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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
適合者の皆さま、ナビゲーターの淡雪がエクス・ドライブしますよ。
第138回目の放送となる今回は、シンフォギアXV第8話「XV」をレビューいたしましょう。5話も残しているのに早くも作品タイトルを回収とは。某ストフリさんみたく、全部乗せラーメン的なクライマックス展開ですね。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。私も最初からクライマックスだぞ。
ここまででサンジェルマンは生霊みたいに復活するし、キャロルも復活するし、こうなったらウェル博士も再登場してくれないかと、そんな風に願ってしまう乗りだな。本当にノリに乗って、これぞシンフォギアだ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
本当に集大成的な意味で、これがシンフォギアです。
すぐに退場になったが《オートスコアラー》の面々も活躍したしな。想定外だったので、嬉しかったぞ。
今回は、どこまでブッ込んでくるのでしょうか。
第3期のラスボス、キャロルの活躍&無双を期待だ。
興奮が止みません!
レビュー開始
藤尭「《チフォージュ・シャトー》にて、新たなるエネルギーを検知!」
友里「これは、《アウフヴァッヘン波形》!」
弦十郎「《ダウルダブラ》――だとぉ!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
いいですね、弦十郎さんの「だとぉ!?」は。
バトルが始まるぞ。
キャロル「思えば、不要無用と切り捨ててきたものに、救われてばかりだな」
キャロル「ありが……」
ミラアルク「似合わないことに、ひたらせないぜ!」
ヴァネッサ「声音を模したわけではなく、あれは」
エルザ「再誕したキャロルでありますか?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ミラアルクでは相手にならない。
一応、不意打ちだったのですが。
キャロルは当然、不機嫌になる。
キャロル「俺の感傷に踏み込んできたのだ。それなりの覚悟はあってだろうな!」
ヴァネッサ「バレルフルオープン!」
ヴァネッサ「お姉ちゃんも出し惜しみしてらんなぁーい!」
ミラアルク「やったぜ!」
エルザ「まだ歌が聞こえるでありますよ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
3人掛かりでも、結果は同じだ。
流石に、第3期のラスボスですね。
風格が違うな、『怪物くん』トリオとは。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
圧倒的とは、まさにこの事です。
ヴァネッサ「同時階差に、アリストテレサを?」
エルザ「さすが、たった1人で世界と敵対しただけのことはあります」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
フィーネさんとキャロルさん、どちらが強かったのでしょうか?
聖遺物との対消滅+融合者だった響で辛うじて勝てた第1期フィーネと、6人揃っての《エクス・ドライブ》モードと、経験を積んだ響で撃破できたキャロル。両者が戦ったら、甲乙つけ難いだろうな。
緒川「状況の確認、急いでください!」
クリス「そんなことよか、さっさとあたしらが直接乗り込んで」
弦十郎「わかっている! だが、無策のままに仕掛けていい相手ではない!」
クリス「とはいえだな」
友里「焦らないで。チャンスはきっとあるはずだから」
藤尭「俺たち銃後もその瞬間を信じている!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ちなみに「銃後」とは部隊における後方支援を指す。
ヴァネッサ「まさか、超重力子の塊を!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
キャロルさんの歌声も最高潮に。
「高くつくぞ――」というフレーズから。
キャロル「俺の歌はぁ!!」
ヴァネッサ「逃げて!」
キャロル「破壊力が仇に。だが、逃がすものか!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
3人は迷わず逃走した。賢明だ。
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エルフナイン(キャロル、待って下さい)
キャロル「なんだ?」
エルフナイン(今は彼女達を追うよりも、未来さんを救出するのが先です!)
キャロル「正論を。だが聞いてやる」
エルフナイン(キャロルには感謝しないと。おかげで助かりました)
キャロル「こ、この体は俺の物だ! お前を助けたわけではない。礼など不要!」
キャロル「それでも、あいつらには手向けてやってくれないか。きっとそれは、悪党が口にするには不似合いな言葉だ」
エルフナイン(うん。レイア、ファラ、ミカ、ガリィ。――ありがとう)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
やはりエルフナインの人格は消えていなかった。
切り替え自由どころか、意思疎通してますよ。
こういった光景が観られて、ファンとしては何よりだ。
もうこの際、キャロルナインさんと統一しましょうか?
いや、それは止めておけ。
緒川「ヘリの発艦準備は完了です。いつでも」
弦十郎「ああ。だが――」
弦十郎「その姿は!」
キャロル『久しいな。と言っても、俺はお前達の事は見ていたがな』
弦十郎「本当にキャロル・マールス・ディーンハイムなのか? 一体どうやって」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
キャロルとの再会に驚く【S.O.N.G.】の面々。
キャロル『脳内ストレージをおかしな機械で観測してた奴がいてだな。そいつが拾い集めた思い出の断片を、コピペの繰り返しで、強度ある疑似人格と錬金術的に再構築しただけだ』
調「だけ、なんだ」
切歌「コピペ。最先端な錬金術デスね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
コピペ(コピー&ペースト)というPC的な表現に、きりしらのお二方は思わず苦笑いです。
それからキャロルは、エルフナインの人格も健在だと説明する。
キャロル『エルフナインたっての頼みだ。脱出までの駄賃に、小日向未来を奪還する。そのためにお前達の暇そうな手を貸してもらうぞ』
翼「その物言いに物言いなのだが」
マリア「私達に手伝えることなの?」
キャロル『このデカブツを破壊してもらう』
クリス「それができれば、あたしらも」
キャロル「できる。ここは《チフォージュ・シャトー》。その気になれば、世界だって解剖可能な、ワールドデストラクターだ」
キャロル(確かに僕は聞きました!)
ヴァネッサ〔神の力が神そのものへと完成するまでには、もうしばらくの時間が必要〕
キャロル「残された猶予に、全てを懸ける必要がある。お前達は神の力《シェムハ》の破壊を」
キャロル「そして俺達は、力の器たる依代の少女を救い出す」
キャロル「二段に構えるぞ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
物言いに物言い、というSAKIMORI語がいいな。
二段構え、というキャロルさんもなかなかです。
さて、本当にシャトーを起動して利用できるのか。
ここで場面転換となります。
訃堂『儚きかな』
ヴァネッサ「平らかにお願いしますわ」
ヴァネッサ「多少の想定外があったとはいえ、顕現した神の力は順調。いうなれば、ここが正念場です。全霊にて邪魔者を排除してみせましょう」
訃堂『無論である。そのために、お前達には稀血を用意してきたのだ』
ヴァネッサ「心得ております。ですから何卒、神の力の入手の暁には、私達の望みである人間の」
ヴァネッサ「チッ! クソジジイめ!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
まさしく視聴者の心情を代弁する台詞でしたね。
エルザ「こうなったら、やってやるであります」
ミラアルク「ああ。うちらだって正面突破できることを、見せつけてやるぜ」
訃堂「遠からず、神の力は我が物となり、危惧すべき神殺しの対抗策も。ぅふはははははははは」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ジジイにとって最大の関門は響みたいだな。
その対抗策が、洗脳した翼さん、でしょうか?
また場面転換だ。
未来「やっぱり私、響の友達じゃいられない」
響「行っちゃ駄目だ! 行かないで! 未来!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ウルトラセブンの最終回みたいでしたね。
というか、普通にオマージュ(パロディ)だろうな。
キャロル「どうやら城外の不細工はエネルギーの塊であり、そいつをこの依代に宿すことが、儀式のあらましのようだな」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
未来の救出には、まだまだ時間を要するみたいだ。
エルフナイン(祭壇から無理に引きはがしてしまうと、未来さんを壊してしまいかねません)
キャロル「面倒だが、手順に沿って儀式を中断させる他になさそうだ」
エルフナイン(意外だなと思って。僕はまだキャロルのことを全然知らないんですね)
キャロル「そうじゃない! 気に入らない連中に、貸しを押し付けるチャンスなだけだ!」
キャロル「さて、連中もおっとり刀で駆けつけてきたようだな。こちらも取り掛かるぞ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
キャロルナインさんの自問自答的なセルフ会話の中、ヘリに乗って《装者》5名が現着した模様。
おっとり刀、って普通は言わないし聞かないよな。
どうやら翼さんのSAKIMORI語が伝染していますね。
藤尭『各員、《チフォージュ・シャトー》に取り付き成功!』
友里『これより作戦行動を開始します!』
調「完成した《リンカー》と昨日までの訓練は」
切歌「きっと今日のためにあったのデス!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
果たして、どうやってシャトーを起動させるのか。
キャロル『古来より、人は世界の在り方に神を感じ、しばしば両者を同一のものと奉ってきた。その概念にメスを入れる《チフォージュ・シャトー》であれば、攻略も可能だ』
緒川「これも一種の哲学兵装。ですが、今のシャトーにそれだけの出力を賄うことは」
キャロル『無理であろうな。だが《チフォージュ・シャトー》は様々な聖遺物が複合するメガストラクチャー。であれば、他に動かす手段は想像に難くなかろう』
弦十郎「フォニックゲイン!」
キャロル『想定外の運用故に、動作の保証はできかねるが』
調「やれる。やってみせる!」
切歌「あの頃より強くなった私達を、見せつけてやるデスよ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なるほど。手段が見えてきました。
クリス「それでも、これだけ巨大な聖遺物の起動となると、5人がかりでも骨が折れそうだ」
翼「ああ。だが私達には、命の危険と引き換えに、フォニックゲインを引き上げる術がある」
マリア「《絶唱》がある」
翼「準備はできているな。いくぞ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ここで《絶唱》ですか。
負担を中和する要で、まとめ役の響を欠いているが。
響さん無しでいけるか不安です。
藤尭「フォニックゲイン、飛躍的に爆発! ですが!」
友里「《チフォージュ・シャトー》からの反応、未だ確認できません!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
皆さんの《絶唱》に反応してか、響さんの手がピクリと震えました。
本来ならば、響が手を繋いでこその《絶唱》だからな。
クリス「上昇した適合係数が、バックファイアを軽減してくれているが」
マリア「それでも長くは保たないわよ!」
翼「なぜだ。なぜ反応しない《チフォージュ・シャトー》! 私達の最大出力を以てしても、応えるに当たらずとでもいうのか!?」
キャロル「連中のフォニックゲインが俺程でなくとも、仲間と相乗することで膨れ上がるはず。だのに、なぜ1人が欠けているだけで」
エルフナイン(もしか! それは!)
キャロル「こっちはこっちで」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
危惧した通り、響さん抜きでは駄目です。
そしてキャロルにも望まぬ「お客様」が来訪だ。
早々のダイレクト・リマッチになります。
キャロル「そのまま逃げていればいいものを。そっちからやって来たということは、余程の理由があるのか。戦う力を手に入れたか」
ヴァネッサ「その両方よ!」
キャロル「何を仕掛けてくるかと思えば。芸のない奴等だ」
ミラアルク「うちらは強くない!」
ミラアルク「弱くちっぽけな怪物だぜ!」
エルザ「それでも!」
エルザ「弱さを理由に、明日の全てを」
エルザ「手放したくないのであります!」
エルザ「捉まえたであります」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
シリーズでも最弱の敵と思われる残党3名ですが。
その反面、彼女達にはこれ(切り札)がある。
ミラアルク「哲学のォ!」
3人「迷宮でぇぇええええ!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
完成しました。必殺の《ダイダロス・エンド》ですっ!
けれど、強敵のキャロルに通用するのか?
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翼「《シェムハ》の防衛反応が」
マリア「《チフォージュ・シャトー》を動かす前に気取られるなんて」
緒川「皆さん!!」
藤尭「直撃は免れた模様!」
友里「ですが《シェムハ》に第2射の兆候が!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
一方で、翼たちも窮地に追い込まれていた。
ヴァネッサ「神の力の完成は、何人たりとも邪魔させ」
エルザ「あれは一体、なんでありますか?」
ミラアルク「ヤバイぜ。こいつは!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これは一体? 何が?
弦十郎「お前達ぃ!」
ヴァネッサ「どうやって、哲学の迷宮を」
キャロル「フン。俺はただ歌っただけだ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ただ歌っただけで《ダイダロス・エンド》を破るとは。
エルザ「歌で、ありますか?」
キャロル「ああ。俺の歌は、ただの1人で70億の《絶唱》を凌駕する――フォニックゲインだ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
まだ8話だというのに《エクス・ドライブ》が顕現です。
まさかキャロルのフォニックゲインで《XDモード》とは。
というか、よくGXでキャロルさんに勝てましたよね。
エルフナイン「キャロルに何が」
キャロル(今のはさすがに消耗した。後はお前の力で)
エルフナイン「キャロル!」
エルフナイン「そうだ! 今は未来さんを!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
流石のキャロルもここで小休止だ。
ミラアルク「行かせないぜ」
ヴァネッサ「この不調。まさか!」
訃堂「そうだ。悉く夷狄の蹂躙よりこの国を守るのが、防人たる風鳴の務めよ」
ヴァネッサ「ふぅどぉぉおおおおおおおお~~~~ッ!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
先に裏切ったのは、結果として訃堂さんの方でした。
稀血に不純物を混ぜていたのか。
先にというか、最初から使い棄てる気だったな。ヴァネッサ達も彼を利用していただけだから、そこはお互い様だろう。
手を組む相手を間違えましたね。
切歌「《チフォージュ・シャトー》は動かせなかったデスけれど!」
調「形と掴んだこの輝きがあれば!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼さんが格好いいです。一刀両断!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
GXの時の翼&マリアとは違い、バランスが取れている。
皆さま待望のGIFをどうぞ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
改めて、GXでの翼への当てつけとしか思えんな。
あの時は脅威(胸囲)の格差が話題になりましたね。
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翼「雪音! マリア!」
友里「それでも、きっと訪れる一瞬を!」
藤尭「俺たち銃後は疑ってない! だから!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
来ました! ミサイルです!
うむ。シンフォギアではミサイルは乗り物だからな。
弦十郎「人類の切り札!」
弦十郎「神殺しの拳だ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ヒーローは遅れてやってくる。
ここで回想シーンを挟みます。
響「このままだと親友が、未来が遠くに行っちゃうんです!」
弦十郎「無茶だ! 負傷の癒えてない君では」
響「平気です! へっちゃらです!」
響「友達1人救えなくて、私は何のためにシンフォギアやってるんですか!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
シンフォギアをやるというパワーワード。
某刹那氏の「俺がガンダムだ」に通じるな。
マリア「《ガングニール》!」
響「ぅぉぉおおおおぉおおぉおおお!」
翼「立花の援護だ! 命を盾とし、希望を防人れ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
SAKIMORI語により防人もついに動詞に。
これで意味が分かるところがシンフォギアだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
板野サーカスばりの空中戦です。
クリス「行けよ、バカ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
最終回っぽい突貫だな。
まだ中盤の終わり(8/13)なんですけどね、今。
藤尭「使用が禁止されている《アマルガム》を!」
弦十郎「この際だ、謹慎程度で済ませてやれ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ついに《アマルガム》を発動です。
今回はサンジェルマンのスタンドが見えないな。
翼「勝機を零すな!」
響「ぅあぁぁああああああああッ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
気のせいか、第4期のラストバトルよりも熱いです。
きりしら「最速で!」
マリクリ「最短で!」
翼「真っ直ぐに!」
響「一直線にぃぃいい!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
凄いの一言です。本格的にフィナーレっぽいんですが。
エルフナイン「違う。依代となった未来さんに力を宿してるんじゃない。大きな力が未来さんを取り込むことで」
響「未来ぅうううッ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
視聴者の予想通りに未来が消えた。
ここで響さんの神殺しの拳が唸りをあげます。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
神の力を撃破した、かに思えたが。
響「ぅあ?」
響「なんで――そこに?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
実にお約束な展開ですね。
未来の変身バンクだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
背後に示された《アウフヴァッヘン波形》は《神獣鏡(シェンショウジン)》と同一だな。《シェムハの腕輪》の制御に《神獣鏡》も利用していたっけ。
予定調和とはいえ、背筋がゾクゾクする演出です。
響「未来!」
未来「遺憾である。我が名はシェム・ハ」
未来「人が仰ぎ見るこの星の神が」
未来「――我と覚えよ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
発音からするとシェムハではなく、シェム・ハか。
サブタイトルがXVですが、これは15も意味します。
オペレータ2人が口にしていた銃後に掛かっている。
そしてアルカナにおけるXVは悪魔ですね。
なによりも未来はファンに393(みくさん)と呼ばれてる。3+9+3=15(XV)になっているぞ。ここまで念密に練られていると感心の一言しかない。
第2期Gに続く――響さんVS未来さん。
XVのキャッチコピーが再現されてしまった。
次の第9話も目が離せません!
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
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