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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
前振りトーク
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪も譲治さんを応援します。
アニメFGOのレビュー記事も第7章のラストバトルですよ。絶体絶命のピンチにマーリンさん本人が駆けつけてくれて盛り上がりました。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。私も麻坊豆腐は大好物だな。
マーリンだけじゃないぞ。今までさりげないお助けキャラだった譲治が、それっぽかった偽名を捨てて、ついにグランドのクラスとして名乗りあげた。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
伏線に次ぐ伏線が鮮やかに回収されていき、私はこの展開に感嘆しております。
第6章を未プレイだと、やや唐突に感じられるかもしれないが、七騎のグランドクラスについては、マーリンが早々に説明していたからな。
それに第6章も劇場版でアニメ化されます。そちらを視聴してから、改めてこのFGOバビロニアをご覧になると一層、理解が深まるかと。
劇場版といえば、本編Heaven’s Feelも公開されている。PVを貼っておくぞ。
本編でも中田譲治さんは大活躍ですよ。
じゃ、FGOのレビューにいくぞ。
第20話「絶対魔獣戦線メソポタミアⅡ」あらすじ
普段の通り、あらすじから紹介しますね。
山の翁がそのままビーストⅡを斃す、という展開ではなさそうなあらすじだな。
冥界へと導かれたティアマトは人類悪―「ビーストⅡ」へ姿を変えるも、顕現した山の翁、ハサン・サッバーハの力によってその不死性は奪われる。ビーストⅡをここで消滅せんと、藤丸の呼びかけに応えるイシュタルらであったがビーストⅡは攻撃を逃れながら冥界の壁を駆け上がる。
再び地上へ舞い戻ろうとするビーストⅡの前に現れたのは――。脚本:武井風太
絵コンテ/演出:赤井俊文
総作画監督:高瀬智章
作画監督:滝山真哲・安野将人
アクション作画監督:林勇雄
冥界の壁を駆け上がるとありますから、飛行能力を奪ってもダメでしたね。
ビーストⅡの前に立ちはだかったのは、果たして何者なのか。残っているのはジャガーマンだけだが、それって絵面的にどうなんだろうか?
それは本編にて確認しましょう。
本編レビュー開始
山の翁「その翼 天命の元に」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
威厳に溢れております。流石はグランドのサーヴァントですね。
おさらいも兼ねて、TYPE-MOON Wikiだ。
もう、すっかり依存症に。
通常のサーヴァントよりも一段階上の器を持って顕現した英霊。
人間(霊長)と、人間によって築き上げられた文明を滅亡させる大災害、七つの人類悪を滅ぼすため、天の御使いとして遣わされるその時代最高峰の七騎。英霊の頂点に立つ始まりの七つ。
人類存続を守る抑止力の召喚、霊長の世を救うための決戦魔術である降霊儀式・英霊召喚によって召喚される。ちなみにソレを人間の都合で使えるように「格落ち」させたものが、召喚システム「聖杯戦争」である。引用:TYPE-MOON Wiki
マーリンさんも「グランドクラス」を自称していましたが、厳密には異なるのと事。
同じくTYPE-MOON Wikiには「マーリンも冠位の資格を持ってこそいるが、本来はどの並行世界でも死亡することがない存在であるため、そもそも英霊になること自体有り得なかった」と書いてあるからな。
この第七特異点では割と強引な理屈でサーヴァント化していましたからね。
不死性キャンセル
山の翁「剥奪せん!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
流石に強いな。
斬撃が炸裂しまくりです。
ロマニ「これは」
ダ・ヴィンチ「ビーストに死の概念が」
ダ・ヴィンチ「ロマニ! これなら!」
ロマニ「藤丸君、今しかない! 今ならビーストを完全に消滅させられる!」
立香「みんな! 一気にたたみかける!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
あらすじにあった不死性の簒奪ですね。
またとないチャンスだ。
ええ。今こそ、勝機です。
エレシュキガル「私も、やるのだわ!」
立香「マシュ!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
いい感じで追い詰めている。
このまま押し切れるでしょうか。
ビーストⅡ、逃走
エレシュキガル「冥界の赤雷よ!」
イシュタル「ま、まさか地上に出るつもりなんじゃ!?」
立香「そうはさせない!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
壁を伝って冥界を脱出しようとしました。
このままだと逃げられてしまうぞ。
マシュ「マスター!」
立香「触れるとマズい!」
エレシュキガル「私の冥界が!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
念のため補足しておきますと、立香さん達は武空術を身につけたのではありません。
前回、エレシュキガルに付与された特権だ。
それと1つ、気になった点が。
私もだ。ビーストⅡは冥界の壁を駆け上がるのではなく、よじ登っているな。
突っ込んだら無粋な、いわゆる言葉の綾でしょう。
立香「これは」
マシュ「えっ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ここにきて、またしてもラフムさんが。
それもドラゴンボール的な超スピードで、まるで瞬間移動だ。
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真(まこと)の神の子
イシュタル「なにこのスピード!?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
辛うじてマーリンが撃退したが。
強いです。これまでのラフムさんとは、どうやら格が違うっぽいですよ、締里さん。
イシュタル「ほんとめんどくさい」
イシュタル「エレシュキガル! アンタは藤丸とビーストが地上に出るのを阻止!」
エレシュキガル「ま、任されたのだわ!」
イシュタル「2匹程度ならどうってことないわ!」
マーリン「ん?」
マーリン「このラフム、新たなる11の子供たち、と言ったところか」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
マーリンが認めるくらいだから、本当の強敵みたいだ。
キングゥさんが言うところの量産型ではなく、選ばれし11体ですね。
戦力分断
マーリン「マズいな」
イシュタル「とりあえず私たちで引き留めるわよ」
マーリン「いいとも! お望みのままに!」
エレシュキガル「今よ!」
イシュタル「させるかっての!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
戦力を二手に分けたか。
状況的に仕方がないとはいえ、この分散は痛いです。
というか、山の翁は?
あれでお役御免でしょうかね?
イシュタル「ほんとしつこいわね」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
イシュタルでは苦戦しそうだ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ダメだ。マシュでは歯が立たない。
動きまくる作画が凄いです。
大苦戦
エレシュキガル「とってもマズいと思うのだわ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
最初の猛攻撃から一転、大ピンチに陥っております。
もうラフムの相手で手一杯になっている。
マーリン「この力、神霊級か!」
マーリン「藤丸君! ここは私に任せたまえ!」
マーリン「とか、一度言ってみたかったんだよね」
立香「マーリン」
マーリン「さて 、こうなったら得意分野でやらせてもらおうか」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
マーリンは頼りになるが。
相手しているの、ビーストⅡさんではなくラフムさんですからね。
急いでビーストⅡを止めに行かないと。
マーリン「柄ではないんだけどね」
マーリン「これ、よくアルトリアも引っかかってたなぁ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
さりげなくアルトリアさんの名前が。
知り合いなんだな、マーリンは。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
イシュタルはフルボッコか。
薄い本にされそうな展開です。
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山の翁「下がるがよい。ティアマト神の真の子であれば、各々が魔神の頭に匹敵しよう」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
山の翁さん、まだ助けてくれました。
よくよく考えたら、山の翁はエレシュキガルに浮遊の特権を与えて貰っていなかった。
飛べないのでしたら、ずっと突っ立っていたのも道理でしたね。
立香「マズい! 地上が見え始めている!」
エレシュキガル「私の宝具で足止めするわ!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ほ、本当に急がないと。
落ち着け、淡雪。あらすじを思い出すんだ。
そうでした。しかし誰が?
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
頑張っていますが、早期での助っ人を所望します。
エレシュキガル「私の冥界で、好きにさせないわよ!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ビーストⅡどころか、ラフムたちにすら勝てそうにない状況だ。
窮地
立香「このままじゃビーストが」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
辛うじて、マーリンさんと山の翁さんが奮闘しておりますが。
もう、他の面子はボロボロで打つ手なしといった雰囲気だ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
こ、この剣はまさか――
助っ人はジャガーマンではなかったか。
生きていたんですね、まだ。
英雄王の顕現
ギル「何を回りくどいことをしているのか」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
まさしく真打ちの登場です。
でも、ジャガーマンは登場しそうにないな、このまま。
ビジュアル的な問題でしょうね。
ギル「この俺が手を貸そう」
ギル「サーヴァント アーチャー、英雄王ギルガメッシュ」
ギル「やかましいので来てやったわ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ビーストⅡを地底に叩き戻した。
これで一安心です。
このまま勝てそうな流れだ。
にしても、サーヴァントとして戻ってくるとは。
残念だが、やはり賢王ギルガメッシュ本人はあのまま亡くなっていたんだな。
まとめ&感想
第20話前半要約
- 山の翁、ビーストⅡに死の概念を付与
- しかし期待ほどの大活躍はなし
- 立香たち総攻撃もトドメには至らず
- 壁をよじ登って逃げるビーストⅡ
- 今度のラフムは神霊級
- 超スピードバトルは作画が抜群
- 苦戦する立香たちは窮地に
- ピンチを救ったのはギルガメッシュ
- 死亡後にサーヴァントとして舞い戻る
- その姿は賢王ではなく英雄王に
本編ではお馴染みのアーチャーとしての戦線復帰でした。
すっかり賢王なギルガメッシュの方に慣れていたから、これはこれで新鮮だったな。
鳥肌が立ちましたよ。
さあ、リスナーの皆よ、この後にアップする第20話後半のレビューも楽しみにしていてくれ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。