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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
当仮想ラジオブログ及び、この私の熱烈なファンの方々、アイドル兼ナビゲーターの淡雪で御座います。
第31回目となる今日は、変身バンクに続く新たなシンフォギアについての企画を放送したいと思います。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。私はどこかのお馬鹿さんとは違い、アイドルなどと自惚れていないからな。
変身バンクについて扱っているシンフォギアだが、それだけでは適合者のリスナーは不満かと思い、新しい企画を考えたわけだ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
自惚れとは失礼な。まあ、いくらファンの皆さまに思われてはいても、私の心(愛)はお兄様一直線なのですが。
そういう事は番組内で言うなよ。気の毒なブラコンの片想いとはいえ。
両想いですわ! 失敬ですね。
妄想は大概にして、番組を進めるぞ。タイトルにある通りラストバトル集となる。(前編)と付いている通り、1回では終わらないので承知してくれ。
お兄様と私が結ばれてから、吠え面かかない事ですよ!
いいから、ほら、まずは無印のクライマックスからだ。
第1期ラスボス戦:
対フィーネ(了子)
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
ラスボスのフィーネさんは、なんと了子さんでした。
割と序盤からラスボスなのはバレバレでしたね。
正確には、了子はフィーネ(先史文明の巫女の亡霊)の子孫であり、フィーネの人格と記憶を引き継いでいる存在だな。
御年34歳にして、こんなコスプレっぽい露出狂の様な格好をなさるとは……
いや、元々ヌーディストという設定だし、むしろ僅か34歳にして、ここまでの結果を残す科学者という方が凄いと思うぞ。
とにかく響さん、翼さん、クリスさんと次々倒れて大ピンチです!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
機能回復させたスピーカーを通して、皆の歌が、応援が、心が届く。
スピーカーって『音波⇒電気信号⇒音波』ですよね? こんな超常現象が起こるのならば、別にスピーカーを介さなくても問題なかったのでは?
お前さ、無粋なコトいうなよ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
歌に秘められた《アウフヴァッヘン波形(聖遺物やその欠片が歌の力で起動する際に発生するエネルギーの特殊パターン)》によって、装者三人が覚醒する。決してご都合主義じゃないぞ。こういう設定なんだ。
でも、翼さんとクリスさんの傍にスピーカーがあったとは思えないので、やっぱりスピーカーは必要なかったのでは。
しつこいぞ、貴様。
エクスドライブ、起動!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
《エクスドライブ・モード》の発動だ。この時はまだ《エクスドライブ》とは呼ばれずに、開発者である了子は《限定解除》と言っていた。
こうして振り返ってみると、第1期なので割とアッサリかつ少人数で発現しましたよね。
具体的に説明すると、シンフォギアの限定されていた能力が解放されて、飛行能力を獲得の他、全ての出力が大幅にリミットオーバーしている。
分かり易いイメージで伝えると、仮面ライダーやプリキュアの最強フォームと思って下さって語弊はありません。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
ここで完全聖遺物《ソロモンの杖》を使った。
出でよ! ノイズさん達!!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
召喚されたノイズさん達は、無抵抗のままお三方に殲滅されてしまいます。ユニゾンの披露とはいえ、弱いモノ苛めにも程があるかと。
いや、ノイズは人格をもった存在じゃないから。
そこまでは想定通り、とばかりにフィーネさんは《ネフシュタンの鎧》に続き、《ソロモンの杖》とも融合してしまいます。
そしてノイズさん達を取り込み、巨大化です。まるで大怪獣ですね。
ああ。自らを柱として《黙示録の赤き竜》となった。加えて、《デュランダル》をも手にしてしまう。これは強敵だぞ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
もうこれ、ウルトラマンさんを呼ぶべきでは?
同感だな。サイズが違い過ぎだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
出ました、《蒼ノ一閃》!!
どうやら二人のコンビネーションの様だな。
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【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
内部に特攻しての、どこかで観た記憶のあるフルバースト攻撃です!
意図的だぞ。シンフォギアはこういったパロネタを随所で仕込んでくる。そして、それが分かる適合者には大好評なのだ。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
《デュランダル》が!
これが狙いか。そしてキャッチするのは当然――
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
で、でも、融合者である響さんが《デュランダル》に接触してしまうと。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
危惧した通り、『暴走』状態に陥った。融合者ゆえの欠点だ。
それを承知で仲間で友人のお二人は、響さんを信じたんですよね?
ああ。勝つ為には、《デュランダル》のパワーが要るからな。
黒化する響
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
皆の応援がありましたが、これは。
いや、まだだ!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
393(未来さん)の声をきっかけに、響さんが!
やはり『心の陽だまり』の存在は大きかったな。
Synchrogazer、炸裂!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
凄い威力です。某《約束された勝利の剣》に引けをとりません。
ところが、これでフィーネは消滅していなかった。
ええ。響さんにとって、フィーネに対しての本当の勝利は、次のシーンです。
本当の勝利
【引用元――戦姫絶唱シンフォギア(原作:上松範康・金子彰史、Projectシンフォギア)より抜粋】
最後、フィーネさんは了子さんとして響さんにエールを贈りました。
優しく打ち込まれた拳は、身体を傷付ける為ではなく、気持ちを届ける為――。すなわち立花 響の心が、フィーネに届いたという事だ。
最高のシナリオだな。世辞ぬきに感動ものじゃないか。
それは第2期――Gでも、次のシーンで語られています。《イガリマ》の魂を分断する鎌を受けて倒れた調さん(フィーネを宿していた)を、フィーネさんが己が魂を代償に救うのです。
その場の勢い重視のみならず、精密に計算され尽くされた重厚かつ感動のストーリー、これこそ、これがシンフォギアですね!
第2期クライマックス
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
そして、いよいよGのクライマックスですよ。
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第2期ラスボス戦:
対ネフィリム
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
Gのラスボスは、このネフィリムだ。
詳細はGを観て下さい。ここに至るまで、紆余曲折しております。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
大苦戦ですね。
高出力というだけではなく、装甲が固いな。
装者、六領が出揃う
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
ついに2軍のお三方が味方として参戦し、本命の6人体制に! これでバスケットチームが組めますし、3on3での練習も可能に。
2軍いうなよ。それに何故、バスケ?
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
大丈夫でしょうか?
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
流石は響さん。拳一発で迎撃してしまいました。
まさに最強主人公の鏡だ。
さあ、そしてお待ちかねの絶唱タイムですよ!
6人での絶唱
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
しかしネフィリムさんの攻撃が!
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
全人類の絶唱が、祈りが、心が、6人の装者に奇蹟を呼びます。
うむ。これがシンフォギアだ!
人類の奇跡によるエクスドライブ
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
待望の《エクスドライブ》が発動したところで、次回(中編)に続きます。
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尺の都合で済まないな。適合者の皆よ、また会おう。
【引用元――戦姫絶唱シンフォギアG(原作:上松範康・金子彰史、ProjectシンフォギアG)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。