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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
選ばれし適合者の皆さま、ナビゲーターの淡雪が本日も来ましたよ。
第134回目の放送となる今回は、シンフォギアXV第5話「かばんの隠し事」をレビューいたしましょう。何やら意味ありげなサブタイトルですね。さて、どの「かばん」にナニが隠されているのでしょうか?
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
適合者の皆よ、切磋琢磨しているか? アシスタントの締里だぞ。
前回、死者とデュエットをかますという、非常に乗りのよい展開がシンフォギアらしさを醸し出した。サンジェルマンが響と共に生きているのは僥倖ではあったが、深く考えると生霊よりも不気味な存在かもな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
またしても風雲急を告げる引きで前回は終わりました。
このテンポの良さ。今日も早く続きと行きましょう。
某ヱヴァンゲリヲン並みに本部が制圧されてしまった。
レビュー開始
エルザ「預けるであります! シンフォギア!」
ミラアルク「離脱するぜ! ヴァネッサ」
響「ヴァネッサさん」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
サクッと撤退されてしまった。
ヴァネッサさんは心が揺れている感じでしたね。
もう響とは正面から戦うだけ無駄だしな。
元よりまともには勝てない実力差だと自覚があった上に、あの《アマルガム》の圧倒的な強さでしたから。
マリア「本部が制圧されるなんて」
査察官「制圧とは不躾な。言葉を知らぬのか?」
弦十郎「護国災害派遣法第6条。日本政府は日本国内におけるあらゆる特異災害に対して、優先的に介入することができる、だったな」
査察官「そうだ。我々が日本政府の代表として【S.O.N.G.】に査察を申し込んでいる。威力による制圧と同じに扱ってもらっては困る。世論がざわっとするから、本当に困る!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
制圧ではなく、査察でした。
査察という建前の制圧だけどな。
藤尭「どう見ても同じなんだけど」
友里「あの手合いを刺激しないの」
査察官「国連直轄の特殊部隊が野放図に威力行使できるのは、あらかじめその詳細を開示し、日本政府に認可されている部分が大きい! 違うかな?」
弦十郎「違わいでか! 故に我々は前面に正式な手続きを元――」
査察官「先ほど見させてもらった武装、開示資料にて見かけた覚えがないのだが、さて?」
エルフナイン「そんな! 《アマルガム》を口実に」
藤尭「この口ぶり、最初から難癖付けるつもりだろう」
翼「風鳴指令。ここは政府からの要求を受け入れるべきかと」
弦十郎「いいだろう。だが条件がある。《装者》の自由とギアコンバータの携行許可。今は戦時故、不測の事態への備えくらいはさせてもらう!」
監査官「折り合いの付け所か。ただし! あの不明武装については認可が下りるまで使用禁止させてもらおう!」
弦十郎「ぐっ! 勝手にしろ!」
監査官「では勝手を開始する」
響「あれは、不明武装なんかじゃない。拳を開く勇気なのに」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
拳を開く云々はともかく、割とその場の覚醒で新技は出してますよね?
真面目に言うと《アマルガム》は《リビルド》等とは違い、完全に想定外の現象だったのだろう。
じゃあ、4期ラストでの《真・黄金錬成》は――
深く考えるな。
エルザ「灯台下暗しなのであります」
ミラアルク「まさかここ宛がわれるは、思ってもみなかったぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ボスと合流です。
訃堂「護災法の適用以来、国内における特異災害の後処理は全て儂の管理下にある。裏を返せば、ここは誰も簡単に手を出せぬ聖域に他ならぬ」
訃堂「計画の最終段階に着手してもらおう。神の力を、防人が振るう一振りに仕立て上げるのだ」
訃堂「ここにはそのための環境を整えてある。設備稼働に必要なエネルギーも事前に説明してある通り、手筈は既に進めておる」
訃堂「だが、儚きかな」
訃堂「ろくに役目をこなせぬ者がいると聞く。おかげで儂の周辺で、犬が嗅ぎまわるようになっているとも」
ヴァネッサ「それは――。くっ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
言い掛かりだよな。少なくとも現時点では。
ですね。ヴァネッサさんの迷いはともかく、まだ実際に何も裏切りや背反行為はしていません。
ここから回想シーンだ。
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ヴァネッサ(私達【ノーブルレッド】は蔑まれ物同然に扱われてきた。【パヴァリア光明結社】においてファウストローブの研究者であった私は、不慮の事故にて瀕死の重傷を負ってしまう)
ヴァネッサ(失われた生体部分を、自身の研究対象でもあるファウストローブに換装され、命を取り留めたものの)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
思った以上にロボというか、頭部しか生身がないのでは?
00ナンバーサイボーグの004よりも全身機械だな。
ヴァネッサ(完全なる命を至上とする結社において、この事実は私の位階を下げるばかりか)
ヴァネッサ(データ採取用の臨床検体という、さらなる辱めを受ける結果となってしまった)
ヴァネッサ(屈辱と苦痛の地獄。それでも耐えてこられたのは、同じ検体として出会ったミラアルク)
ヴァネッサ(エルザの存在に他ならない)
ヴァネッサ(やがて地獄に終焉が訪れた)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
普通に事故で死んでいた方がマシだった様な。
その後、新しい「家族」と出逢えていなければ、ですね。
同情には値する境遇と過去ではあった。所行は赦せないが。
そして局長のアダムさんは響さんに倒されます。
ヴァネッサ(結社の崩壊は、軛からの解放でもあった。だがこの身は、特別な血液なくしてままならぬ不自由を抱えている)
ヴァネッサ「その時現れたのが、風鳴訃堂。私兵を持たないこの男は、血液の提供と願いの成就を条件に、私達に計画の参加を呼び掛けてきたのだ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
本当にギブ&テイクな関係だった。
訃堂さんに約束を守る意思があれば、ですが。
訃堂「怪物なら怪物なりに、務めを果たしてもらうぞ【ノーブルレッド】」
ミラアルク「ちっ!」
訃堂「計画は走り出したのだ。最早何人たりとも止めさせはせぬ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
計画は走り出した、か。
ここはGX(3期)でキャロルさんが創り出した《チフォージュ・シャトー》の跡地みたいですね。しかも改修しているという。
八紘「そろそろだと思っていたが、盗聴は大丈夫か?」
弦十郎「御用牙時分から昵懇の情報屋回線を使わせてもらっている」
弦十郎「もちろん念の入れようは、十重に二十重だが」
八紘「お前の読み通りだ。今回の一件、正式な手続きの査察ではあるが、担当職員の中に不明瞭な経歴の者が含まれてるようだ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼パパさんは味方でした。
そういえば、緒川はこれといって活躍しなかったな。
制圧時、単に本部にいなかっただけでした。
八紘「そして功名に秘匿されてはいるが、鎌倉の思惑と思しき痕跡が見受けられるな」
八紘『こちらも米国と例の交渉が佳境だった故、後手に回らざるを得なかったのだが』
弦十郎「兄貴、結社残党の【ノーブルレッド】を擁してるのは、やっぱり」
八紘「早まるな弦。全てがつまびらかとなるまでは疑うな。私とて、信じたいのだ。風鳴訃堂は曲がりなりにもこの国の防人。何より私達の父親ではないか」
弦十郎『ああ、だがしかし』
八紘「私は人を信じている。最終的に信じ抜く覚悟だからこそ、いかなる手段の行使すら厭わない」
八紘「だから私は政治を自らの戦場としているのだ。今は関係悪化している米国とも協力体制を必ず実現してみせる」
八紘「月遺跡共同調査の提案も、その膳立てに過ぎん。なおもこじれるなら、我が国への反応兵器発射事実を切り札に、国際社会からの孤立を恫喝させてもらうさ」
弦十郎「そいつは堪える。やっぱすげぇな八紘兄貴は。兄貴の中でも一番おっかない」
八紘「前線は託すぞ弦。計画が綻びを見せるのは、いつだって走り始めてからだ」
八紘「この先にチラつく尻尾を逃さず掴めば、必ず真実は明らかになる。疑うのはそれからでも遅くない」
弦十郎「ばあちゃん、ありがとね」
情報屋「またいつでもおいで」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
父親の「走り出した」と息子の「走り始めてから」か。
これは父と子の全面対決、ありそうです。
というか、どうやら10人兄弟っぽいな。
ええ。計画書に「風鳴二~」と書いてありましたし。
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未来「せっかくお休みを貰ったのに、しょんぼりな感じね」
響「うん。色々ありすぎてさ」
響「一部を除く関係者に特別警戒待機って」
クリス「物は言い様ってやつだ。とどのつまりは査察の邪魔をするなって事だろ」
マリア「ますます以て気に入らない」
翼「だがそれが正式な申し入れであるならば、私達に拒否権がないのも、文民統制の原則だ。いた仕方あるまい」
マリア「翼」
調「休息を採るのは悪い事じゃないと思うけど」
切歌「だからって、はしゃぐようなお気楽者は、ここには誰1人いないのデス!」
一同「じぃ~~~~~~~~~~」
切歌「違うのデス! この本はたまたまそこにあっただけで、まったくもって無関係デス!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
会話が弾んでおります。
白衣の裾で、エルフナインだけ立っている様に見えた。
響「エルフナインちゃんって、お休みはいつも何してるの?」
エルフナイン「お休みの日は気晴らししてます。ダイレクトフィードバックシステムを応用して、脳領域の思い出を、記録された電気信号と見立てる事で」
響「あぁぁ~~! 今はやめてとめてやめてとめて! それは気晴らしじゃなくて、割としっかりめのお仕事か何かだよ多分!」
エルフナイン「なんと! だったら僕は、お休みの日に何をしていいか分からない、ガッカリめの錬金術師か何かです、多分」
クリス「働く僕は~~、じゃないだろまったく! そういうことなら、暇潰ししてくれるうってつけにくっついて、数日過ごしな」
一同「じぃ~~~~~~~~~~」
響「うってつけって、私~~?」
未来「――で、せっかくのお休み、どうする?」
響「どうって、どうしよう?」
未来「久しぶりのお休み、響はどうしたいの?」
響「私がしたい事かぁ――ん!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ここでラジオでのネタをブッ込んできました。
通称・彩陽ナインか。割と似ている声真似だ。
しかしこれでは、エルフナインさんは錬金術師ならぬ連勤術師ですね。
誰が上手い事を言えと。
日常&政治でAパート(前半部)は終了しました。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
渋谷に出かけて、気晴らしです。
お出かけには翼も帯同している。
最終回までお預けかと思っていましたが。
まさか次の第5話で早々にカラオケとは。
エルフナイン、熱唱
翼「はぁ」
未来「響、何がどうなってるの?」
響「おっかしいなぁ。最近しょげてる翼さんを一緒に盛り上げるつもりだったのに」
翼「すまない。突然予定が空いたが故、立花の申し出を受けはみたが」
翼「私も余裕がないのだろうな。今は歌を楽しむよりも防人の技前を磨くべきだと、心が逸る。焦るんだ」
翼「あの日以来、震えが止まらない。弱き人を守れなかった、自分の無力さに――全ては自分のせいなのだと」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
余裕がないという自覚はあったか。
1期の頃よりは遥かに(精神的に)大人になっています。
弦十郎みたいなOTONAはまだまだ遠いがな。
エルフナイン「楽しいです! これもまた休日の過ごし方! たまにはいいですね、こういうのも!」
未来「響は勝手すぎるよ!」
響「何もそんな言い方しなくても」
エルフナイン「――って、アレ?」
翼「ちょと待て。どうして2人が」
未来「翼さんの事、私にも相談くらいしてくれてもよかったじゃない」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
唐突に夫婦喧嘩が始まったぞ。
翼さんの実情を知っていれば、393ならばそっとしておく、という判断なのでしょう。確かに、カラオケで気分転換はちょっと違う気がしますね。
当の翼とエルフナインは、この激突に困惑だ。
未来「それにもっと別の方法だって」
響「私だって、私なりに考えて」
未来「私なりにじゃなくて! 翼さんの事も考えたの!?」
響「じゃあ未来は、翼さんの気持ちが分かるの!?」
未来「分かるよ。だって私ずっと、自分がライブに誘ったせいで、大好きな人を危険な目に遭わせたと後悔してた」
未来「ごめんって言葉、ずっと隠してきた。それがきっと、その人を困らせてしまうと分かってたから」
響「未来、――なんで」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
未来は未来で抱えている闇(想い)があった。
でも、このシーンに「かばん」はありません。
隠し事はこの想いだと思うのだが。
その時、本部からの通信が。
響「――響です。翼さんとエルフナインちゃんも一緒です」
代行「現在、査察継続中につき戦闘指令は、査察官代行である私から通達します」
響「え? どちら様ですか?」
代行『第32区域に《アルカ・ノイズ》の反応検知。現在、当該箇所より最も近くに位置するSG-r01とSG-r03'は、ただちに現場へと急行し、対象を駆逐せよ』
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
戦闘パートが始まりますよ。
響「2人は安全なところへ!」
未来「行こう。エルフナインちゃん」
響「未来」
響「また、後で」
未来「うん。響も気を付けてね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なんという気まずさ。
王道パターンというか、フラグですよね。
お約束だよな、この展開。
翼「いくぞ立花、刃の曇りは、戦場にて払わせてもらう!」
響「はい!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼さんの変身バンクですよ。
ついに最後の1人がお披露目だ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
トリを飾っただけあり、凝りに凝っていた。
水樹奈々さんへのリスペクトもあるのでしょうね。
まさにSAKIMORIの集大成だったな。
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
歌も、技前も冴えています。
このコンビのみって、思えば実に1期以来かも。
響「ブッ飛べぇぇえええええ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
相変わらずの最強&無敵っぷりです、響さん。
次の会話から察するに、意図して《アマルガム》を起動できるみたいだな。アレを使い放題なら、もうボス戦以外は楽勝だろう。
代行『SG-r01およびSG-r03'に通告。不明武装の認可はまだ下りていません。くれぐれも使用は控えたし』
響「分かってます。《アルカ・ノイズ》を相手に、サンジェルマンさん達の力を借りなくても――」
響(まさか!)
響「本部! 付近一帯の調査をお願いします! 《アルカ・ノイズ》がただ暴れてるなんてことおかしいです!」
代理「現在《装者》周辺に《アルカ・ノイズ》以外の敵性反応は見られません。SG-r03'はこちらの指示に従って《アルカ・ノイズ》の掃討に専念されたし」
翼「立花! 避難誘導が完了するまでは、本部からの管制に従うのだ!」
響「でも」
代理「SG-r03'。これ以上指示に従わない場合は、行動権を凍結し拘束されることに――」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ここで弦十郎さんが颯爽と登場しましたよ。
弦十郎「査察は中止だ! 令状はここにある!」
緒川「該当監察官、見当たりません」
弦十郎「くっ、鼻が利く」
友里「戦闘管制、引き継ぎます」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
たった1話の中で、もう本部を奪回した。早いな。
このテンポ、GXの《オートスコアラー》戦を思い出します。
翼「剣たる者には使命がある! 弱き人を守るべき強い力を備えている! もう二度とあのような惨劇を――」
翼「そこにいたか」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
例の刻印が発動しました。
精神を侵食されたのではなく、幻覚だったか。
響さんには発動していませんね。
翼「貴様ぁぁああああああ!」
響「翼さん?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
完全に己を見失ったな、翼は。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
強くはなっていますよね、単純な戦闘能力的には。
傍目には、暴走している様にしか見えないけどな。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
絶大な新技ですが、明らかにオーバーキルです。
マリア「翼、何を――いったい?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これでは《アルカ・ノイズ》よりも翼の攻撃被害の方が。
掃討には成功しましたが、街が酷い有様ですね。
響「なんで、なんで繋がらないの?」
ミラアルク「手間かせさせやがるぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ミラアルクに捕捉された。
ひょっとして「かばん」はこのシーンでしょうか。
エルフナインが転倒してしまった。
未来「エルフナインちゃん、大丈夫?」
ミラアルク「エルフナインってのはそっちのどんくさい方だろ? それでもちょこまかと逃げ回ってくれたもんだぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
絶体絶命です。
狙いはエルフナインで《アルカ・ノイズ》は陽動だったか。
改修している《チフォージュ・シャトー》を考えれば、キャロルさんの復活もセットで計画しているのでしょう。
未来「友達には手を出させない!」
エルフナイン「ダメです、未来さん」
査察官「フフフ。こうも簡単にお前を本部の外に連れ出せるとはなぁ」
ミラアルク「確保を命じられたのはエルフナインただ1人。さぁ~て、あんたの扱いはうち1人では決めあぐねるぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
清々しく査察官とジジイが繋がっているとバラした。
ここでヴァネッサさんからのアナウンスが。
ヴァネッサ『ぴん、ぽん、ぱん、ぽん。ミラアルクちゃんに連絡です』
未来「逃げて! エルフナインちゃん」
エルフナイン「未来さん、いけません!」
ミラアルク「――ああ、了解したぜ」
ミラアルク「悪く思わないで欲しいぜ」
エルフナイン「未来さん逃げてください!」
査察官「う~~ん! テレビではすっかりお目にかかれなくなったシーンに、私あちこちの昂ぶりを抑えきれない!」
エルフナイン「未来さん逃げてーーっ!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
衝撃的ですが、視聴者の誰も393の心配をしていません。
ヴァネッサ達がジジイから離反したのだろうか。
見限られる前に裏切れ――といったタイミングでしょうかねぇ。
ミラアルクに消された査察官には同情できないな。
次の第6話で答え合わせですね。
普通に未来が斬られていたら、逆に驚くぞ。
次回のシンフォギアXVも皆さま、お楽しみに!
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。