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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪も英雄となりましょう。
アニメFGOバビロニアの最終決戦もクライマックス中のクライマックス。賢王だったギルガメッシュさんも、お馴染みな英雄王モードに。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。私も常に真打ちでありたい。
やはりギルガメッシュはサーヴァントとしてはアーチャーがよく似合う。というか、ED映像といい、実質的な主役はギルガメッシュだな。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
ええ、時にアーチャーではなく「アチャー」と形容されてしまう料理上手な本編主人公さんの未来の姿とは格が違いますね、格が。
そういう事を言うなよ、お前。
ではCM集とPVで思い出を振り返りつつ、ラストバトルを見届けましょう。
本編レビュー開始
ギル「サーヴァント アーチャー、英雄王ギルガメッシュ。やかましいので来てやったわ」
立香「王様!」
マシュ『でも、その姿』
ロマニ「ギルガメッシュ王!? いやサーヴァント!?」
ダ・ヴィンチ「まさか自力でやってきたのか!?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
どうやら召喚主はいない模様です。
頼りにしているTYPE-MOON Wikiでも、ギルガメッシュは登場シリーズと記述が多すぎで、どういった原理なのか分からなかった。
使えない人ですね、締里さん。
辛口というか辛辣だな、お前。
マーリン「気を抜くな。目を逸らしてはいけない」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
キャスターバージョンよりも強力ですね、アーチャーでの《 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)》は。
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
ランク:E~A++
種別:対人宝具
レンジ:−
様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具。引用:TYPE-MOON Wiki
汚名返上とばかりに引用しておく。
説明不要なことまで引用とは、やはり使えませんね貴女は。
いいんだよ、貴様の為じゃないから。
立香「なんだ!?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ビーストⅡ、謎バリアを展開しましたよ。
今までの冥界侵食とは違うっぽいな。
マーリン「バカな!」
ロマニ「待て! 待て待て! これは、この反応は!」
ダ・ヴィンチ「そんな、まさか固有結界!?」
マーリン「いやこれは、世界新生」
マーリン「”ネガ・ジェネシス”」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
調べ甲斐がある単語が出てきました。
よし、任せろ。
固有結界
空想具現化の亜種。個と世界、空想と現実、内と外を入れ替え、現実世界を心の在り方で塗りつぶす魔術の最奥。
術者の心象風景で現実世界を塗りつぶし、内部の世界そのものを変えてしまう結界のこと。
空想具現化と異なるのは、結界の形を思うままに決定できないこと。結界の内部の世界の法則は術者の心象世界を体現するが、術者のただ一つの内面を形にするだけであり、それを術者の意志によって手を加えて自由にはできない。ゆえに、空想具現化のように思うままに世界を変えることは出来ず、必ずワンパターンになる。魔法に最も近い魔術とされ、魔術協会では禁呪のカテゴリーに入り、魔術師たちにとっては最大級の奥義であり、魔術の到達点のひとつとも言われる。
魔術理論"世界卵"を使い、殻の部分はそのままに内外、つまり現実と心象風景を入れ替える。引用:TYPE-MOON Wiki
そちらではありません。固有結界は型月ファンおよび本編ファンならば常識ですからね、常識。
分かっているが念のためだ。
ネガ・ジェネシス
ビーストⅥが持つ『ネガ・メサイヤ』と同類のスキル。
現在の進化論、地球創世の予測をことごとく覆す概念結界。引用:TYPE-MOON Wiki
正直いって、このアニメ内ではどの様な特徴や効果があるのか今ひとつ不明です。
同感だ。マーリンの説明に期待しよう。
ネガ・ジェネシス
エレシュキガル「天に絶海! 地に監獄!」
エレシュキガル「我が踵こそ冥府の怒り!」
エレシュキガル「開け発熱神殿!」
エレシュキガル「《クル・キガル・イルカルラ!》」
マシュ「止まった」
立香「ビーストを封印!?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
マーリンさんの説明より先に、エレシュキガルさんの宝具が発動しました。
見事にビーストⅡの概念結界を止めたな。
霊峰踏抱く冥府の鞴(クル・キガル・イルカルラ)
ランク:A
種別:対山宝具
レンジ:10~999
最大捕捉:1000人
イシュタルの宝具、アンガルタ・キガルシュと同じもの。ただしこちらは大いなる天から大いなる地に向けて放たれるものではなく、地の底から地続きに行われる冥界の女主人の鉄槌である。
地震、地殻変動によってエビフ山脈を崩壊させるアースインパクト。
威力ではイシュタルの金星ブラスターに劣るが、この宝具の神髄は『地形を冥界にする』事にある。冥界であれば絶大な権力を持つエレシュキガルは、彼女と共に戦うもの、そのすべてに強力な護りを与える事だろう。引用:TYPE-MOON Wiki
イシュタルさんの《アンガルタ・キガルシュ》と表裏一体的な宝具みたいです。
見た感じのイメージは違うが、今回は封じ込めに使用したからかな。
立香「エレシュキガルすごい!」
ギル「ネルガルから授けられた神殿の具現化か」
ギル「確かに奥の手に相応しいが」
エレシュキガル「えぇそうよ。悔しいけど時間稼ぎにしかならない」
エレシュキガル「あの空間はまた再侵食を図るでしょうね」
マシュ「そんな」
立香「マーリン、《ネガ・ジェネシス》って?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
時間稼ぎが精一杯ですか。
マーリンから《ネガ・ジェネシス》の具体的な説明があるぞ。
マーリン「あぁ。アイツは冥界そのものを塗り替えるつもりだ」
立香「塗り替える?」
マーリン「ビーストを中心に広がっているあの空間に取り込まれたが最後、全てのサーヴァントは消滅する」
イシュタル「そんな馬鹿げた権能」
ギル「マシュ、ヤツの忌々しい結界に相対するにはお前の力がいる」
ギル「かの王が思いを馳せた白亜の城」
ギル「その顕現であれば拮抗することは可能だろう」
ギル「マシュの《ロード・キャメロット》をぶつけるってこと!?」
立香「それで防げたとしても」
マーリン「ああ、マシュが踏ん張っている間に、ビーストにトドメを刺す必要がある。だが、それができるのは」
マーリン「《ネガ・ジェネシス》は旧来の生命を否定し、新たな命を生み出そうとする空間だ。故に、生者のみがその存在を許される」
イシュタル「えっ!? じゃあ」
マシュ「はっ!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
侵食ではなく世界の塗り替え、か。
恐るべき権能です。
余談だが、どうやらこのシーンと設定、アニメオリジナルらしい。
藤丸の決意
立香「行きます」
ギル「アレを展開中は動けまい。これを持って行け」
ギル「頭を狙え。弱点とはそういうものだ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
最後の最後、立香に大仕事が。
まさかトドメを立香さんが刺す展開になろうとは。
イキリ鯖太郎と揶揄されて、ムリヤリに見せ場を作ったという説もある。まあ、とって付けるのはスケジュール的に不可能だが。
原作ゲームでは主人公=プレイヤーなので、この展開は無理ですからね。
ナイフで刺すだけで終わりというのも、画的にどうかとは思うが。
演出に期待しましょう。
エレシュキガル「でも あの中では私の特権も効かないわ」
マーリン「なら、マシュと同時に私も宝具を使用するよ。君の道を作ろう」
マシュ「マスター、私」
立香「マシュ、ただ前を向いて力を出し切るんだ」
立香「それだけでいい。後のことは、全部任せて」
マシュ「はい! 信じていますマスター!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
爽やか好青年です、鯖太郎さん。
だから鯖太郎いうなって。
つい、うっかり。
でも全くイキリではありません。
W宝具、発動
エレシュキガル「結界が保ちそうにないのだわ! 早く!」
マーリン「星の内海 物見の台」
マシュ「真名開帳 私は災厄の席に立つ」
マーリン「楽園の端から君に聞かせよう」
マーリン「君たちの物語は祝福に満ちていると」
マーリン「罪無き者のみ通るがいい」
マシュ「それは全ての疵 全ての怨恨を癒やす」
マシュ「我らが故郷」
マシュ「顕現せよ!」
マシュ「ロード!」
マシュ「キャメロット!」
マーリン「《ガーデン・オブ・アヴァロン》」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
このW詠唱は最高だったな。
マシュさんの「ロード!」、「キャメロット!!」は聞き飽きる事がありません。
ここから立香の出番だ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
そのまま走って向かうみたいです。
さよなら、冥界の女主人
イシュタル「エレシュキガル!」
イシュタル「おかしいと思ってたのよ!」
イシュタル「冥界の禁を破って生者に力を貸した挙げ句 これだけの権能を使って、無事で済むはずがないわ!」
エレシュキガル「それがどうかしたかしら?」
エレシュキガル「私は冥界の女主人」
エレシュキガル「冥界を守るために一番可能性の高い方法を採っただけ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
エレシュキガルが。
ここで退場してしまうとは。
無理していたんだな。
イシュタル「せっかく話し合えるヤツと知り合ったんでしょ!? ここであなたが消えてどうするのよ!?」
エレシュキガル「次はもっと、ドラマティックな出会いとかないかしら」
エレシュキガル「私の基本の性格って、今よりちょっとだけ暗いものね」
エレシュキガル「上手く会話できないかも」
エレシュキガル「それでもいいわ」
エレシュキガル「だって、私は今の私が好きなんじゃなくて」
エレシュキガル「あの人間の在り方が気に入ったの」
エレシュキガル「すごい、私の冥界に、こんなにいっぱいの」
エレシュキガル「花が――」
イシュタル「バカ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
切ないです。
せめて立香に別れの言葉を残せれば。
でも半身であるイシュタルさんに抱きかかえられての、穏やかな最後でしたから。
イシュタルはエレシュキガルの分まで立香の力にならなければな。
決死の疾走
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
流石はギルガメッシュさん、強いバージョンのラフムさん(ベルラフム)を寄せ付けません。
しかしビーストⅡはまだラフムを生み出せるのが分かってしまった。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ピンチです。
あのナイフで撃退可能なのか?
山の翁「死者の群れであれば、死が相手をするのは道理」
山の翁「掃討は請け負った。生あるものとして走るがよい」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
山の翁さんが助けてくれました。
しかし生者しか入れないという設定だったはずだが?
ググってみましたが、山の翁さんは生死が曖昧な状態なので、かなり無理をして入ってきているという推察がありますね。
青白い炎はダメージゆえか。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
魂喰らいですね。
もの凄いダイレクトだな。
概念結界内で宝具が使えないからという解釈もありますが。
それだと魂ではなく噛み殺しているという解釈になるか。
戦闘続行(EX)
戦闘を続行する能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負っても戦闘が可能。もはや自身ですら生きているのか死んでいるのか定かではないこの剣士は、たとえ致命傷を受けようが肉体が半分なくなろうが、五体満足の状態での性能を維持したまま敵に食らいつく。
こういう事みたいです。
なるほど。魂喰らいよりもスキル「戦闘続行」を直喩で表現したんだな。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
土壇場でフォウさんことキャスパリーグさんが助けてくれました。
アナを転移させたのと同じだ。
キャスパリーグさん、普通にビーストⅡさんと同格ですから。
最初から転移させればというツッコミはなしだからな。
手を貸すべきかギリギリまで見極めていたんですよ。
決着の一撃
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
渾身のナイフがついに一閃です。
けれど物理的にこれでダメージ云々とは思えないのだが。
それについても考察があります。
ギルガメッシュが渡したのだから、ナイフに特殊効能があると私でも推察はできるが。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
謎空間でのご対面です。
これがナイフの作用だろう。
ナイフは侵刃黄金《イロウシェン》の原典ではないかという説もあります。
アニメ内の描画だけでは、ティアマト頭脳体が本体と共に復活したのかも定かではないから、その辺は各々の解釈に依るだろう。
ただギルガメッシュさんは全てを見通した上で、あのナイフを立香さんに託したのは間違いないでしょうね。
立香「ギルガメッシュ王ぅ~~!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
概念結界が解除されました。
あの謎空間で、何があったのか。
立香さんが勝ったのだけは確実です。
《ネガ・ジェネシス》の撃破で主人公の役割は終わりだ。
ええ。そして真のトドメは――
天地乖離す開闢の星
ギル「決着がついたようだな。藤丸立香」
ギル「ならばこの一撃をもって決別の儀としよう」
ギル「原初を語る 天地は分かれ」
ギル「無は開闢を言祝ぎ 世界を裂くは」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
出ました、乖離剣エア!
これがあってこその英雄王だからな。
ギル「我が乖離剣」
ギル「星々を回す臼 天上の地獄とは」
ギル「創世前夜の執着よ」
ギル「死をもって静まるがいい!」
ギル「《エヌマ・エリシュ》!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
なあ、これって他の面子も巻き込む気が。
最初からこれを撃っていれば、という気もしましたが、考えてはいけません。
何にせよスカッとしたな。
これが見れただけで大満足です。
母の愛、子からの決別
立香「君は」
ティアマト「多くの命を育みました。多くの命に愛されました」
ティアマト「でも、子共たちは、私を梯子にして遠くに行ってしまうのです」
ティアマト「ずっと愛していたいのです。ずっと傍にいたいのです」
ティアマト「私の、愛は、間違っているのでしょうか?」
立香「分からない」
立香「けど、子はみんな、あなたを愛しているよ」
立香「だから、もう行かないと」
ティアマト「私を置いて、行かないで」
ティアマト「もう二度と、私を愛さないで」
立香「さようなら。ありがとう」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
刺さなかったんですね。
ギルガメッシュはこれを分かってたんだな。
ええ、神代との別れ――決着です。
とても良いアニオリだった。
それから悠木碧さんにティアマトさんの台詞があって良かったです。声質的にも能登麻美子さんの代役が出来ると分かりましたし。
メタ発言で感動をブチ壊さないでくれ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
幻想的だ。
胸に込み上げるものがあります。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
終わったんだな、この時代での戦いが。
色々とありましたが、2人とも無事で良かったです。
他の面子はどうなったのだろうか。
エピローグでの楽しみですね、それは。
まとめ&感想
第20話後半要約
- ビーストⅡ、概念結界を展開
- 侵食よりも怖い世界の塗り替え
- 対抗できるのは立香だけ
- アニオリで激走する主人公
- ラフムを喰らう譲治
- フォウさん、見せ場に乱入
- やっぱりトドメはギルガメッシュ
- 謎空間で悠木碧ちゃんの台詞あり
- 最後は幻想的で感動的
残りはエピローグのみですね。
アニオリだが、人格がないティアマトのままではなく、最後に主人である立香が人の代表として対峙、会話できたのが良かった。
ビーストⅡから大地母神に還れて、ほんの少しだけれど救いがあったと思います。
この企画も残り1回だな。
この番組レビュー企画、開始当初の想像よりも手間暇が非常にかかりますが、作品への愛というか、半分は意地と自己満足でどうにか完走できそうです。
次の番組レビュー企画は『ゾンサガ』2期を予定している。
日本アニメ史の記録という意味合いで完全に廃止はしません(禁書は続けたい)ので、他の企画共々、次の番組レビュー企画もお付き合いいただければ幸いです。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。