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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪も三国志に憧れます。
今回は228回目の放送になります。声優ネタ企画といきましょう。前回は植田佳奈さんを特集しましたが、その記事での予告通りに今日は生天目仁美さんですよ。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だぞ。武将だと呂蒙が好みだな。
著名なキャラの担当が多い生天目仁美であるが、デビュー初期と全盛期以降では、アニメファンが抱いている彼女のイメージに差異があるな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
そうですね。現在ですと、生天目さんは一般的に「クールな年上系」「ハスキーボイス」キャラという特徴が定着していますね。
伊藤静と同じ系統だと思う。
デビュー時期や年齢的にも同世代ですね。
過去にも云っているが、20代の若手だとデータ(記事)の更新が大変だしな。30代後半以降の声優をメインに特集したい。
では、恒例のやつを。
【引用元――Wikipedia 生天目仁美のページより抜粋】
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本編スタート
出演数もさることながら、そのキャリアの濃密さには感嘆しますよ。
近年においてもメイン級こそ若手に譲っているものの、役者としての充実ぶりには目を見張るものがある。
ゲームをはじめとして、TVアニメ以外でもスケジュールが埋まっている印象ですね。
前置きは終えて紹介していくぞ。
演じた有名・人気キャラ
アルクェイド・ブリュンスタッド
【引用元――真月譚 月姫(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、「真月譚 月姫」製作委員会)より抜粋】
一番最初のメイン級キャラはアニメ版『月姫』のアルクェイドになる。
前回の声優企画――植田佳奈さんは琥珀さんを担当、また前途した伊藤静さんは秋葉さんを担当という、型月作品のメディアミックスにおける黎明期だからこそのキャスティングですね。
アニメ版以外の画像を見せると――
【引用元――月姫シリーズ他(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ほか多数)より抜粋】
生天目さんにとっては記念碑的なキャラかもしれませんけれど、やはり現在のファンにとってのアルクェイドさんといえば、CV柚木涼香さんでしょうね。
そうだな。生天目自身もアルクェイドは柚木涼香のキャラであり、自分のキャラだとは今は考えていないだろう。
宮間夕菜
【引用元――まぶらほ(原作:築地俊彦/駒都えーじ、まぶらほ製作委員会)より抜粋】
同じ年(2003)には、『まぶらほ』でメインヒロインを務めております。
夕菜か。今の生天目のイメージからすると割と驚く配役だ。
富士見ファンタジア文庫が最も人気があった時期を支えた、王道的なラブコメ作品でしたね。
今だから言えるが、メイン級3名のヒロインでこの夕菜が最も不人気だった。というか、他のヒロインとの相対的ではなく絶対的な意味で人気がなかった。
1番人気のヒロインは下級生のサムライ娘――神城凜さんだったと記憶しております。それとリーラ・シャルンホルストというメイドさん。
岸本恵
【引用元――GANTZ(原作:奥浩哉、GANTZ Partners)より抜粋】
週刊ヤングジャンプで連載された大人気作品『GANTZ』でも、生天目さんはヒロインを演じております。
途中退場しているから、厳密にはメインヒロインとは定義できないけどな。
生天目さんが出演したTVアニメ版は2004年の放映でしたが、後の2016年にフル3DCGアニメーションにて映画化(タイトル『GANTZ:O』)されております。
鳳ヴィヴィアン
【引用元――UG☆アルティメットガール(原作:m.o.e.、スタジオマトリックス)より抜粋】
オリジナルアニメ作品『UG☆アルティメットガール』にて主役級3人の内の鳳ヴィヴィアンさんを担当しました。
奇しくも『GANTZ』岸本恵と同じく作中にて「巨乳」というあだ名を付けられているぞ。
ちなみに『ウルトラマン』のパロディ作品だったりします。
神宮司奏
【引用元――極上生徒会(原作・製作:コナミ)より抜粋】
『極上生徒会』――コナミが手掛けたメディアミックス作品のアニメ版に出演しておりました。
『ときめきメモリアル』や『耽美夢想マイネリーベ』などのコナミ作品は、ゲームを起点にメディア展開されていったが、この『極上生徒会』はアニメが起点だった。全26話だったしな。
ちなみに神宮司奏さんは準主役で、主役の蘭堂りのさんは田村ゆかりさんがCVでしたよ。
十波由真
【引用元――ToHeart2(原作: AQUAPLUS、TH2 Works)より抜粋】
あの『東鳩』こと『ToHeart2』では人気キャラ、十波由真さんの声を担当しております。
美麗な「みつみ絵」は以下だ。流石に当時のアニメ映像技術ではこのままのクォリティでのアニメ化は不可能だった。
こうして見ると、本当に初期の生天目さんは今とはイメージ違いますね。
某「曲芸商法」ほどではないが、この『ToHeart』シリーズも手を変え品を変えて、色々な作品や商品がリリースされていた。
高橋絵里子
【引用元――女子高生 GIRL'S-HIGH(原作: 大島永遠、「女子高生」製作委員会)より抜粋】
かのJKコメディ作品の金字塔『女子高生』では主演でした。
ポンコツな秀才というキャラだった。
こうして振り返ると様々な役をこなしています。
こういった「おバカで軽い」ライトなノリの生天目さんの演技、また観てみたいですね。
鬼丸美輝
【引用元――無敵看板娘(原作: 佐渡川準、鬼丸飯店)より抜粋】
週刊少年チャンピオンで人気だった『無敵看板娘』でも主演だったぞ。
2006年から2008年は生天目さんが声優界で無双した感じがあります。
フィーナ・ファム・アーシュライト
【引用元――夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love-(原作: オーガスト、月文化交流会)より抜粋】
『けよりな』こと『夜明け前より瑠璃色な』でもメインヒロインでしたよ。八月作品だと『FORTUNE ARTERIAL』の悠木かなで役も務めましたね。
オーガストとべっかんこうの全盛期だな。
エ炉ゲ界を席巻していましたね。
それがここまで衰退するとはなぁ。
上がオリジナルの「べっかん絵」です。
アニメ版の『けよりな』といえば、作画崩壊でも伝説を作っている。
オマケ:けよりな「キャベツ」
スケジュールが崩壊してアニメーターさんが「キャベツの資料」を手元に寄せる余裕がなかったとか。
スイカか何かと勘違いしているよな。
孫権仲謀
【引用元――鋼鉄三国志(原作・製作: 鋼鉄三国志製作委員会)より抜粋】
実は『一騎当千』ではなく『鋼鉄三国志』という作品ですが、生天目さんは孫権仲謀さんを演じておりました。
あまり孫権という感じはしないな。
ええ。世間的に孫権仲謀といえば下のイメージで浸透していますからね。
いや、CV大橋彩香キャラではなく、アニメオリジナルの方を思い浮かべる人も多いかもしれない。
下の自称・孫権仲謀さんはアニメGG~XXに登場する本名、小喬さんなので、どうか間違えない様にお願いします。
ちなみに『鋼鉄三国志』での関羽さんは?
これだな。
性別が男性版の関羽さんでしたか。これでは残念ながら生天目さんは担当できませんね。
世間一般が抱く関羽像からは、申し訳ないが少々かけ離れていると思うぞ。なんていうか、これは関羽っぽくない気がする。
生天目さんの関羽雲長さんを除けば、一般的な世間の方々が抱く関羽像は次になるでしょう。いわば世の中の認知度ナンバー2関羽ですね。
これだな。まさにコレだ。だいたい関羽といえば色黒で巨乳な女子高生か、こっちのイメージだろう。
関羽さんっぽいですよね。上もまさに「これぞ関羽」というキャラデザになっております。
マツリ
【引用元――ロケットガール(原作: 野尻抱介/むっちりむうにい、ハピネット)より抜粋】
次に紹介するのは『ロケットガール』でのマツリ役になります。
右側のキャラだ。
この2007年は生天目さんにとって運命的な年でありまして、他には『ながされて藍蘭島(梅梅役)』『ムシウタ(立花利菜役)』『ハヤテのごとく!(桂雪路役)』なども担当しています。
立花利菜も生天目キャラ的には単独で紹介するべきかもしれないが、残念ながら原作に比べるとアニメ版の出来は良くなかったんだよな。作者の岩井恭平も『ムシウタ』以降は振るわなかったし。
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蒼井セナ
【引用元――カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-(原作: ニトロプラス/5pb.、「CHAOS;HEAD」製作委員会)より抜粋】
かのヒット作『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』の蒼井セナさんですね。
ここから先は、キャリア初期よりも「生天目ブランド」を確立した配役をゲットしていく感じになるぞ。
薬師寺涼子
【引用元――薬師寺涼子の怪奇事件簿(原作: 田中芳樹/垣野内成美、女王陛下執務室)より抜粋】
某インバースさんの如く「ドラよけお涼」なる異名をもつ薬師寺涼子さんを演じました。
『薬師寺涼子の怪奇事件簿』という作品の空気にも、生天目の演技はピッタリだった。
この作品は主演というか、語り手である泉田準一郎さんが主役といった方が適切かも。
寮監
【引用元――とある科学の超電磁砲シリーズ(原作: 鎌池和馬/冬川基、PROJECT-RAILGUN)より抜粋】
『とある~』シリーズにも出演してます。
彼女にスポットが当たった回は切なくなった。
哀しきキャリアウーマンですよね、
沙織・バジーナ
【引用元――俺の妹がこんなに可愛いわけがない(原作: 伏見つかさ/かんざきひろ、アニプレックス/アスキー・メディアワークス/バンダイナムコゲームス/ムービック)より抜粋】
『俺妹』こと『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にもメイン級で出ていました。
沙織・バジーナは人気あったな、そのビジュアルも含めて。
柴田勝家
【引用元――織田信奈の野望(原作: 春日みかげ/みやま零、織田信奈の野望製作委員会)より抜粋】
美少女版・柴田勝家も生天目さんが担当しておりました。
『織田信奈の野望』シリーズだな。
他には井口裕香さんが演じる柴田勝家も有名だったりします。
クリスカ・ビャーチェノワ
【引用元――トータル・イクリプス(原作: 吉宗鋼紀/唯々月たすく/宮田蒼、オルタネイティヴ第一計画)より抜粋】
『トータル・イクリプス』ではメインヒロインを担当していました。
下は「たすく絵」での紅の姉妹だ。
アニメ化された範囲内では、どう見てもメインヒロインとは思えなかったぞ。
EDクレジットも下でしたし、普通に篁 唯依さんがメインヒロインと錯覚しそうです。
そうそう。ついに本編『マブラヴ オルタネイティブ』のアニメ化が決定した。先日――10月24日に正式発表および公式HPが開設だ。
今から放映が楽しみであります。
相田マナ / キュアハート
【引用元――ドキドキ!プリキュア(原作: 東堂いづみ、朝日放送/ADK/東映アニメーション)より抜粋】
失礼ながら、なんと生天目さんは単にプリキュア声優というだけではなく『プリキュアシリーズ』にて主演を務めていたんですよ。
シリーズ10作目にして8代目の主役プリキュアという輝かしいキャリアだ。
ご本人の強い希望でオーディションに挑戦する前、マネージャーさんから「お前には無理だよ。年齢的にも、キャラクター的にも」と云われた事は逸話になっております。
年齢はともかく、キャラクター的に無理って、まあ、その、なんだ。
キャリア初期とは違い、確かに売りであるイメージとは違いましたが、それでもオーディションを勝ち抜き、見事に主演を果たしました。
カル・シェーカル
【引用元――タブー・タトゥー(原作: 真じろう、タブー・タトゥー製作委員会)より抜粋】
プリキュアとは正反対でキャラクター的に嵌っているといえば、このカル・シェーカルさんはピッタリでした。
『タブー・タトゥー』だな。
名前とは裏腹にメイドさん達を従える巫女&刀キャラでした。
作中で最強クラスだったな。
和田はつね
【引用元――つうかあ (原作: にこいち、「つうかあ」製作委員会)より抜粋】
オリジナルアニメ『つうかあ』にも出ていました。
主人公たちが所属する高校の教師であり側車部顧問――和田はつねを演じていたぞ。
黒田怜奈
【引用元――サークレット・プリンセス(原作: DMM GAMES、サークレット・プリンセス製作委員会)より抜粋】
スマホゲーが原作の『サークレット・プリンセス』にも出演していた。
前途した『つうかあ』とは違い、教師役ではなく生徒役で主人公が所属する高校のメインキャラです。
ぶっちゃけ、主人公の声優が無名に近く主人公チームでは水橋かおりと生天目が有名どころだったな。
そしてライバル校の声優で有名なのは種﨑敦美さんくらいですかね。
一時代を築いた桐谷華というネームバリューに負けないくらい種﨑敦美名義もビッグになった。風音はここまでアニメ用の名義で伸びなかったし。
――と、ここまで様々なキャラを挙げて参りましたが、いよいよベスト5の発表に移りたいと思います。
今回は第1位以外の順位は読めないな。逆に言えば第1位だけは分かり切っているが。
さあ、第5位は果たして――
※)あくまで彼女の個人的な順位です。
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第5位
【引用元――Fateシリーズ(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ほか多数)より抜粋】
『Fateシリーズ』よりバゼット・フラガ・マクレミッツさんです!
やはり生天目の型月キャラと言えば、アルクェイドではなくバゼットだな。
キャリアと実績を重ねた生天目さんのブランドイメージの具現化ですね、このキャラは。
意外だが、生天目のFGOキャラはバゼットだけだったりする。
続きまして、第4位はというと――
※)あくまで彼女の個人的な順位です。
第4位
【引用元――灼眼のシャナシリーズ(原作:高橋弥七郎/いとうのいぢ、『灼眼のシャナ』製作委員会)より抜粋】
『灼眼のシャナ』シリーズよりマージョリー・ドーさんとなりました!
彼女もバゼット同様、お姉さん系のキャラだな。
親分肌という面で、バゼットさんとは異なっておりますね。
このチョイスは予想外だったかな。私だったらマージョリーよりもクリスカを4位に入れたいところだ。
次に、第3位にランクインするのは――
※)あくまで彼女の個人的な順位です。
第3位
【引用元――スクールランブル(原作:小林尽、テレビ東京/創通/マーベラスエンターテイメント)より抜粋】
『スクールランブル』より周防美琴さんでした!
嵌り役というよりも、生天目がスクランの美琴役だったのかと驚くファンも多いと思うぞ。
プロデューサーとしては変に捻らずに幼馴染のオカッパとくっ付けておけば、と思っております。
それ(真っ直ぐな展開)を素直に出来ていれば、スクランの後半は恋愛面で迷走しなかっただろう。
いよいよ、第2位といきます。
※)あくまで彼女の個人的な順位です。
第2位
【引用元――WHITE ALBUM2 (原作:AQUAPLUS、PROJECT W.A.2)より抜粋】
『WHITE ALBUM2 』より冬馬かずささんが選ばれました!
実質的にはこのキャラがナンバー1だろう。
恋愛系としては超名作でしたね。
アニメ版は残念ながらヒットせずに、三部構成(高校生編=introductory chapter、大学生編=closing chapter、社会人編=coda)で高校生編までしか映像化されなかった。
原作はノベル型ゲームでマルチエンディングですから「真ルート」「真エンディング」に対しての解釈は複数存在しております。
小木曽 雪菜とのWヒロインとなっているが、主人公の名前が北原 春希だからな。第1ヒロインの雪菜と第2ヒロインのかずさ、どちらが本命の真ヒロインかというと――
両ヒロインが主人公と結ばれた場合、「北原雪菜」「北原かずさ」で冬が去って(希望する)春が訪れているのがどちらなのか明白ですし、何よりもかずさルートのDE曲名が「Closing」ですからね。
ライターの丸戸史明いわく「負け癖が魅力」と評されたのが雪菜だしな。
では、第1位の栄冠を発表です!
※)あくまで彼女の個人的な順位です。
第1位
【引用元――一騎当千シリーズ(原作:塩崎雄二、一騎当千WWWパートナーズ/少年画報社)より抜粋】
『一騎当千シリーズ』より関羽雲長さんが栄光の1位です!
当たり前の結果に落ち着けたな。
他の順位に出来なかったんですよ、あまりにもブッチギリ過ぎて。主人公である孫策伯符さんよりも主役しておりますし。
有名なだけではなく、生天目が声優として生涯で最もギャラを稼げているキャラでもある。
原作の進み具合が遅いので、アニメ版はOVAシリーズでのリリースに移行しておりますが、果たして原作およびアニメ版の完結はいつになるのやら。
【引用元――一騎当千シリーズ(原作:塩崎雄二、一騎当千WWWパートナーズ/少年画報社)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。