スポンサーリンク
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
ナビゲーター担当の淡雪です。間もなく第16回目の放送が始まりますよ。
前回から『とある~』本編アニメ第3期放映に向けてのシリーズ企画(番組レビュー記事)がスタートしました。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。今日の内容は前回の続きといこうか。
人気シリーズ『とある魔術の禁書目録』を好きなリスナー(読者)は勿論、馴染みでないリスナーもこれを機会に『とある~』の世界に触れてくれ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
素晴らしい宣伝具合です。では、再開いたしましょうか、締里さん。
上条がインデックスと出逢ったところからだな。
レビュー開始
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
行き倒れのシスター、インデックスさんにご飯を奢ると、インデックスさんは魔術結社に追われていると上条さんに説明します。
10万3千冊の魔導書を有すというインデックスを狙っている敵から、彼女は教会を目指して逃亡していた。科学の街である学園都市に暮らす上条は、その時、超能力は身近でも魔術の存在を信じられなかった。
上条さんはインデックスさんを匿おうとしましたが、巻き込みたくないと、インデックスさんは去ってしまいます。
じゃあ、あたしと一緒に地獄の底まで付いてきてくれる? と意味深に言い残してな。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
その後、学校で補習を受けて、帰途でまた御坂さんと遭遇ですね。縁がおありの様で。
会話からすると、やはり昨晩は引き分け的なオチだったか。癇癪を起こして電撃を放つ御坂だったが、その余波でお掃除ロボが誤作動を起こし、二人で仲良く逃走だ。
そして、自宅前に帰ると――
ステイル、登場
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
インデックスが倒れており、背後からステイルが登場する。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
インデックスさんの記憶に刻まれた10万3千冊の魔導書を回収(保護)すると、冷酷に告げるステイルさんとのバトルに突入です。
上条VSステイル、開戦
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
激情のままに先制攻撃の右だ。思い切りは悪くない。
踏み込みは鋭いし、スピードもありましたが、フェイントなしの大振りテレフォンパンチですね。体軸は立っておらず上体は流れ気味で、いかにも素人というフォームといった感じでしょうか。余裕をもって躱されてしまいました。
ステイルの身のこなしも、格闘技のヘッドスリップとは違うな。場数は踏んでいる様だが。
今度はステイルさんの反撃です! 魔術の炎を放ちました。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条も防いだか。
例の右手――《イマジンブレイカー》ですね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
通じなかった魔術を再び放ちましたね。
どうして無効化されたのか、そして何故、上条が無事なのかこの時点では不明だからな。この選択は間違いではないだろう。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ステイルさん、上条さんの右手に気が付きました。
ああ、ここからが本番だ。
スポンサーリンク
イノケンティウス、顕現
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
《イノケンティウス(魔女狩りの王)》を召喚しましたね。
魔術師らしいといえばらしいが、上条の右手に通用するかな?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
右手で消失させても、即座に復元ですか。
復元というか、エンドレスに出力を継続しているな、これは。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
我慢比べになってきた。
右手の効力は無限の様ですが、上条さんの体力と精神力には限りがあります。
対して、ステイルの魔力はどこまで保つのか?
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
意識喪失状態のインデックスさんが魔導書として起動し、ステイルさんの《イノケンティウス》がルーン魔術によるものだと、上条さんにアドバイスを。
大雑把に解釈すると、設定されているルーンを解除しない限り、《イノケンティウス》は魔力が循環する事により再生し続けるというカラクリだったのか。
便利ですね、ルーン魔術。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
ルーン魔術がバレたところで、容赦なくとどめの一撃です。
まあ、背中を晒しまくっていたからな。
スポンサーリンク
逃げる上条
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
上条さん、間一髪で脱出に成功しました。
一目散に逃げ出す分にはな。インデックスを置いていく羽目になってしまったが。要するに、この逃亡はステイルにとって許容範囲内だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
せっかく偶然にも貼ってあるルーンを発見できたのに、《イノケンティウス》に追いかけられて、寮の外へ転落です。
むしろ、あの高さから落ちて無事な幸運に感謝だろう。
ルーンが貼られていない寮の外までは、《イノケンティウス》は上条さんを追えません。そして、その事に上条さんも気が付きました。
このまま逃げる分には、なにも問題ないな。
でも、それだとインデックスさんが……
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
スプリンクラーが作動して、上条さんが戻ってきました!
いやいやいやいや。今までの炎でスプリンクラーが反応していないから、てっきりそういう魔術とか、戦闘を見越して火災報知器系統の連動を切っていたのだとばかり。
締里さんにしては、珍しいツッコミですね。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
か、上条さんの狙いは、スプリンクラーの撒水で魔術の炎を消火するのではなく、ルーンが書かれていたコピー用紙だったとは!
コピー用紙にセロハンテープだったからな。急場だったとはいえ、手抜きに過ぎた。
ええ。ラミネート加工は無理でも、せめて水性ペンではなく油性マジックでルーンを書いていれば。
上条、ステイルをKO
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
決まりました! そげぶパンチ!!
※)その、げんそうを、ぶちころすパンチの略
まあ、この時はまだ『その幻想をブチ殺す(第3期ではブチ壊すに)』という決め台詞は言っていないが。
見事なワンパンチKOでした。
発動しない魔術に縋って、完全に無防備な棒立ちだったからな。格闘戦に切り替えられるメンタルがあれば、結果は違っていたかもな。
◆関連したお勧め記事
ステイル戦は如何だったでしょうか、リスナーの皆さま。
見事な勝利を飾った上条の今後に注目だ。
【引用元――とある魔術の禁書目録(原作:鎌池和馬、PROJECT-INDEX)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。