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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
リスナーおよび適合者の皆さま、ナビゲーターの淡雪で御座います。
第123回目の放送となる今回は、ようやく初となるリアルタイムで現在放映中の作品のレビューと相成りました。試行錯誤を重ねて、ここまで。非常に長かったと思います。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。放映中レビューがシンフォギア、運命を感じる。
元々からして、このアニメブログは電子書籍の宣伝云々を抜かすと、シンフォギアを特集したいという企画から、始まった様なものだからな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
本音では『とある~』と同じく第1期からレビューしたいですけどね。
それは時間的コストを考えると無謀だから、自粛しよう。
第4期までのおさらいは、以下のリンクから確認して下さい。
端的にまとめてある。シンフォギアは決して勢いのみの作品ではなく、シリーズ構成や世界観、設定が念密に設計されているのが、本当の強みだ。
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では、XVをスタートしようではないか。
ワクワクしますね、皆さま。
レビュー開始
??「システム、オールグリーン」
??「ネットワークジャマーの実行まで、300、カウント」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ここは《フロンティア》でしょうか?
第2期での月遺跡かは不明だが、古代の月遺蹟である事は確かだろう。
マムさんではありませんね。男性ですし。
??「これでッ」
??「だが、すまない、僕達には全てを説明するだけの時間も、言葉も、最早失われて……」
??「許してほしい――フィーネ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
衝撃です。この方は、もしかして。
うむ。これは久遠の過去か。フィーネのオリジナルと関係しているとなると。「言葉が失われた」とは、つまり《バラルの呪詛》という事かもな。
謎を残し、舞台は現代へと戻ります。
緒川「情報と観測データを照合する限り、【棺】とはやはり先史文明期の遺跡と推察されますが」
エルフナイン「ボストーク氷底湖内のエネルギー反応飛躍! 数値の上昇止まりません!」
弦十郎「来るか! 総員! 【棺】の浮上に備えるんだ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ここは南極みたいです。
特異災害対策機動部二課――【S.O.N.G】 の面々は、どうやら【棺】とやらの調査に来ている様だ。
響「さ~ぶ~い! しばれる~!」
クリス「夏だって寒いのが結局南極だ。ギアを纏えば断熱フィールドでこのくらい」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
響さん、「しばれる=寒い」とは道産子だったのでしょうか。
翼「なかなかどうして、心胆寒からしめてくれる」
マリア「いつだって想定外など想定内! 行くわよ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
翼さんは、本当に翼さんですね。マリアさんも。
ファン曰く「SAKIMORI語」が炸裂だ。
マリアさんの台詞もマリアさんらしい名言です。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
そして変身バンクの1番手は、響さんですよ。
キャプチャの方は全員での特集記事として、今回はGIFだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
公式チャンネルからYouTube動画も。
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TVシリーズのクライマックス的な変身バンクだった。
なんと第1期のテイストを混ぜてきました。
サンジェルマンから託された「ラピスの輝き」――《ラピス・フィロソフィカス》がバックに。《リビルド》した時、完全に融合しているんだな。
戦闘、開始
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
初撃の挨拶は互角か。
クリス「なんなんだよあのデタラメは! どうする!?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ビームから気色の悪い氷柱が誕生しました。
敵の特性か? この辺りは完全に分からない。
翼「散開しつつ距離を詰めろ! 観測基地には近づけさせるな!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
お得意の攻撃を重ねましたが。
緒川「接近する対象を苛烈に排撃。こんなものを果たして【棺】と呼ぶべきでしょうか?」
弦十郎「攻撃ではなく防衛。不埒な盗掘者を寄せ付けないための機能だとしたら、どうしようもなく【棺】というより他あるまい」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
なる程。だから棺桶か。
シンフォギアらしい強引な理論です。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
流石は響さん、最強です。
響「最速で! 最短で!」
マリア「真っ直ぐに! 一直線に!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
熱いWドリルアームアタックだ。
ダメージ、ありましたよ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
2人とも、顔面から地面にダイブさせられました。
クリス「間に合えぇーー!」
藤尭「リフレクターによるダメージの軽減を確認!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
久しぶりですね、クリスさんのリフレクター。
友里「【棺】からの砲撃、解析完了! マイナス5100℃の指向性エネルギー波、って、何よこれ!」
エルフナイン「埒外物理学による、世界法則への干渉」
エルフナイン「こんなの、現在のギア搭載フィールドでは何度も防げません!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
埒外物理学という初耳なワードが。
絶対零度以下の超低温で、響達が捕まってしまう。
そして時系列は過去に飛びます。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
響さんは追試で声楽のテストを受けていました。
試験、すっぽかしたからな。
先生「はい、合格です」
先生「立花さん! 調子に乗らないの。合格とは言いましたが、学ばなければいけない技術は、まだまだたくさんあります!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
調子に乗って、怒られてしまいました。
響「面目次第もございません」
先生「ですが、聴き入ってしまう歌声です。きっと立花さんは心で歌っているからなのでしょうね」
先生「はい。これにて居残りテストは終了。色々あるとはいえ、次の試験はすっぽかさないように」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
華麗に響さんの抱擁を回避する先生、ナイスですね。
未来「誕生日プレゼントいいのが見つかって良かった」
響「クリスちゃん喜んでくれるかな~~」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
この辺は後の伏線だと思うぞ。
というか、もう年末なんですね。
響「なんだか最近特別なくらい普通の毎日。普通って幸せなんだって実感するよ」
未来「しばらく任務続きだったものね。響ったら困ってる人がいると、あっという間に飛び出してばかり」
未来「私が困ってても助けに来てくれるのかしら?」
響「そんなの当たり前だよ! 未来だったら超特急で行くよ!」
未来「じゃあー、私が誰かを困らせてたら、響はどうするの?」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
さり気ない一言だが、これは。
PVにあった文言といい、393、フラグを立てています。
未来「例えばの話よ例えば!」
響「意地悪だよそんな質問~~!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
風雲急を告げる、豪華客船の爆発。
この客船、実は【S.O.N.G】 の研究施設がカモフラージュした物でした。
それが、なぜ爆発を?
弦十郎「そこでは先だって回収したオートスコアラーの残骸を調査していたのだ」
友里「破壊されたアンティキラの歯車とオートスコアラーの構造物から【パヴァリア光明結社】、ひいてはアダム・ヴァイスハウプトの目的を探るための解析が行われていたの」
緒川「先程の爆発事故が、秘密の眠る最深奥に触れたがためのセーフティーとも考えられますが」
エルフナイン「ティキと呼ばれたあのオートスコアラーには、惑星の運行を観測し記録したデータを基に、様々な現象を割り出す機能があったようです」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ティキの能力が星詠みだったのを、皆は覚えているかな?
今回の事件、【パヴァリア光明結社】絡みだったんですね。
藤尭「爆発の直前最後にサルベージしたデータは、南極の一地点を示す座標でした」
友里「ここは南極大陸でも有数の湖、ボストーク湖。付近に位置するのはロシアの観測基地となります」
弦十郎「得られた情報によると、アダムは占有した『神の力』を以て遂げようとした目的があったようだな。この星の支配者となるため、時の彼方より【浮上する棺】を破壊」
弦十郎「次なる作戦は南極での調査活動だ。ネタの出所に結社残党が絡む以上、この情報自体が罠という可能性もある。作戦開始までの1週間、各員は準備を怠らないでほしい!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
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そして時系列は現在に戻ります。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
依然としてピンチのままです。
ヴァネッサ「どう?そっちは順調かしら?」
ミラアルク『【棺】の浮上を確認した所だぜ』
エルザ『本当に局長はあんなもの、【棺】の復活を阻止してこの星の支配者になろうとしたのでありますか?』
ヴァネッサ「今となっては分からないわね。少なくとも私達の目的は局長とは違う」
ヴァネッサ「こちらの狙いは【棺】の破壊ではなくその活用だもの」
ヴァネッサ「そう。これは未来を奪還する戦い。だから絶対に果たさなければならないわ」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
彼女達3名が、第4期のサンジェルマン達の立ち位置の様だ。
敵というか、ライバル的になりそうです。
緒川「指令!」
弦十郎「案ずるな。ステテコ重ねた二枚履き。凍える前には片を付ける!」
緒川「そうではなく」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
相変わらず、OTONAは無茶をしようとする。
この信号弾はどこからでしょうか?
観測員1「何やってるんだ!」
観測員2「女の子がこんな寒い所で! お腹を冷やしたら大変だろ!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
心優しいモブさん達の支援で、響さんは復活です。
信号弾に保温効果があるとは思えないが、囮にはなった。
クリス「そんなにヒーローになりたいのか?」
翼「そうだ! 戦場に立つのは立花1人ではない!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
懐かしいですね。クリスさんの台詞は1期の時のですよ。
やはり第5期は過去の総決算なんだな。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
その時、観測員の女性が巻き込まれそうに!
咄嗟に響が庇った。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
助けたは良いが、絶体絶命だぞ、これは。
エルフナイン「砲撃きます! ぶん殴って下さい!」
響「言ってること、全然わかりませーん!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
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もの凄いやりとりですね、響さんとエルフナインさん。
砲撃をブン殴れって。
まあ、元々からして歌でブン殴る人ですから。
藤尭「拳の防御フィールド、アジャスト!」
友里「即席ですがエルフナインちゃんが間に合わせてくれました!」
エルフナイン「解析からの再構築は錬金術の原理原則! これが僕の戦いです!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
素晴らしいですね、エルフナインさん。
うむ。これがシンフォギアだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
観測員のお姉さんも無事に避難しました。
調「撃ち抜いてしまった?」
切歌「いかんともデス!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ボストーク湖を覆っていた巨大な氷の蓋を、響さんは破壊してしまいました。
【棺】に湖の中に引きずり込まれてしまう。
マリア「歌えない水中ではギアの出力が低減してしまう!」
響(だとしても!)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
はい、今期初のお約束「だとしても!」を頂きましたーー
これを聞くとシンフォギアって感じだな。
響(この胸には、歌がある!)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
これでも響さんは「アームドギアはない」と言い張ります。
最も強力なアームドギアにしか見えないけどな、これ。
マリア「狙うべきは喉元の破損個所、ギアの全エネルギーを一点収束!」
調「決戦機能を動く標的に!? もし外したら」
クリス「狙いをつけるのはスナイパーの仕事だ。タイミングはあたしが取る」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
気のせいか、クリスさんはガンナーであってスナイパーではなかった気が。狙撃をやったシーンも記憶にありませんし。
この乗りこそが、まさにシンフォギアだ。
全員「ギアブラスト!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
さあ、いよいよクライマックス!
第1話なのに、最終回の熱さだ。
響「クリスちゃん! もうすぐ誕生日! この戦いが終わったら」
クリス「そーいうフラグはお前1人で間に合ってんだよ!」
クリス「今だ!」
全員「《G3FA ヘキサリヴォルバー》!!」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
新しい決戦技《G3FA》の全員バージョンが炸裂だ。
この辺は皆さま、設定を復習し直しましょう。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
見事に【棺】を撃破して、回収に成功しました。
Cパートが残っている。
弦十郎「あれがカストディアン。神と呼ばれたアヌンナキの遺体」
緒川「つまりは聖骸、というわけですね」
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
ついにシリーズの根幹、フィーネとカストディアンの最深部に。
第2話も目が離せない展開になりそうですね。
それではリスナーの皆よ、次のシンフォギアもお楽しみに。
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギアXV(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアXV)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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