かっこよか人やったね」
サキ「麗子はさ、ああいう男と出会ったとかもしれんな」
さくら「また会おうって言いよらしたね」
サキ「もう少し大人になってか」
さくら「サキちゃん?」
サキ「いくら時間が経っても大人には、いい女にはなれんな」
サキ「あたしらゾンビやし」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
麗子さんの旦那さん(のイメージ)を勝手に決めつけました。
確率的には、普通の真面目なサラリーマンってパターンがほとんどだよな。
ゾンビである悲哀をサキさんは思い出します。
サキ「おいおい、なんでお前が泣きよるとや?」
さくら「だって、サキちゃんがぁ!」
サキ「悪かった悪かった。ほら、もう泣くな。な?」
サキ「干からびてるぞ。ヤベェって、ヤベヤベヤベヤベ」
サキ「おいさくら。カッピカピだぞ」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
最後はゾンビネタで綺麗に〆ましたね。
切ないまま終わられてもな。
風の強い日は嫌いか?
サキ「あたしはフランシュシュのリーダーとして、魂燃やしてステージに立ってきました」
サキ「これからは、佐賀のリーダーになれるように。1億万倍魂燃やしてステージに立ちます」
サキ「そうすりゃ、くすぶってる奴がどこにいようと、あたしの熱い魂が見える」
サキ「伊万里港浦ノ崎防波堤灯台みてぇにな」
サキ「それじゃあ聞いてくれ! 風の強い日は嫌いか!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
第1話もこの衣装とノリだったらと思うと。
乱闘騒ぎにはなっていなかったよな。
なんなら第1期の特攻服でも。
でも、目的は『REVENGE』を歌って駅スタを吹っ切る事だったから。
サキ「テメェら。気合入れてけよ」
サキ「精一杯声上げろ!」
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
そしてラジオ番組の方はというと――
サキ《そんなわけで。今週から始まったフランシュシュの佐賀がサガであるためにも終わりの時間です》
サキ《もしも不安や孤独を感じたら、いつでもここに帰ってこい。あたしらはいつだって、変わらず傍にいるから心配すんな》
サキ《目ぇ伏せんな耳を閉じんな。魂の拳、突き上げろ!》
サキ《忘れるな。お前の探してる答えはいつだって――佐賀にある》
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
なかなかの良エピソードでした。
もうちょっとギャグに寄って欲しかったというのもある。ちょっと話が重かったよな。
サキさん回でしたが、次は果たして?
予告にはあのグループが。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
まとめ&感想
第2話要約
- フランシュシュ、正式に活動再開
- ローカル番組でTVリポート
- ホワイト竜(白竜)がゲスト出演
- 甘く切ないサキのエピソード
- ミーティングのノリは第1期5話
- 現実と連動した企画で、ラジオを継ぐ
- 第2話もライブED
- デスメタルライブを乗っ取り成功
実は今晩、もう第3話放映だったりします。
元からして番組レビュー記事は作成に時間がかかる上に、今はYouTubeの方もあるからな。
人工音声を一つ一つ手動入力している以上、どうしても編集に時間がかかってしまって。
先にデジタルで原稿を起こして音声データを作るから、字幕を付けるのは楽というメリットもある。
YouTubeの方は、ブログで断念した「日本語圏と英語圏の両方」で視聴(グローバルな検索に引っかかる)されるコンテンツを目指しますよ。
今だから告白するが、実はこのブログも固定ページでいくつか英語化していたりする。
断念してしまいましたけどね。
では、次の更新は『ゾンサガ』2期の第3話。
愛さん回みたいですから、お楽しみに。
【引用元――ゾンビランドサガ リベンジ(原作:広報広聴課ゾンビ係、ゾンビランドサガ製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。