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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
リスナーの皆さま、ご機嫌よう。ナビゲーターの淡雪で御座います。最近を如何お過ごしですか?
もしも苦労したり悩んでいる方いらっしゃるのならば、私達と一緒に頑張っていきましょうね。私は皆さまの味方ですよ!
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。せめて当ブログが一時の癒やしになればと願う。
淡雪のわりには今日なまともな事を言っているので、ちょっと驚いているけどな。こういった殊勝な言動が普段から出来ると私的にはありがたい。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
余計なお世話です、締里さん。
怒るなよ。おそらく初めて貴様を褒めたのだから。それも素直に。
いいから番組を進めろ。
分かりました。ええと、連続3回放送が限界となる同一企画――今回で連続3回目の『とある~』企画となりますが、先日、アニメ第3期『とある魔術の禁書目録Ⅲ』のPVが正式発表されましたね。
PVでは、黒崎真音が唱うOP『Gravitation』の一部も聴ける。
では、当番組からも宣伝といたしまして、PV画像を――
『とある魔術の禁書目録Ⅲ』PV
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅲ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅲ)より抜粋】
素晴らしい作画。スタッフの気合いが伝わってきます。期待が持てますね!
御坂美琴が手にしているのは、スマホではなくガラケーだな。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅲ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅲ)より抜粋】
リスナーの皆さま、10月5日からの放映を見逃さないで下さいね!
うむ。では私達は前回からの続きを放送しようとするか。
そうですね。《アルス=マグナ(黄金錬成)》の効果によって、上条さんとステイルさんは錬金術師アウレオルス=イザードに一杯食わされてしまいました。
けれど、上条さんは《イマジンブレイカー(幻想殺し)》のチカラで、記憶喪失を打ち消します。偶然、右手で頭を撫でたからですけど。
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前回レビューからの続き
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
同様に、ステイルさんの記憶も戻さねばなりませんが、上条さん、ステイルさんに「おまじないだから」と言って、目を瞑って顎を突き出させます。
ステイルの頭を右手で触れるだけでいい筈なのだが。
上条、ステイルに復讐
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ブン殴って記憶を戻しましたね。ワイルドだろぉ? って感じです。
囮にされて見棄てられた事、それだけ根に持っていたのだろう。
再会
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
インデックスがアウレオルスの手に墜ちてしまった。
どうやら過去に知り合いだった様ですね。当然ながら、インデックスさんには約1年以上前の記憶はありませんが。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
リトライしようとする二人の前に《十三騎士団》の方々が。
全滅したのではなかったのだな。アウレオルスに洗脳されて、上条とステイルを迎撃しようとしているのか?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさん曰く、今回の作戦の生き残りの様ですね。そしてレプリカではなく本物の《グレゴリオの聖歌隊》を発動させました。今ごろバチカン大聖堂では3333名もの信徒が祈りを捧げているとの事。壮大な魔術です。
聖呪爆撃を【結界】にぶつけるつもりだ。敵ではなかったか。
疑問なのですが、純粋な戦闘要員ではないとはいえ、3000人を超える人員がいるのならば、いっそ人海戦術で攻め込んでも良かったのでは?
それだと旅費や滞在費が洒落にならないだろ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
建物ごと崩壊させようという無茶でしたが、《アルス=マグナ》のチカラで再生してしまいました。でも事後処理を思えば、これで良かったですよね?
本当に崩壊してしまったら、どうやって隠蔽する計画だったのだろうか。
《十三騎士団》の方々はこれで大人しく帰国した模様です。
お疲れ様でした。
リベンジ戦へ――
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさんの道案内で、上条さんは錬金術師に再挑戦となりました。
伊達に上条さんを囮にしたのではありませんでした。ちゃんと内部構造を把握していたのです。さすステ、ですね!
今度は姫神だけではなくインデックスの奪回戦でもある。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ここでアウレオルスの真の目的が判明する。
ええ。アウレオルスさんはステイルさんの前のインデックスさんのパートナーでして、ステイルさん達と同様にインデックスさんを救いたかったのでした。その為に、3年も身を隠し、《吸血鬼》という存在を求めていたのです。
《吸血鬼》によってインデックスを救えないのならば、いっそインデックスを吸血鬼化させてもいい、とさえ考えていた。
しかしステイルさんによって、現パートナーとされている上条さんがすでにインデックスさんを助けた後だと、アウレオルスさんに告げられます。潜伏していたとはいえ、情報収集を怠った故のすれ違いでした。
うむ。これで争いは終わり――というか戦う理由はなくなった。
可愛らしいインデックスさんの食い意地汚い寝言に、上条さんとステイルさんは仲良く朗らかに大笑い。そして、雰囲気に釣られたのか、アウレオルスさんも大笑いです。良かったですね。
再戦、開始
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
平和的に解決、かと思いきや、アウレオルスさん二人を赦せない模様です。《アルス=マグナ》の一言で、地面にひれ伏させられました。
特に上条を倒さねば気が済まないという形相だ。こうなったら面子というか、引っ込みが付かないのだろう。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
アウレオルスさんの「死で購って貰おう」宣言に、お馴染みとなりつつある姫神さんの「待って!」です。
あの針は、気分を高揚させる為のイニシエーションみたいだな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
再び針が突き立てられるのと、上条さんの《イマジンブレイカー》による呪縛解除が、ほぼ同時。果たして――
猛ダッシュする上条に、錬金術師の《アルス=マグナ》――「死ね」の一言だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
作用したのは上条さんではなく、姫神さんでした。
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上条、激怒
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
《イマジンブレイカー》が触れたのが間に合ったのか、姫神が蘇生した。いや、死がキャンセルされたというべきか。
これはちょっと不自然ですね。《アルス=マグナ》による死の宣告が不完全だったのかもしれませんよ。いずれにせよ、怒り心頭の上条さん、改めての宣戦布告です!
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
緊迫感のあるいい睨み合いだ。さて、どちらが先手を取るかな?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
毎度ともいえる上条さんの正面突貫ですが、アウレオルスさんの窒息攻撃(言葉)の方が早かったです。呼吸ができない上条さんは倒れ込みました。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
《イマジンブレイカー》で辛うじて解除が間に合ったな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
またしても《イマジンブレイカー》で防ぎました。
気になるのは、「感電しろ」と言ったのに、自身から雷撃を発した点だな。
そうですね。その齟齬に《アルス=マグナ》の弱点がある気がします。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
今度は「圧殺しろ」に対して、上から乗用車ですか……
間接的すぎるな。これは怪しい。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
今度は銃ですが、ワザと外した模様です。
既存の銃を使用しなかったという事は、純粋な射撃技術に自信がないのだろう。フォームも狙いも実に素人めいていたからな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
見た目ビックリな『マジカル☆拳銃』で一斉掃射しました。
上条、生きているな。威力はゴム弾と同等くらいか。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ここでステイルさんが存在感を示そうと、ちょっかいを掛けます。「言った事(言葉のまま)により現実を捻じ曲げられるのならば、どうして姫神を頼らずに、自分で《吸血鬼》を召喚しないのか」と。
そうだな。《アルス=マグナ》の能力が、言葉により事象を改変する――ならば、そのままインデックスを救うと「言葉にすれば済む」筈だからな。要は言葉によって事象を改変していないという事だ。
図星だった模様で、アウレオルスさんが激昂します。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさんが『グロ、注意』なお姿に。
でも、「弾けよ」と言った割りには爆散せずに、表皮が剥けただけだぞ?
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切断された右腕
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条に《アルス=マグナ》の弱点を悟られたと察したのか、アウレオルスは銃を剣に変えて射出し、上条の右腕――《イマジンブレイカー》を切断した。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
高笑いするアウレオルスさん以上に、上条さんが笑います。怯んでいません。
出血多量による酸素不足が心配だ。
カラクリを見破る
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
不気味に歩み寄ってくる上条に、アウレオルスの攻撃が通じない。言葉の通りに事象が歪められないでいる。
完全に恐怖していますね。そして、この光景が意味する真相は――
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ああ。《黄金錬成》を発動させる時の言葉はハッタリ。実際は脳裏に描いたイメージが具現化する能力だった。
故に《吸血鬼》を召喚できませんし、インデックスさんを救えなかった。何故ならば想像の範疇外だから。感電なども同様で、結果をイメージし易いので自身が雷撃を放っていたのです。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
あら、ステイルさんのお姿が元通りに。これって……
自身の《アルス=マグナ》を否定された光景(イメージ)に、アウレオルスは《アルス=マグナ》のチカラにより《アルス=マグナ》を喪失してしまった。
《黄金錬成》が効かない、と考えてしまった時点で『勝負あった』でしたね。
発現したチカラは?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
この右腕のドラゴンは、アウレオルスさんが最後の《アルス=マグナ》によって具現化させた幻像なのか、それとも。
そうだな。上条がギロチン群を消し去る光景も、果たしてアウレオルスのイメージだったのか。
この光景を最後に、アウレオルスさんは意識を失います。
上条さんの勝利です!
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ラストバトルが決着したという事で、今回はここまでだ。
続きで、このエピソード(原作第2巻部分)の後日談および、次エピソード(原作第3巻部分)の予告といこう。いよいよアクセラレータが登場するぞ。
次回放送は、久しぶりとなるシンフォギアの変身バンクですよ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
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また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。