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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
適合者の皆さま、ナビゲーターの淡雪も神の力に満ちています。
第140回目の放送となる今回は、シンフォギアXV第9話「I am a father」をレビューいたしましょう。懸念していた通りに393(未来さん)が神の化身――シェム・ハになってしまいました。さあ、果たしてどうなるのか。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
毎度の、アシスタントの締里だ。私もシンフォギアに釘付けだ。
このまま親友対決がラストバトルになるのか、それともフィーネとカストディアンが復活してしまうのか。まだ謎が残っているだけに、目が離せないな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
響さんと393、最後はどうなるのでしょう?
決着は今ではなくまだ先だと思うが、未来が披露するであろう神の力には興味ある。
レビュー開始
響(未来。私の親友小日向未来。ずっと仲良し。幼馴染。時々喧嘩しても同じ数だけ仲直り。多分そんな2人のまま、この先もいられると思っていた)
響(だけど、陽だまりは踏みにじられて、君と繋ぐはずのこの手には、どこまでも残酷な結末を約束されてしまう)
響(あの日、私の大切なものは、全て奪われてしまった)
響「行っちゃ駄目だ、遠くに。未来ーー!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
いきなり墜落してしまいました。
《エクス・ドライブ》モードではないからな。
一度も拳を交えずに、あえなく時間は飛びます。
キンクリして翌日以降だ。
洸「よぉーし、できたぞ」
洸「知ってるか? インスタントとはいえ最近のは侮れないんだぞ」
響「動いてないのにお腹って空くんだね」
洸「それは今、響が生きてるってことさ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
謹慎って、名目ではなく本当だったんですね。
休養も兼ねているだろう。ダメージを考えると。
インスタントラーメン、美味しそうです。
生タイプかな? 私は日清ラ王が好きだぞ。
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価格:599円 |

サクッとCMだ。
お買い得ですよ!
響「ごちそうさま」
洸「実際かなりうまかったな」
洸「しかし驚いたな。響が規則を破って謹慎とは」
響「大切なものを失くして、奪われて、どうしていいのか分からなくなったら、無性にどこかに逃げ出したくなって」
響「気が付いたらここに足が向かってた」
洸「そっか。ま、逃げ出すことに関しては、筋金一本入ってるからな、俺は」
響「違うよ。お父さんだからだよ」
洸「よかったら、1人で抱え込まず、俺に話してみないか?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
和解した後、いい父娘関係になっているみたいです。
ダメ親父だったが、今ではすっかり良い父親だ。
打ち明ける内容――回想シーンでアバンに戻ります。
翼「立花!」
響「み、未来」
未来「よきかな。人の生き汚なさ。百万の夜を超えてなお、地に満ち満ちていようとは」
マリア「よしなさい! あなたにそんな物言いは似合わない!」
未来「後は、忌々しき月の――」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
台詞からして、月にはまだ秘密がありそうだ。
しかし直後に異変が。
響「未来?」
翼「小日向?」
クリス「あ。身に纏うそいつは、まさかあの時と同じ!」
訃堂「そして」
訃堂「刻印、起動!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼さんはともかく、未来さんも遠隔操作されています。
《神獣鏡》に秘密がありそうだな、システム的に。
クリス「先輩!?」
響「なんで、翼さん?」
翼「全ては、この国のために!」
マリア「くっ。動きを封じて」
響「翼さん!」
翼「私は――この国の防人なのだ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
あっさりと逃げられてしまった。
《影縫い》って対人の方が有効な技ですよね。
緒川譲りの現代忍法だしな。
クリス「先輩」
調「一連の事件を操っていたのが【風鳴機関】だなんて」
切歌「信じたくはないデスよ」
クリス「それでもあたしは信じてる。不器用なあの人に、裏切りなんて真似、できるものか」
調「私だって疑ってない!」
切歌「翼さんは大切な仲間デス!」
エルフナイン「おそらくはあの魔眼に」
マリア(私だけ?)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
エルフナインはシャトーで魔眼を食らっているので、翼の異変に対する推察は立てやすかった。
実際には、暗示は後押しに過ぎず、翼さん本人の迷いが原因っぽいですけどね。
予想よりも早く裏切ったけれど、それでも仲間が信じてくれているのは、翼にとって幸福な事だ。
翼「小日向」
訃堂「否! 我が国に相応しき神の力である!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
システムの管理下に支配されていますね、393。
訃堂「ダイレクトフィードバックシステムによる精神制御は、間もなく完了する」
訃堂「その時こそ、次世代抑止力の誕生よ」
翼「しかし、櫻井女史亡き今、どうやって新たなシンフォギアを?」
訃堂「シンフォギアに非ず! 《神獣鏡》のファウストローブよ! だが、それを作った者も今はどこぞで果ててしまっておるがな。ふふふふふ」
翼(そうしなければならぬと囁かれ、あの時は疑いもせず行動した)
翼(なれど、本当にそれが正しかったのか? 私は)
訃堂「翼! なぜ連中にとどめを刺さなんだ?」
翼「そ、それは」
訃堂「まぁよい。だが惑うな。そのように脆弱な心ではやがては折れてしまう。護国のために鬼となれ。歌では世界を救えぬのだ!」
翼「は、はい」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
シンフォギアではなくファウストローブとして破壊された《神獣鏡》を再生したのか。
翼さんは、まだ色々と迷っている感じですね。
マリア「お呼びでしょうか」
弦十郎「済まないな。急に呼び出して」
八紘『早速だが、君に新たな任務の通達だ』
緒川「かねてより進めていた内偵と政治手段により、風鳴宗家への強制捜査の準備が整いました。間もなく執行となります」
マリア「風鳴宗家って、あなた達や翼の」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ようやく外堀を埋められたか。待ちわびたぞ。
政治対決では息子である八紘さんに軍配ですね。
弦十郎「そうだ。最早一刻の猶予もない」
八紘『風鳴訃堂自らが推し進めた、護国災害派遣法違反により、日本政府からの逮捕依頼だ。状況によっては、殺害の許可も下りている』
マリア「殺害って、それは翼に対しても?」
緒川「服務規程違反によって謹慎中の響さん並びに、未成年スタッフに任せるわけにはいかないと判断しました。そこで、マリアさんに」
マリア「任務とはいえ承服できないわ。刃の下に心を置くってそういうこと? 違うわよね!」
マリア「どんな理由があろうと、家族が家族を殺すなんて間違ってる!」
マリア「私は翼を引きずってでも連れて帰るために、同行させてもらうわ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
イケメンですよね、マリア(22)さん。
刃の下に心を書いて忍、だからな。
この辺の言い回しは、本当にシンフォギアです。
その一方で響は――
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洸「途中から気付いていたが、どうにも俺なんかでは、助けになれそうな話じゃなさそうだ~」
響「話を聞くって言ったのそっちのくせに~」
洸「それはそうなんだが、すまん」
響「はぁ、私、呪われてるかも」
洸「ッ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
呪い、か。
懐かしい台詞ですが、意味深です。
八紘「開門!」
八紘「私の権限の及ぶセキュリティは解除可能だ。速やかに風鳴訃堂、並びに帯同者の逮捕拘束を」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
OTONAに並ぶマリアさんに感動です。成長しました。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
《アルカ・ノイズ》が待ち伏せしていた。
マリア「ここは私に!」
弦十郎「いいかマリア君! 《アマルガム》は」
マリア「わかってる! 私だって謹慎は御免よ!」
八紘「頼むぞ! これ以上の横紙破りは【S.O.N.G.】の国外退去に繋がりかねないのだ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
まあ、八紘さんの言う通りですよね。状況的には。
海外にしてみれば国内での内紛で汚職だもんな、これ。
藤尭「予定時間にエンゲージ」
友里「だけど、活動制限の完全解除がまだ」
クリス「一体なにが起きてるんだ!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この映像で、翼さんの事情(悩み)が仲間の方々に理解してもらえ、和解の一助になってくれれば良いのですが。
八紘「家宅捜索、急げ! 証拠を押さえよ!」
緒川「ここは危険です、こちらに」
訃堂「国連の犬となり下がった親不孝者め! 何のつもりで転び出た!」
弦十郎「無論、あんたを止めるためだ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
宿命ともいえる父子対決か。
マリア「なに?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
OTONAと怪物ジジイ対決(決戦)の開幕だ。
これ、戦姫絶唱シンフォギアですよね?
むしろ、このノリこそがシンフォギアだろ?
マリア「司令、うッ」
マリア「そうね。そうよね。会えてよかった」
マリア「あなたには聞きたいことがたくさんあるわ」
マリア「――翼!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
そしてこちらは、マリアVS翼だ。
第2期のG以来の激突ですね。
心憎いよな、この手の劇的な演出。
アリア「風鳴訃堂に与することが、あなたの言う人を防人るということなの!?」
翼「そうだ! 神の力はそのためにこそ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
《装者》対決――シンフォギア同士の戦い!
大真面目に「防人る(動詞」が浸透しているな。
新たなる日本語の誕生です。
いや、SAKIMORI語のままでいいと思うぞ。
マリア「まったく血の通わない言の葉ね」
翼「言うに事欠いて!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
二刀流シフトが格好いいですね。
マリア「思い出しなさい! あなたの居場所! あなたの仲間! あなたがあなたである理由!」
翼「私が私で」
マリア「そうよ! 神の力なんかじゃない! あなたがあなたの力で、人の命を守る理由を!」
翼「知れた事を! 人は弱いからだ!」
翼「弱き命だからこそ、強き力で守らなければならない!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
純粋な戦力では、翼が上か?
マリア「弱いから守るだなんて傲慢ね」
翼「なんだと」
マリア「まるで、誰かを守っていないと自分を保てないみたいじゃない」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
精神力の差が、モロに出ています。
翼の弱さは=精神面だからな。
マリア「いつからあなたは、誰かではなく、自分を守るようになってしまったの!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
魔眼の呪縛が。
響に弾き返される代物だったしな。
マリアさん、本当に熱いですね。
松岡修道に匹敵するかもしれん。
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翼「弱きを守るは、理由足り得ない」
翼「じゃあ私は、何のために――いつまでも防人防人と、馬鹿みたいに繰り返してきたのよ」
翼「わからない、わからないわ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
「防人防人と、馬鹿みたいに繰り返してきた」――って、自覚あったんだな。ナチュラルではなかったという事か。
意識してSAKIMORI語を使っていたんですね。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この世界のOTONAは、本当に規格外だな。
現実世界の大人と同一視してはいけません。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
気のせいか、翼VSマリアより壮絶な様な。
やはりOTONAは特別ですからね、OTONAは。
弦十郎「もらった!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
弦十郎さんの勝ちです!
いや、貫手から拳に変えた隙に――
訃堂「儚きかな」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この辺が弦十郎の甘さだ。
でも、それも彼が真のOTONAである証左かと。
ジジイが決めにきたぞ。
訃堂「儂を殺すつもりで突いておればあるいは。とことんまでに不肖の息子よ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これは《ペガサス・ローリングクラッシュ》?
回転してないから《飯綱落とし》だろうな。
無念です。OTONAが負けてしまいました。
ミラアルク「奴等が派手にやり合ってる今こそ、うちらのターンだぜ!」
エルザ「どうするでありますか?」
ヴァネッサ「神の力の管理者権限をこちらに移し替えるの。私達を簡単に切り捨てた風鳴訃堂には、相応の報いを受けてもらわないとね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
『怪物くん』トリオ、まだ存命だったか。
諦めていませんね。特に復讐を。
ヴァネッサ「よし。これでダイレクトフィードバックシステムを」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
権限の書き換えは――
これは明らかに!
ミラアルク「おい! これって」
ヴァネッサ「エルザちゃん! ミラアルクちゃん!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
システムの呪縛から393が抜け出しました。
仮にも神だしな。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これで【ノーブルレッド】は退場でしょうか。
まだ出番は残っていると思うが。
マリア「帰ろう、翼。みんなの所に」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なんというか、絵面が凄いです。
男塾を思い出した。
大豪院邪鬼さんですよね。
訃堂「儂の元に来い翼! 防人ならば! 風鳴の血が流れているならば!」
翼「できません。最早、何を力と変えて立ち上がればいいのか、わかりません」
訃堂「刻印、起動!」
翼「私は、もう」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
魔眼は解除されています。
訃堂「お前もまた、風鳴の面汚しか!」
訃堂「この親不孝者めが!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
毒親どころか、戸籍上の祖父としても、血縁上の父としても、ロクに翼に為になっていない糞ジジイに言われてもな。
翼「お、おぉ、お父様!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
そして、真の父親が。
血縁上は腹違いの妹だろうが、関係ない。
真の父親であり、真の漢です。
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訃堂「フン。ここにもまた愚息がおったか」
翼「どうして……お父様が」
八紘「私以外の男に、お前の父親面などされたく、なくてな」
翼「ぁぁああぁあぁ」
八紘「翼。人は弱いから守るのではない。人には、守るべき価値があるからだ。それを、忘れるな」
翼「ああーー!! お父様ぁ!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
八紘さんこそ、翼さんの本当の父親です。
訃堂「逝ったか! 親に逆らうからだ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
こんなクズ親なら、居ない方がマシだよな。
ええ、本当に。心から同意です。
翼「守るべき人の価値。それが何なのか、未熟な私には知るべくもありません」
翼「それでも」
翼「私の歌を! 聞いてください!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
変身バンクの詳細(やGIF)は、別の記事にて。
ようやく翼は対峙(退治)するべき敵を見定めた。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
《装者》と生身で互角とは。
流石はOTONAの父親だけあります。規格外です。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なんと、生身の人間相手に《風輪火斬》です!
友里「生身でギアを圧倒。このままでは!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
いや、悪ノリが過ぎるだろ、これ。
これこそが、まさにシンフォギア!
訃堂「歌で世界は守れぬ! 人が繋がり分かり合うなど片腹痛し!」
訃堂「そのような世迷言。血を流し命を礎としてきた先達に、顔向けできぬと、何故わからぬ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
九字を切る場面はGIFでどうぞ。
不動明王が顕現しているのだが。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
人間とは思えません。怪物です。
風鳴の血はどうなっているんだ?
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼さんが、――負けた!?
いや、違うぞ。
藤尭「ま、間に合ったのか?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ギリギリで《アマルガム》が間に合った。
翼「お父様ぁぁああああっ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
正直、響さんの《アマルガム》より格好いいです。
翼が叫んだ「お父様」はどちらへだったのか。
訃堂「我が命にも等しき群蜘蛛が!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
天叢雲剣(群蜘蛛)――って言いましたよね?
色々と道理がいった。一種の《聖遺物》だったのか。
訃堂「この国に必要なのは防人でなく、護国の鬼!」
訃堂「儂は死んで、護国の鬼とならん!」
訃堂「そしてお前も!」
翼「――剣よぉぉおおおおぉッ!」
訃堂「護国の鬼よぉぉォー!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
斬ってはダメです、翼さん!
ああ。もう戻れなくなってしまう。
弦十郎「そこまでだ翼!」
弦十郎「お前まで鬼と堕としてしまえば、俺は兄貴に顔向けができん」
翼「ぁ、ぁ、あぁ」
翼「ぅわぁぁあああぁぁぁあああああ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
寸でで人のままでいられました。
外道に墜ちずに済んだか。
マリア「地震? この鳴動は」
緒川「いえ、あれを!」
弦十郎「なんなんだ、こいつは!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これは、未来さんが月に干渉した?
ここで場面は立花親子に移るぞ。
響「はい! はい! でも私の謹慎は、わかりました! 本部に向かいます!」
洸「行くのか」
響「うん。行かなきゃ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
謹慎が解除になりました。
つかの間の休息だったな。
洸「なぁ響。へいき、へっちゃらだ」
響「へぇ?」
洸「何もしてやれない駄目な父親が、娘にかけてやれる唯一の言葉だ」
洸「同じ言葉でも、根性無しの俺にはいつしか呪いへと変わっていった」
洸「だけどお前は違うだろ?」
響「お父さん」
洸「物事を呪いと取るか祝福と取るかなんて、気の持ちよう一つだ!」
響「呪い――。うん! そうだね」
洸「それにほら、なんだ。呪いも祝福も漢字で書くとよく似てるだろ? 裏と表で、ん? 俺の言ってる事もあながち間違いじゃないかもな!」
響「なにそれ!」
洸「来年の今頃もは、きっと名言だ!」
響「けだし名言だよ!」
洸「行けぇー響! お母さんのことは任せろ!」
響「ありがとーお父さん! ラーメンおいしかった!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
心温まる会話――ですが。
呪と祝は似てる、は伏線っぽいな。
これって《バラルの呪詛》についてですかね。
呪詛は実は祝福だったとか。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
Cパートで月の遺蹟が起動したっぽいです。
黒幕のジジイは9話でフェードアウトか。
予想通りに、黒幕止まりでラスボスではありませんでした。
ラスボスは未来か。
カストディアンさんか。
次の10話を待ちましょう。
【ノーブルレッド】があのまま退場なのか、それも気掛かりだしな。
まだ最後に出番(見せ場)を残していそうですね。
今日の放送はここまでだ。
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――次回もお楽しみに!
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