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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
皆さま、第19回がやってきました。お馴染み、ナビゲーターの淡雪で御座います。
今日は『~とある』企画の放送ですよ。『とある~』シリーズのファーストエピソードも待望のラスボス戦を迎えますからね。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
毎度となるが、アシスタントの締里だ。『とある~』の歴史は真の意味でここから始まる。
これまで魔術師2名と戦った上条だが、ラスボスは果たして魔術師なのか。それとも意表を突いて科学サイドだろうか。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
科学サイドからのラスボスだとすると、本当に大どんでん返しですね。超展開とも言えますが。
本編は魔術サイドがメイン、外伝は科学サイドがメインと棲み分けているから、まあ、魔術サイド内でまとまると思うがな。
同意です。注目は敵が敵のままなのか、転じて視方になるのか。中断した箇所から再開といきましょう!
レビュー開始
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条さんをKOした後、魔術師二人は去ってしまった模様です。
街は夜の平穏を取り戻した。
二人とも上条に対して、色々と思うところがありそうだったな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
器物損壊はルーンが解けてもそのままですね。
白井黒子が【ジャッジメント】についての台詞を口にするな。
上条さんと別行動だったインデックスさんも人混みに紛れております。
うむ。神裂たちが彼女を浚うのならば絶好の機会だが、見逃しているという事は、上条の命を奪わなかった事も含めて、なにやら思惑がありそうだ。
敗北からの翌朝
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条は小萌が自宅アパートまで運んだとの事だ。
通行人、冷たいですよね。救急車を呼ばないだなんて。
ちなみに上条は3日も寝っぱなしだった。要するに、インデックスの記憶リセットの期限(リミット)がもう迫っている。
加えて今回の事で、インデックスは上条が自分の為に魔術師二人と戦っていたと知った。
そして、神裂さんとステイルさんがアパートに来訪です。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
魔術師たちは負傷した上条を、インデックスが逃げ出さない為の楔(くさび)として利用した。インデックスは無理をして振る舞っていたのか、その後、倒れてしまった。
別れの時間を与えて、両名は再び退場です。残りは約12時間。
次に訪れた時は、インデックスの記憶が消される時となる。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
電話による上条と神裂の会話だ。上条は魔術で打開できないのかと訊く。
答えはノーでした。けれど会話の中で【教会(ネセサリウス)】が最も警戒しているのは、10万3千冊の魔導書を記憶しているインデックスさんの反乱だと、上条さんは教えられます。故に、インデックスさんを救える魔導書は記憶させていないだろうとも。貴重な情報ですね。
教会側としても、魔術的な環境にあっては、インデックスを自由にさせる不手際など残さないだろう。
魔導書を記憶するという事は、脳の汚染と同義との事。神裂さんとステイルさんは、こういった事実を後になってから知らされていたのです。故に、後手に回るしかなかった。
上条は「魔術側がダメなら、自分たち科学側がどうにかする」と訴える。
神裂さんは受け入れませんでしたが、どこかで上条さんに期待しているかの様な口振りでもありました。
スマホではなく、ガラケーなのが時代を感じさせるな。パーツのみピンポイントで差し替え可能ならばいいのだが。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
時間切れだ。いよいよ記憶消去の儀式――魔術が施行されてしまう。
上条さんは最後まで方々に電話を掛けて頑張ったのですが……
まあ、夜中の12時に電話を掛けてもな。普通に迷惑だろう。
準備が整ったので、最後の10分を神裂さんが与えてくれました。
そして土壇場で上条は不自然な点に気が付く。いくら完全記憶能力があるにしても、脳の15パーセントで『たった1年』しか記憶容量が保たないのは、いくらなんでも少な過ぎると。
ええ。それですと他の同系統の記憶能力者は、皆、10年と生きられません。
しかもインデックスに魔導書を記憶させた張本人ではない神裂とステイルは、どうやって85パーセントと15パーセントという数字を導き出したのか。
発覚する真実
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
小萌先生に「完全記憶能力で脳がパンクするなどあり得ない」とレクチャーされました。要するに1年毎に記憶リセットなど不要で、死ぬ事もありません。
神裂との電話から、インデックスが苦しんでいるのは教会側の細工――すなわち魔術的な仕掛けだろうと、上条は当たりを付けた。
神裂さんとステイルさんは、まんまと教会に騙されていたというわけでした。
満を持して、上条の右手――《イマジンブレイカー》の出番だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
これがインデックスに巣喰っている魔術か。
口腔内に仕掛けられていました。巧妙でしたね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ついにラスボスとの対決です!
いよいよか。神裂戦から前振りが長かったな。
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セントジョージの聖域
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
指先で触れただけで、多重に張っていた防御結界を突破してしまった上条さんの《イマジンブレイカー》に対し、解析を終えた敵は《セントジョージの聖域》という魔術を発動させて、迎撃態勢に入りました。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ビーム砲ですね。
相手は魔術的なAIだしな。高度な搦め手とか策略は無理だろう。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
凄い威力だ。上条はどうにか《幻想殺し》で受け止めているな。
魔術師お二人が「ポカーン」状態です。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条さんの暑苦しい……、いえ、熱い説教に、ようやく3人の力が1つに!
お前さ、本音が漏れていたぞ本音が。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ビームが天井に逸れて、そのモーメント(反動)によりインデックスさんが仰向けに傾きます。宙に浮いていても、ビーム発射口ではなく足下が基点だった模様です。発射口が基点ならば、そこを中心にインデックスさんの身体が回る筈ですから。
衛星が……
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
神裂さんが解説キャラと化します。どうやらビームは《セントジョージのドラゴン》が発した《ドラゴンブレス》と同義らしいです。そしてインデックスさんの体勢を立て直し、2発目のビーム発射です。他に攻撃パターンはないのでしょうか?
散らばった羽毛に1枚でも触れてしまえば、大変な事になる。
できれば、こういった危険かつ重大な情報は、可能な限り最初の内に云っておいて欲しかったですね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさんのサポートを受け、上条さんがいつもの特攻です!
敵も上条に狙いを定めた。決着の刻だな。
イマジンブレイカー、炸裂
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
そげぶパンチでインデックスさんをド派手に殴り飛ばすと思ったので、この地味な倒し方にはちょっと残念です。
殴ってどうする、殴って。魔術の消去が目的なんだぞ。
今回のMVPは《イノケンティウス》でしたね。
最後のクライマックス、神裂は解説キャラで終わってしまったな。
決定的な瞬間
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
例の羽根に頭が接触して、上条さんが昏倒してしまいました。
長くなってしまったので、今回はここまでにしよう。
◆関連したお勧め記事
次回、第1巻部分のエピローグに、第2巻部分序盤の紹介をお送りします。今後はラスボス戦の後はこの流れで統一する予定です。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
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