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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
当番組ナビゲーターの淡雪で御座います。放送回はこれで17を数えました。
今日で3回連続となる『~とある』企画の放送となります。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。このまま禁書の企画に特化するのでは? と心配するリスナーに報告というか約束だ。
同一企画の連続放送は最大で3回までだから安心しろ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
そうですね、このまま禁書のレビュー記事に特化してしまうのでは、と誤解されても困りますし。
私達はアニメ全般を扱っているからな。コンテンツが蓄積していけば、様々な企画――時事ネタやトレンド記事にも挑戦したい。
今はまだ、コンテンツを溜めていく下積み段階ですからね。では、前回の続きといきましょう!
うむ。インデックスを回収しようとしたステイルと交戦し、上条が勝利したところで放送は終わっている。
レビュー開始
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
火災現場となってしまった上条さんの寮に、御坂さんと白井さんがいますね。
野次馬だな。
そして意識を回復したインデックスだが、背中の負傷が深刻だ。それに敵の増援を考えると、このまま寮に留まれないだろう。
避難先は――
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
担任の小萌先生を頼りましたか。
風柳で趣がある木造アパートだ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
インデックスさんの機能が再び立ち上がり、生命を維持する為、小萌先生の協力を仰ぐ様ですね。
能力者である小萌がインデックスの指示で魔術を使うのだが、上条の右手が障害になるという事で、上条はアパートから退出だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
成功です。良かったですね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
そのまま小萌のアパートに匿って貰う。そして、その様子を遠方から見つめる魔術師が2名。片方はステイルだな。
神裂火織、登場
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさんと一緒なのは、ねーちん、こと神裂火織さんです!
彼女がインデックスの背中を斬った魔術師だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
銭湯からの帰り、インデックスと離れた上条の周囲に異変が起こる。喧騒溢れている夜の街から、唐突に人陰が消えてしまった。
風呂なしアパートは逆に不経済ですよね。
それはそうだが、今はそこにツッコミを入れる事態じゃないだろ。その前にあったインデックスとの会話で、彼女が記憶を喪失していると上条は知る。
対峙する両者
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
今回もルーンによる魔術だ。
やはり便利ですね、ルーン。
コピー用紙(ルーンは水性ペンで手書き)にセロハンテープだった前回とは異なり、ちゃんと呪符を使っているな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
威嚇だな。上条には当てず、風車の羽根を斬り飛ばしてみせた。そして上条は反応できなかった。その威力に上条の膝が竦み、笑ってしまう。武者震いかもしれないがな。
思い切り器物損害ですね。修理代は税金で賄われるのでしょうか?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
今度も神裂の威嚇というか、警告だな、これは。
日本刀《七天七刀》による抜刀術――《唯閃》です。一瞬といえる時間に7度殺せるレヴェルとの事。
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上条VS神裂
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条の特攻だ。
策はあるのでしょうか? なければ無謀です。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
案の定の結果でしたね。
右手以外は普通の高校生だしな。戦闘訓練だって受けていない。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
それでも右手に縋るしかないか。
魔術を打ち消せれば、あるいは逆転の目も。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
《イマジンブレイカー》が通用しないぞ。
攻撃をキャンセルどころか、右手にダメージがいっていますね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ワイヤーを利用した攻撃――《七閃》でした。要するに、直接的な魔術攻撃ではなかったので、《幻想殺し》は不発だったという事です。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
それでも、なお右手を頼りに接近を試みますが……
相手になっていないな。実力差云々といった話ではないぞ、これは。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
必死に自分の気持ちを訴える上条さんに気持ちを揺さぶられたのか、神裂さんが事情を打ち明けます。
ああ。ステイルと神裂はインデックスの仲間で、インデックスも【必要悪の教会(ネセサリウス)】に所属していた。神裂がインデックスを傷付けてしまったのは、牽制だった筈の斬撃を、インデックスの《歩く教会》が防げなかった為だ。《歩く教会》は上条が右手で破壊してしまったからな。
記憶喪失の為に、インデックスさんは仲間のお二人を敵だと思い込んでいたのです。だから逃げた。そしてお二人の目的は、インデックスさんの記憶のリセット(消去)でした。
完全記憶能力を持つインデックスは、それが故、逆に忘れる事ができない。その為、脳のキャパシティの85パーセントが魔導書で占められている彼女は、1年毎に記憶をリセットしないと、脳の記憶容量が保たないのだ。そして生命に関わる。その期限は、今年はもう残り3日しかない。
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逆上する神裂
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
共にインデックスさんを想う両者は、平行線のまま。本来ならば、敵対どころか手を取り合う関係の筈ですのに。
上条の訴えに、神裂が切れて一方的に攻撃する。
上条、失神して敗北
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条さんが沈みました。敗北です。
早くも主人公が敗北か。
敗れはしました。けれど、この戦いで本当に大切だったのは、表向きに見えている単純な勝敗ではなかったと思います。
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同感だな。上条の訴えが、神裂の心に少しでも届いていれば、それはきっと上条にとっての『本当の勝利』だろう。
冷徹な戦闘マシーンである貴女とは思えない台詞ですね。どういう風の吹き回しでしょうか?
よし、淡雪。
帰りにちょっと裏路地あたりで付き合って貰おうか。今回こそ白黒と上下関係をハッキリさせよう。
そうですね、これもお兄様にちょっかいを掛けている貴女に天罰を下すいい機会でしょう。
――では皆さま、締里さんとの急用が発生しましたので、今回の放送はこの辺にて。御機嫌よう。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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