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※）引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START！
ご機嫌よう。皆さまと至高の一時を、ナビゲーターの淡雪で御座います。
第１１５回目の放送で『とある～』企画、アニメ第２期――「法の書」編はラストとなります。連続放送５回と、濃密な時間でしたね。
※）ナビゲーター。１４歳（中等部三年生）
アシスタントの締里だ。前回が長かった分、今日はコンパクトだからな。
見事に『男女平等パンチ』でアニェーゼをＫＯした上条だが、それからオルソラはどうなったのか。そしてローラの真の狙いが明らかになるぞ。
※）アシスタント。１５歳（高等部一年生）
では、ＫＯした直後からの再開といきましょう。
司令塔であるアニェーゼを沈めたが、まだ戦いは終わっていない。
レビュー開始
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
部隊の皆さんは戦いを放棄しました。
戦士ではなく修道女が本来の在り方だからな。
これでいい。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
毎度のごとく倒れ込んで意識を失ってしまいましたね。
そして場面は指定席となっている病室に移る。
後日になって
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
神裂が見舞いに来ていた。
見舞いにきた神裂
上条「何だ？ 書き置き？」
神裂「ッ！！」
神裂「直接話す機会ができたのですから、書き置きなど必要ないでしょう」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
神裂さんは事後報告――オルソラさんの事などを伝えに来ました。
書き置きの中身、それだけじゃなさそうだけどな。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
オルソラさんと天草式はイギリス清教の傘下になって、ローマ正教に話をつけたとの事です。そしてオルソラさんの解読法が間違いだと、イギリス清教は公表済みです。
天草式については、神裂の後を追って同じイギリス清教の所属になるという狙いが、実は最初からあったのかもな。神裂もこの結果にやや嘆息気味だ。
土御門もお見舞いに
神裂「今回は、済みませんでした！」
上条「は？ 何が？」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
いいタイミングで土御門の登場だ。
土御門「今まで掛けた迷惑の借りを返します（神裂の真似）」
土御門「何でも言いつけて下さい（神裂の真似）」
土御門「とか進言するつもりだぜ。ぷっははははははは」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
最低の煽りですね、土御門さん。
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土御門「やぁ～～い、鶴のエロ返し」
神裂「ち、違います！」
土御門「でも、結局ねーちんは脱ぐんでしょう？」
神裂「脱ぎませんよ。結局ってどういう意味ですか」
神裂「いいから黙って消えなさい！」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
割と素直に土御門さんは退散してくれました。
上条により、話は真面目路線に軌道修正される。
上条「気にする必要もないんじゃねえの？ その俺達の問題はとりあえず無事に済んだんだし」
神裂「俺達って」
上条「だから俺と天草式、イギリス清教もそうか。あとはオルソラとインデックスと、ステイルと、それからお前」
上条「とりあえず、これが今回の俺達だろ？」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
上条さん、アニェーゼさんが助けてと云えば助けると断言します。今回は彼女が悪かったから戦ったというだけで。
まさに皆のヒーローだな、上条は。
全然、普通の高校生じゃない。
ここで今回の上条さんの出番は終わりで、イギリスに場面転換です。
ローラの真意
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
小雨の中、ローラさんとステイルさんは念話しています。
今回の事件。ローラの真の狙いは、天草式をイギリス清教に抱き込み、神裂への縛りを一層強化する事だった。離反すれば天草式を攻撃するぞ、というマイナスの縛りではなく、天草式を庇護している内は、神裂はイギリス清教から離反できないという状況を作り出した。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
女狐め、と掌で踊らされたステイルさんは足を止めてしまいます。
護衛としての随員を放棄したな。そういう心境だ。
本来ならば職務放棄でしょうが、ローラさんも気にした素振りなしで、１人で歩き続けています。思い通りの結果にご機嫌なのでしょう。
終わってみれば、実にシンプルな構造の事件だったな。
ただし、ローラが登場し、アニェーゼやローマ正教、そして《法の書》の存在と世界観が広がる話だった。
次の事件が上条さんを待っています。
次回予告
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
今度のエピソードは、御坂美琴と白井黒子のコンビが活躍だ。
心配ですね。
何だが？
いえ、御坂さんが登場するという事は、再びメインヒロインである筈の彼女が――「インなんとか」さんに戻ってしまうのではと。
白井がメインっぽいから、上条の出番も少なそうだぞ。
とにかく「インなんとか」さんにならぬ様、インデックスさんを応援です。
今回はここまで。
次回、このエピソードのまとめ記事だ。
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【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ（原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ）より抜粋】
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――次回もお楽しみに！
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