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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
崇高なる適合者の皆さま、ナビゲーターの淡雪が参上しました。
第131回目の放送となる今回は、シンフォギアXV第4話「花の名は、アマルガム」をお届けしますからね。AXZのシンフォギアライヴで披露された、例のユニットが早くも本編解禁というスペシャルです。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
適合者の皆よ、鍛錬しているか? アシスタントの締里だ。
前回(第3話)でシリーズを通じての人間サイドの黒幕が判明した。しかし、ジジイが=ラスボスとは限らない。ここからどういったストーリーで、〆に相応しい強大な敵が響たちの前に立ち塞がるのか、目が離せない展開だ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
風雲急を告げるストーリー。
早く続きと行きましょう。
3話Bパートの戦闘で、ミラアルク達は輸血用の全血精剤を入手した。
レビュー開始
ミラアルク「力を使えば血中の《パナケイア流体》が濁り淀む。怪物と恐れられても所詮はこの程度、情けないぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
エルザさんの方が深刻な様子です。
力を行使し、命を繋ぐのが容易ではない以上、自由とはいえないな。むしろ鎖に繋がれた存在といえる。
ヴァネッサ「左腕の具合はどう? ミラアルクちゃん」
ミラアルク「《ザババの刃》――物質的・霊的に作用するってのは本当らしい。どうにも治りが遅いみたいだぜ」
ヴァネッサ「利用する者される者、それを蜜月と呼ぶのなら、一体いつまで続けられるのかしら、ね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この3名、決してジジイの腹心というわけではない。
利用されている自覚はあるものの、他に道はないという感じですか。
そして貴重な日常シーンだ。
未来「放課後また本部に行くの?」
響「うん。困っている人達がいるから」
未来「響らしい。でもね――」
響「でも! 本音いうとちょーっと休みたい! 遊びに行きたい今日この頃お年頃!」
響「今度さ、時間が取れたら遊びに行こ。カラオケとかさ」
未来「前みたく、思い切って翼さんとか誘っちゃおっか」
響「そうだね。翼さんにも元気になって貰いたいもんね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
その翼さんが、普段とは違うのが気掛かりです。
にしても響の早食いは凄いな。2秒で完食したぞ。
翼さんの演歌、出来ればまた聴きたいですね。
弦十郎「新たな敵、【パヴァリア光明結社】の残党【ノーブルレッド】か。その狙いは一体」
緒川「一連の事件をきっかけに、Rhソイル式の全血清剤は一ヶ所に集められて警護されることになったようです」
クリス「しかし残党相手に、こうも苦戦を強いられるとは思ってもみなかったな」
調「確かに。幹部級3人の方がずっと手強かった」
調「――なのに何故」
切歌「なりふり構わないやり方に、惑わされただけデスとも!」
響「だよね。サンジェルマンさん達の想いが宿ったこのギアで負けるなんて、ありえない」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
たぶん視聴者の皆さまも同じ所感でしょうね。
今回のトリオ、前回の錬金術師3名よりも明らかに弱い。
良く言えば特色豊か――ですが、武装も非統一で頼りないですし。
リーダー的存在のヴァネッサですら、3期の敵だった《オートスコアラー》と同等かそれ以下、といったところか。
マリア「ちょっと翼、どこに行くの?」
翼「鍛錬場だ。相手が手練手管を用いるのなら、それを突き崩すだけの技を磨けばいいだけ」
響「翼さん! 今度時間ができたらみんなでカラオケに行こうって。だから翼さんも」
翼「すまない。他を当たってもらえないか」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
心が曇っていますね、翼さん。
1期の頃の防人(翼)、といった雰囲気だ。
悪い意味で、ですね。
ヴァネッサ「お早い到着。せっかちですのね」
訃堂「腕輪の起動、間もなくだな」
ヴァネッサ「聖遺物の起動手段はフォニックゲインだけではありません。7つの音階に照応するのは、7つの惑星、――その瞬き」
ヴァネッサ「音楽と錬金術は成り立ちこそ違えど、共にハーモニクスの中に真理を見出す技術体系」
ヴァネッサ「この日、この時の星図にて、覚醒の鼓動はここにあり!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
覚えているかな? 3期でキャロルが云っていた内容だ。
緻密にプロットが練られています。
それもシリーズ単位でな。本当に感心する。
ヴァネッサ「起動完了、なのよね?」
ミラアルク(なんだ? ジジイの力とは思えないぜ)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ミラアルクさんも驚愕の膂力とは。
このジジイ、下手したら真っ当な人間を辞めてそうだ。
でも人間として規格外な弦十郎さんのお父上ですし。
訃堂「お前の役目は他にある」
エルザ「あの時の人達でありますか」
訃堂「片付けよ! 使いも果たせぬ木っ端だ」
ミラアルク「許せ、とは言わないぜ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この辺は実に容赦ないです。
その所行から消されても文句いえない連中だしな。
黒服「怪物どもめ!」
黒服「このまま殺されてなるものか! 殺されるくらいならこいつで――」
ヴァネッサ「この音は!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
腕輪を起動させてしまった。
お約束通り、失敗しそうです。
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訃堂「神の力、簡単には扱わせぬか。だが次の手は既に打っておる!」
ヴァネッサ「《ディー・シュピネの結界》が!」
ミラアルク「連中が駆けつけてくるぜ」
エルザ「提案があるであります」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
4期のアダムさん曰く、原罪を背負った者(人間)には使えません。
これを使えるのは、響と未来だけだよな、おそらく。
とにかく秘匿用の結界が破壊されたので撤収が必要です。
翼「歌ではなにも、護れない」
藤尭『《アルカ・ノイズ》の反応を検知!』
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この居合い、成功だったのか失敗だったのか。
また炎が灯っちゃいました。
緊急の呼び出しの警報で、自主訓練は中断だ。
友里「先行して、《装者》2名を現場に向かわせています」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
今回のペアは、響さんとマリアさんとなります。
本来なら翼とマリアがベストだが、今の翼だとな。
変身バンクのお披露目ですよ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
例によってGIFデータだぞ。
キャプチャでの特集は全員まとめて別の記事にて。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
新体操からのセルフ呪縛か。
特徴である蛇腹ソードを活かした演出でしたね。
しかし、やはり正統派すぎて外連味に欠けている。
格好良すぎで『なのはシリーズ』の変身シーンみたいです。
残る変身バンクは翼だ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
《ホライゾンキャノン》、格好よいです。
ギアの性能的には、1番のスタイリッシュさだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
普通に響が圧倒している。
響「目的を、聞かせて貰えませんか」
ヴァネッサ「降参するわ。まともにやっても勝てそうにないしね。分かり合いましょう?」
響「えぇ!? そこまで分かり合うつもりは」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
慌てて照れる響さん、可愛いです。
純情な少年かな? 響は。
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ヴァネッサ「なんてね」
ヴァネッサ「私達の目的は…そうね。普通の女の子に戻ってみんなと仲良くしたいじゃ――」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
このミサイル、永井豪のパロディですよね。
今は令和なのにセンスは昭和だ。
ヴァネッサ「ダメかしら」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
すかさずのマリアだ。
コンビプレーはありません。
単独で突っ込んでいく。
ヴァネッサ「やばいかな? やばいかもね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
粒子砲的なビームが炸裂です。
実に多機能(オールラウンド)なギアだ。
ピンチのヴァネッサさんに、仲間からの通信が。
エルザ『ヴァネッサ!』
エルザ「腕輪と保護対象を連れて戦域から離脱できたであります!」
ヴァネッサ「了解。こちらも撤退するわ。例の場所で落ち合いましょう」
響「待ってください! やっぱり話でも無駄ですか? 分かり合えないんですか!?」
ヴァネッサ「分かり合えないわ。だって人は異質な存在を拒み隔てるものだもの」
響「拒み、隔てる」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
目眩ましからの脱出です。
それにしてもヴァネッサ、男子にとっての浪漫の塊だな。ロボット的な意味で。
ギミックが良い意味で昭和テイストですからね。
緒川「これは。急ぎ、解析をお願いします!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ティキの歯車の残骸か?
響(勝てなかった。私は、また)
響(それでも、分かってきたものもある。あの人達の力…勝利の源にあるのは拒絶)
響(だったら私は! そして――)
友里『響ちゃんお疲れ様。大きな異常は見られなかったわ』
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
義務付けられている戦闘後のメディカルチェックでした。
心象風景かと思ったぞ。
実際、それに近い現象だったのでしょう。
ヴァネッサ「アジトを失うってテレポートの帰還ポイントを失うだけでなく、雨風を凌ぐ天井と壁も失うってことなのね。お姉ちゃんまたひとつ賢くなりました」
ミラアルク「おかげで次のねぐらが見繕われるまで、まさかの車中泊。世間の風は、やっぱうちらに冷たいぜ」
エルザ「あの時は仕方なかったであります。《アルカ・ノイズ》の反応を追って【S.O.N.G.】が急行してくるのは分かっていたであります」
エルザ「それでも、足がつく証拠や起動実験の痕跡を、そのまま残しておくわけには」
ヴァネッサ「心配ないない。なんとかなるなる。だってエルザちゃんしっかり者だもの」
ヴァネッサ「ちょっ! どうしたのったらどうしたの、エルザちゃん?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
発信器か。いつの間に。
エルフナイン「まずはこれをご覧ください」
翼「これは……《アウフヴァッヘン波形》!?」
クリス「それもあたし等とは別の。――って、まさか」
弦十郎「ああ。奪われた腕輪が起動したとみて間違いないだろう」
友里「《アルカ・ノイズ》の反応に紛れ、見落としかねないほど微弱なパターンでしたが、辛うじて観測できました」
藤尭「おそらくは強固な結界の向こうでの儀式だったはず。例えばバルベルデでのオペラハウスでの様な」
エルフナイン「そして観測されたのは、もう1つ」
調「なにこれ。音楽?」
切歌「だとしてら、デタラメが過ぎるデス」
マリア(聴いたことのない音の羅列。だけど私はどこかで)
エルフナイン「音楽の正体については目下の所、調査中、ですがこれらの情報を総合的に判断して、【ノーブルレッド】に大きな動きがあったと、予測します」
弦十郎「やはりこちらから打って出る頃合いだな」
マリア「さっきの戦いで発振器を取り付けさせてもらったのよ。【ノーブルレッド】、弱い相手とは戦い慣れていないみたいね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
あの発信器はマリアさんの仕業でした。抜け目ないです。
翼「迎え撃つとは殊勝な」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
毎度毎度となる、ヘリからダイブしながらの変身だ。
たまにミサイルとか戦闘機での現場急行もありますが。
ヘリが最も利便性が高いしな。
弦十郎「なんだとぉ!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
そりゃ、いつも同じ登場してれば狙われるよな。
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エルザ「あえてこちらの姿を晒すことで、降下地点を限定させるであります。後はそこを中心に、地雷原とするだけで」
ミラアルク「他愛ないぜ!」
ミラアルク「発信器とはやられたぜ」
ミラアルク「どうする?」
ヴァネッサ「逃げるにしても、逃げる先のアジトはないわ。ここはもう、迎え撃つしかないわね」
ミラアルク「だから、どうやって」
エルザ「方法はあるであります」
エルザ「迫りくる危機的状況。だけど私めらは3人揃い、必要数の全血清剤も揃っているであります」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
3人揃った状況での必勝戦法がありそうです。
調「辺り一帯、地雷原なら」
切歌「1度爆発したところに地雷は埋まっていないのデス」
エルザ「それもまた予測の範疇であります」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なんかテトリスっぽいので、一気に囲まれたぞ。
翼「バカな! 雪音の火力で砕けぬとは」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
封印されちゃいました。
切歌「刃が通らない。簡単には抜け出せない、ということデスか」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
普通に窮地だ。
4期の3名にはこういった連携技はなかったです。
説明台詞が入るぞ。
ヴァネッサ「名将ダイダロスの神髄をここに」
ヴァネッサ「怪物が蠢くは迷宮」
ヴァネッサ「神話や伝承、果ては数多の創作物による積層認識が」
ヴァネッサ「そうあれかしと引き起こした事象の改変、哲学兵装」
エルザ「怪物と蔑まれた私めら3人が形成する、全長38万kmを超える哲学の迷宮は、捉えた獲物を逃がさないであります!」
ミラアルク「それだけじゃないんだぜぇ~~」
翼「くるぞ! 衝撃波だ!」
3人「 《ダイダロス・エンド》!! 」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
第3話でミラアルクさんが言っていたダイダロスエンドって。
これだったのか!
元ネタはおそらく『ウイングマン』でしょうか?
外見は《デルタエンド》にそっくりだよな。
ミラアルク「敵はさすがのシンフォギア。簡単にはいかないみたいだぜ!」
ヴァネッサ「では、もう一撃にて!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
1発目は耐えたが。
おそらく次は――
響(勝てない。どうして、サンジェルマンさん達の想いの籠ったこのギアで)
サンジェルマン「勝てない? ならば問おう。お前は何に負けたのだ?」
サンジェルマン「誰に負けた、立花響」
響「そうだ……負けたのは自分自身に――勝てないと抗い続ける事を忘れた私に!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これ、響さんの妄想ですか?
妄想いうなよ。
では現実逃避?
いやいや。バックを見ろ。
響のギアに宿る《ラピス・フィロソフィカス》だろ。
なるほど。魂的なアレですね!
サンジェルマン「私が手を貸す。だから忘れるな立花響! 想いを通すために握る拳を!」
響「忘れない……。すれ違った想いを繋ぐために、拳を開くことを! そして!」
響「信じた正義を握りしめる事を!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
4期では果たせなかった握手が、ついに今ここに――
激アツな展開になってきた。
まだ第4話なんですけどね。
乗りが完全にシリーズのクライマックスだよな。
エルザ「《ダイダロス・エンド=フルスロットル》、であります!」
ミラアルク「今度は迷宮ごとブッ飛ばすぜ!」
ヴァネッサ「この威力でなら――」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
またしてもパワーアップしました、響さん。
なろう系よりも色々な意味で最強だよな、響は。
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響「だとしてもぉぉおぉ~~ッ!!」
翼「これは一体?」
響「サンジェルマンさんが手を繋いでくれました! 力を貸してくれたんです!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
いいですね、響さんの「だとしても」! 最高ですよ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これは《黄金錬成》の一種かな?
しかもスタンド的にサンジェルマンさんを従えています。
サンジェルマンとのデュエット――『花咲く勇気』だ。
死者と歌うって、もう何でもありな勢いですね。
これがシンフォギアだ!
エルフナイン「《賢者の石》によってリビルドした、シンフォギアに秘められた力。ギアを構築するエネルギーを解き放ち、高密度のバリアを形成」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
視聴者に向けてパワーアップした新フォームの説明です。
すっかり解説キャラになったな、エルフナインは。
ミラアルク「ダイナミック!」
エルフナイン「さらにエネルギーの大半を攻撃へと転化することで可能とする不退転機能! それは!」
エルフナイン「シンフォギアとファウストローブの融合症例、アマルガム!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
――以上、《アマルガム》の説明をお届けしました。
詳しくは公式HPの用語解説にて。
響はエルザとミラアルクを全く寄せ付けない。
まだ序盤なのに、強くなり過ぎな気がします。
エルザ「こんなところで、諦めるわけには、いかないであります!」
ミラアルク「その通り! うちらはここで退くわけにはいかないんだぜ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
一方的だ。エルザとミラアルクをボコボコに。
もう、正真正銘、響さん1人でいい気がします。
仲間5人も《アマルガム》に目覚めているが、防御形態のまま突っ立って傍観しているだけだしな。
ヴァネッサ「それでも私達は神の力を求め、欲する」
ヴァネッサ「神の力でもう1度、人の身体と戻るために!」
響&サンジェルマン「「 だとしても! 」」
響&サンジェルマン「「 貫けぇ~~!! 」」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
怪物くんトリオでは、覚醒した響さんの相手になりません。
ヴァネッサ「どうして」
響「ほんとか嘘かは分かりません。だけどみんなと仲良くしたいと聞きました。だから――」
弦十郎『現時刻を以て《装者》全員の作戦行動を中止とする。日本政府からの通達だ!』
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
いきなりの作戦中止だ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
本部が占拠されてしまいました。
こういった搦め手できたか。
単純な戦闘力のみが強さ、ではありません。
姿が見えない緒川に期待だな。
それでは皆さま、次回――第5話をお楽しみに。
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。