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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
6月に入り、例年以上に暑さが過熱しておりますね。心の涼風、ナビゲーターの淡雪で御座います。
この第111回目の放送ですが『とある~』企画、アニメ第2期ですよ。実質的に、このエピソードが第2期の最初となります。「法の書」編です。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。北海道のリスナー達よ、ケチらずにエアコンを買うんだぞ。
前の企画『グリザイア:ファントムトリガー』から必要な台詞も導入しているので、より分かり易くレビューできるからな。楽しんでくれ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
台詞を拾うので、以前より手間と時間が掛かりますけどね。
それから締里さん、北海道は暖房設備が一般家庭でも充実しているので、エアコンではなくクーラーで問題ないでしょう。
そういう突っ込みはなしだ。とにかく「法の書」編スタートだ。
予定では「法の書」編を連続放送で最後までお送りしますよ。
レビュー開始
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
ねーちん、こと神裂火織さんの登場です。
海からの侵入者を迎撃するつもりみたいだ。
神裂VS騎士団
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
互いに、問答無用――無言のまま戦闘に入った。
土御門との会話
黒騎士「分かっているのか。貴様がいま攻撃したのが、いったい誰なのかを」
土御門「まったく。英国ご自慢の騎士がこの有様だとはな」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
土御門さんもご健在みたいで何よりです。
アニメ2期に入っても相変わらずだな。飄々としている。
神裂さんはイギリス清教第零聖堂区【必要悪の教会(ネセサリウス)】所属の筈。それなのに英国騎士と一戦交えるとは、これは何か事情がありますね。
神裂「私を止めに来ましたか」
土御門「オレはねーちん個人を止める様には云われていないし、こっちはこっちの仕事があるんだぜ」
神裂「それはイギリス清教、学園都市、どちらの命令ですか」
土御門「さぁ~~ってね」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
意味深な会話を交わす2人。今後への伏線だな。
神裂「私はもう行きます。上へ報告したければ、ご自由に」
土御門「そうかい。あぁ、連中は回収しておくぜぃ」
神裂「恩に着ます」
土御門「ンでさぁ。結局ねーちんはイギリスから遠路はるばる、結局なにしに来たんだにゃー」
神裂「さぁ?」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
そして舞台はイギリスへの移ります。
アークビショップことローラ=スチュアートが登場する。
ローラ=スチュアート、登場
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
ステイルさんとの歩きながらの会話です。護衛なしでの外出に、お供のステイルさんは渋面しております。
ローラ曰く、年がら年中《セントジョージ大聖堂》での会話は御免だそうだ。
ステイル「貴女はどうしてそこまでバカな喋り方をしているのですか」
ローラ「え。おかしいの? 本物の日本人にチェックを入れて貰ったのに」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
彼女の特徴的な台詞回しは、土御門さんのレクチャーが原因でした。
ここからは通信用の護符を介した念話になる。
ステイル「通信用の護符」
ローラ(貴女は、《法の書》の事は知り足るわね)
ステイル(魔導書の名ですか)
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
《法の書》についての会話です。説明するとエドワード=アレキサンダー、またの名をクロウリーという伝説の魔術師が記した魔道書であり、原典はローマ正教のバチカン図書館で厳重に管理されている物です。
誰にも解読できない魔導書だ。インデックスにすら。そして「解読と同時に十字教の時代が終わる」などと噂されている物でもある。
その《法の書》を解読可能な人物が登場したとの事。しかもローマ正教の修道女の中に。名は、オルソラ=アクィナス。
彼女と《法の書》が盗まれてしまった事が、今回の事件の中心となる。
ステイル、来日
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
学園都市に場面は移りました。
上条が学校に行っている間、放置されて不満たらたらなインデックスと、インデックスに付き合う土御門の義妹であるが――
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
ステイルさん、またしてもイギリスから日本に出張してきました。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
新学期が始まり、上条は記憶喪失を隠しつつ、平常運転だ。
あっさりと放課後まで時間がワープします。
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上条「さぁ~~ってと、晩飯なににすっかなぁ」
舞夏「か、上条当麻ぁ~~!」
舞夏「去り際に誘拐犯がこれを」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
誘拐というか拉致というか、単なるお誘いでしたけどね。ご丁寧に学園都市からの外出許可証まで添えております。
法の書の行方
ステイル「――だいたい状況は分かって貰えたと思うけど」
インデックス「うん。《法の書》が何者かに持ち去られ、それを解読できる者、オルソナ=アクィナスも浚われたって事だよね」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
そして、オルソナさんを簒奪した犯人は、天草式十字凄教だと疑われています。神裂さんが元女教皇だった組織ですね。冒頭のシーンと繋がりました。
ステイルはローラとの会話を思い出す。
ステイル「それで、ローマ正教は我がイギリス清教へ協力を打診してきたってわけですか」
ローラ「いいえ。それよりまずし事がありけるの」
ローラ「神裂火織と連絡がとれんのよ」
ローラ「神裂が下手を打つ前に片を付けて欲しいの。方法はいずれでも構わないわ」
ステイル「これは」
ローラ「オルソラへのささやかな贈り物といったところかしら」
ローラ「禁書目録。専門家の手は必要でしょ? ふふ」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
色々と暈かしている命令だ。おそらく真の目的を伝えていない。ローラにとってはステイルも泳がせている駒なのだろう。
インデックス「なんで当麻を巻き込むわけ?」
ステイル「分からないよ。僕だって何だってあんなヤツを」
インデックス「それで、天草式の本拠地まで行くの?」
ステイル「いや。状況は少し変わっている」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
ここでローマ正教のシスター、アニェーゼ=サンクティスさんが登場です。
オルソラとの出逢い
オルソナ「実はわたくし、追われているので御座います」
上条「え、追われいてる?」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
一方の上条だが、凄まじい偶然でオルソラと遭遇していた。彼女は学園都市に助けを求めたい意向の模様だ。かつての姫神と同じだな。
インデックス「天草式の特徴は隠密性だよ。天草式はあからさまな呪文や魔法陣を使わない。全ての儀式や術式を普段の仕草や作法の中に隠してしまうから、プロの魔術師だって正体は分からないんだよ」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
アニェーゼさんは情報が錯綜する中、天草式を見失っていました。
と思っていたところに、上条がオルソラを連れて合流だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
捜し物の片割れが発見できたのので、呼び出された早々、上条さんはお役御免に。捜索せずに済んだのは幸運ですが、何というか理不尽ですよね。
ステイルの「アニェーゼにオルソラを引き渡せ」という台詞に、当のオルソラが微妙な反応を示す。というか、どう見ても仲間を見て喜んでいない。
天草式の襲撃
上条「そういや、誰かに追われているって言っていたけど。ッ。――どうしたんだ、オルソラ」
建宮「いやいや。そう簡単に引き渡されては、困るのよなぁ」
建宮「オルソラ=アクィナス。お前はローマ正教に戻るよりも、我ら天草式と共にあった方が有意義な暮らしを送る事ができるとよぉ」
アニェーゼ「天草式!」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
待ち伏せされていて、あっさりと奪回を許してしまう。お粗末だな。
上条「おい、ステイル。一から説明する気、あるんだろうな」
ステイル「説明なら、僕の方が求めたいくらいだね」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
逃げ足も速かったですね、天草式の皆さん。
上条たちはこのまま野営に入る。
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【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
総勢で252名もの大部隊です。
インデックスが《法の書》についての説明をしている。上条の「そんな危険な物は燃やしてしまえ」という意見に対し、「燃やせない。封印が精一杯」とインデックスは答える。ローラがした説明の補足だな。
上条さんがアニェーゼさんに炸裂させるラッキースケベは略です。
インデックス「特殊移動法――《縮図巡礼》。日本国内限定の術式なんだけどね。簡単にいえば日本中に特殊な渦が47箇所あって、その間を自由に行き来できる、地図の魔術」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
天草式の数は推定で50名ほどとの事。
彼等は《縮図巡礼》によって、逃げ果せる算段だ。しかし特殊移動法が使用可能なのは、日付変更から僅か5分のみとなる。
インデックス「この包囲網の中で、使える渦は1箇所だけ」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
日付変更まで4時間ほど、上条さん達は仮眠を摂って待機です。
寝ぼけた2人
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
さあ、時間が深夜12時に近づいてきた。渦がある遊園地では――
建宮斎字、登場
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
彼は建宮斎字さん、天草式の教皇代理です。
五和「教皇代理、《縮図巡礼》の準備、全て整いました」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
いい感じでポーズを決める天草式の皆さん。
微妙にジョジョ立ちっぽいよな。
アニェーゼ「パラレルスィーツパーで天草式本隊を発見しました」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
アニェーゼ部隊は囮になって天草式本隊を引き付けます。
上条たち3名はオルソラと《法の書》の奪回および、可能ならば渦の発見と破壊、無理ならば0時5分を経過で脱出という作戦だ。
アニェーゼ「許せねえですよね。十字教ってのは、本来、みんなを助けるって目的の為に広めてったものなのに。それを逆手に取ってこんなものの為にチカラを使っちまうなんて」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
そして3人だけでの突撃前の一時だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
作戦前に、ステイルさんは神裂さんがイギリスから出奔していると教えてくれました。その情報はローマ正教には内緒にしているとも。
天草式が壊滅のピンチになると、神裂が介入する可能性もある。
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作戦開始
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
さあ、陽動が始まり、突入および捜索です。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
すぐに発見されて、いきなり襲われた。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
これじゃ、アニェーゼ部隊の陽動は意味なしだな。
ステイル「上条当麻、君にやる」
上条「これは?」
ステイル「死にたくなければ、肌身離さず持っていろ」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
例のペンダントを上条さんに託しましたね。
割と行き当たりバッタリだよな。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
このモブキャラさん、デザインが可愛いですね。
浦上って名前がある。
上条「ステイル! インデックス! って、逃げるなら合図とか決めとかねえかぁ、普通」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
ステイルさんはインデックスさんを連れて、一先ず脱出です。
囮にされる上条
上条「結局、また囮かよ」
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
姫神の時から学習していないな、上条は。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
とりあず上条さんも逃げ通しましたね。
広いとはいえ、随分と雑な捜索だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
音を立ててしまいました。
不幸だよな。アンラッキーだ。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
駆けつけたのは浦上さんです。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
容赦なく顔面へ剣を突いてきた。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
咄嗟の機転で、目潰しに成功です。
上条、抱き着きタックルでKOする
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
タックルが決まってのKOだ。ちゃんと後頭部を庇っている。
【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
一瞬、痴漢をしにいったのかと誤解しました。
そんな訳あるか。下が石床だから見た目以上に有効な攻撃だ。仮にKOできなくても、そこから制圧できるしな。
だけど、決め手が『そげぶパンチ』でも『男女平等パンチ』でもないので、物足りないですね。女性の顔面を全力で殴打しない上条さんなんて、上条さんではありません。
アニメ第2期での上条の初勝利だ。
次回の放送では建宮さんとの対決をメインでお送りしますよ。
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【引用元――とある魔術の禁書目録Ⅱ(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX Ⅱ)より抜粋】
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