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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
リスナーの皆さま、ナビゲーターの淡雪がレイシフトします。
第152回目の放送となる今回は『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の第1話をレビューいたしましょう。FGOおよび型月ファン待望の映像化ですね。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
お馴染み、アシスタントの締里だ。FGOのアニメが始まる。
前回はプレ放送である第0話をレビューしたが、今回から本放送である第1話に切り込んでいく。FGO未体験の皆もこれを機会にFGOに嵌って欲しい。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
第1話目からクライマックスですので、あらすじを抜粋しますね。
人理継続保障機関【カルデア】。人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントであるマシュ・キリエライトは、魔術王が成した《人理焼却》により失われた未来を取り戻す為、レイシフトの使用で6つの時代を旅してきた。そして今、最後の特異点修復を目指し、2人は古代メソポタミアへと踏み込む。
これで意味が分からない方は、FGOをスマホにインストールですね。
とにかくプロローグだ。
レビュー開始
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
いきなり超衝撃的なシーンから開幕とは。
ギルガメッシュが誰かの遺体を抱いている。
たぶん、この方って——
そして夢から醒める。察するに過去みたいだな。
いえ、未来視かもしれませんよ?
ギル「ほう 、辿り着くか【カルデア】。数多の星を照らす唯一の燭光。ならば来るがよい。神の世と人の営みが交わる、この大地へ」
ギル「人類最後のマスターよ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
やはり場面はバビロニア。
特異点側なのに【カルデア】の事を把握しているな。ちなみにギルガメッシュのクラスはキャスターだったりする。
迎え撃つ感じですかね?
立香「おはよう」
マシュ「おはようございます、先輩。マシュ・キリエライト、到着しました」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ここでマシュさんの出勤です。
第0話ラストから繋がっていると思ってくれ。
立香さんとの関係は特異点Fにて。
最後のブリーフィングが始まる。
ロマニ「本日、午前7時をもって、我が【カルデア】は第7特異点へのレイシフトの準備を完了した」
ロマニ「最後の特異点――ソロモン自らが過去に送ったとされる、7つ目の聖杯。その回収を君たちに託したい」
立香「ついにこの日が来たんだね」
マシュ「はい」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第1話にして、ついに最後のミッションです。
本当に思い切ったアニメ化チョイスだよな。
難しく考えずに、要は、第7特異点にて聖杯を回収するのが目的だと、理解すればオッケーですから。
魔術王(ソロモン)の《人理滅却》で消失してしまった2017年も近い。一刻も早く人類史修復の為に、その原因を調査・排除しなくては。
その為のレイシフトであり、グランドオーダーなのです。
じゃあ、第1特異点からダイジェストだ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第1特異点——オルレアン。
西暦1431年、百年戦争の真っただ中でした。
ルーラーのクラスであるジャンヌ・ダルクがメインだった。
他にはマリー・アントワネットさんも登場しました。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第2特異点——セプテム。
西暦0060年のヨーロッパ、ローマにレイシフトだ。
赤セイバー(皇帝ネロ)さんがメインです。
この章には因縁のレフ教授が再登場したぞ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第3特異点——オケアノス。
西暦1573年、大航海時代が舞台となっています。
海賊ドレイクがメインだった。
幽霊船やバイキング王とお約束てんこ盛りでした。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第4特異点——ロンドン。
舞台は産業革命の時代、西暦1888年のロンドンです。
有名な「切り裂きジャック」から物語が始まる。
アポクリファでお馴染み、聖杯大戦での「赤のセイバー」こと、モードレッドさんが登場しました。
槍トリア(青セイバーとは別)、魔術王ソロモンまでお目見えと、第一部の転機となる章だったな。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第5特異点——アメリカ大陸。
西暦1783年の北アメリカ、アメリカ合衆国へとレイシフトする。章タイトルは『北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナム』となっており、初めてレイシフト先の地名ではなくなっている。
かのナイチンゲールさんがメインですね。
赤セイバー(丹下セイバー)ことネロが再登場したぞ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第6特異点——キャメロット。
西暦1273年の聖地エルサレムが舞台となります。
ここでアニメ第0話で語られたマシュ(とロマニ)のルーツが明かされたりする。
この章は独立した劇場版として放映されますよ。
とまあ、長い冒険と戦いを経て今がある。
1クール12話✕6章では、流石に無理がありましたので、こういった形式で説明させて貰いました。詳しくはFGOをプレーして下さい。
では、アニメ72話分という大冒険を視聴した気分になって、共に続きを観ようではないか。
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ロマニ「様々な旅をしてきて、僕たちはここまで来た」
ロマニ「そして今回のレイシフト先は、正真正銘 最古の文明の1つ。神代の末期 紀元前2600年。古代メソポタミアの土地だ」
ダ・ヴィンチ「まさしく、これはもうそこに行くだけで、今まで全ての特異点以上の難易度と言えるだろう」
立香&マシュ「ダ・ヴィンチちゃん」
ダ・ヴィンチ「今回もいいリアクションだ。感謝しよう」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ちなみに「ダ・ヴィンチちゃん」と親しまれている――レオナルド・ダ・ヴィンチは英霊召喚システムの第三号の英霊(偽装契約によるサギサーヴァント)で、クラスはキャスターだ。
デミ・サーヴァントであるマシュさんと同じく、詳細を知りたければ面倒がらずにググって下さい。
『TYPE-MOON Wiki』が1番のお勧めだぞ。
ダ・ヴィンチ「メソポタミアはペルシャ湾へと流れるティグリス川、ユーフラテス川の間で栄えた文明だ。今回 向かう先は初期王朝時代」
ロマニ「神々の時代は、ここを境に薄れていったとされる」
立香「まだ神様や怪物が、日常的にいた時代ってことですね」
ダ・ヴィンチ「天才の名にかけて、君たちの存在証明はパーフェクトにこなしてみせよう。な・の・で、安心して大冒険を楽しんで来たまえ」
ロマニ「レオナルドの言い分は不謹慎だけど、確かに得難い経験ではある。全てを解決した旅の終わりに、君たちが得たものを、僕にもちゃんと聞かせてくれ」
マシュ「あの、Dr.ロマン。1つ質問をして、よいでしょうか?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
サクッと、FGO世界のメソポタミアを説明だ。
いわば神代——神と人が混在していた時代です。
最後に途切れたマシュの質問は、伏線だろう。
いよいよ最後の特異点へレイシフトです!
研究員「レイシフト準備完了。目標B.C.2600 ウルクに設定」
研究員「アンサモンプログラムスタート。量子変換開始」
オペレーター「藤丸立香、マシュ・キリエライト。レイシフト全行程クリア」
オペレーター「いけます」
ロマニ「第7グランドオーダー、実証開始」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
というわけで、古代メソポタミア——神代の土地へレイシフトした。ここから第7章のスタートだ。
胸がワクワクしますね。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
おや、この後ろ姿は。
立香「マシュ、頼む!」
マシュ「あ、はい。マシュ・キリエライト、最善を尽くします」
マシュ「マスター、手を、私の腰に! そのまま掴まっていて下さい!」
マシュ「宝具展開! ギャラハッドさん、お力お借りします!」
マシュ「顕現せよ! 《ロード・キャメロット》!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
宝具を使って、なんとか着地成功です。危機一髪でした。
いやいやいや。最初から高度がおかしかったぞ。普通に異常事態だろ、これ。
初期設定でこの高度とは考えられませんね、確かに。
マシュ「先輩、いえマスター。お怪我はありませんか?」
立香「ありがと。ナイス、マシュ」
マシュ「いえ、お礼を言うのはこちらです。私、とっさの事で頭が真っ白で」
マシュ「真っ白で」
マシュ「あの、ピッタリ密着してますね」
マシュ「フォウさんも無事で良かったです」
立香「なんとか、レイシフトは成功したのかな?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
良い感じにラブコメってた。
その頃、【カルデア】のロマニさんは。
ロマニ「この時代における最大の都市に転移させたはずなのに」
ダ・ヴィンチ「なるほど。今のは結界による強制退去か」
ダ・ヴィンチ「ウルクには防御結界が張られているようだ。襲撃を見据えてのものだろう」
ロマニ『2人とも聞こえたかい?』
立香「聞こえてます、ドクター。ウルクの防御結界に弾かれたってことですね?」
ロマニ『あぁ。何らかの危険が、ウルクに迫っているとみて間違いない』
ダ・ヴィンチ『私からのプレゼントはどうだい?』
立香「はい。新しい礼装のおかげか、神代でも特に問題ないです」
立香「令呪も三画補充できます」
ダ・ヴィンチ『それはよろしい』
ロマニ『くれぐれも気を付けて、こ』
――ブツッ――
立香「ドクター? 切れちゃった」
マシュ「空の光帯は、やはり存在していますね」
立香「とりあえず、この辺を少し調べてみようか」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
ウルクへ転送した筈が、あの上空だったと。
まずはウルクを目指す事になりそうですね。
通信が切れたのが気掛かりだ。
FGO本編では割と毎度ですけど。
立香「マシュ! 戦闘準備」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
いきなり敵——魔獣とのエンカウントです。
無課金状態なので、鯖はマシュ1体のみだ。
TVアニメなので仕方ありません。
マシュ「了解です!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
素晴らしいアングルでのターンだ。
渾身の作画ですね。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
立香さんのサポートです。
鯖がマシュのみだから集中できる。
マシュさん、強いですね。
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マシュ「戦闘終了です、マスター」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
初イベントを無難にこなしました。
この辺りの流れは、ソシャゲがベースなのでお約束だな。
立香「今まで見たこともないタイプだ」
マシュ「今までの魔獣たちとは違って、明確な敵意があった気がします」
立香「もしかして、この町が廃墟なのは」
立香「マシュ、急いで町を離れよう。今のが最後の魔獣とは思えない」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
今まで見たことがないタイプ、か。
TVアニメ的には第1話なので、当たり前といえば当たり前です。
視聴者じゃなく、立香たちの視点でな?
イシュタル「ダメダメー! ぶつかるぅー!」
マシュ「マスター!」
イシュタル「いててて。酷い目に遭ったわ」
イシュタル「って、あれ?」
立香「ど、どうも。クッションです」
イシュタル「って何よアンタ! なに勝手にクッションなってんのよ! とっとと退きなさいよ!」
マシュ「はッ!」
マシュ「ど、退いてください! すぐに! すぐに! マスターが下敷きに!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
空から女の子——もとい遠坂凛さんが!
憑代な、憑代。あくまで。
そうでした。女神イシュタルさんの登場です。
凛の性格は3割ほどらしい。7割はイシュタル成分との事だ。彼女もサーヴァントであり、クラスはアーチャーだ。アチャーってポンコツ感だけどな。
FGO未プレイだと、まんま凛さんですよね、性格的にしても。
ダ・ヴィンチ「藤丸君たちとの通信は戻りそうかい?」
ロマニ「もう少しだね。でも観測はできている」
ロマニ「何かとても強い反応があったけど、無事みたいだ。予定とは違ったけど、あの2人ならきっと大丈夫さ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
信頼していますね、2人を。
丸投げともいうがな。
イシュタル「この私の体に断りもなく触れるなんて、どの町の人間?」
立香「触れたというより事故というか」
マシュ「私から見ても先程の衝突は。どうか話を」
マシュ「えっと、その、Ms」
イシュタル「あなたたち私を知らないって、本気で言ってる?」
マシュ「すみません」
マシュ「私達は【カルデア】と呼ばれる組織の一員です。人理を修復するため、この特異点にやって来ました」
イシュタル「異邦からの客人ってこと? ま、そういうこともあるか。私だってそのおかげだし」
立香「そ、そういうことなんだ」
イシュタル「いいでしょう。本来なら私に許しもなく触れるなんて、この世界では有り得ないことなのよ?」
立香「気を付けるよ。俺は藤丸立香。英霊と契約してサーヴァントとするマスターで」
立香「彼女が」
マシュ「マシュ・キリエライトです。こちらの愛らしい方がフォウさんです」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
なんだかんだで、上手く打ち解けています。
イシュタル「ふん。私は名乗らないわよ。これ以上教えることはない」
イシュタル「むしろ、あなた達が教えなさい。この辺りで何か大切な物が落ちていなかったか、とか」
イシュタル「だから、こう見るからに、これは凄いって思える物よ! どうなの?」
立香「そう言われても」
マシュ「何か落としてしまったのですか?」
イシュタル「そんなわけないじゃない! 何も失くしてないんだから!」
イシュタル「何とか言いなさいよ! 沈黙って時には残酷なんだからね!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
どうも遺失物がある模様だ。
某アクアさん並の駄女神です。
おや、魔獣はまだいるぞ。
いつの間にか囲まれています。
立香「危険です! 下がって!」
マシュ「マスター、先程の魔獣と同じです!」
立香「さっきよりも数が多い」
イシュタル「誰にものを言っているのかしら? 下がっているのはあなた達の方よ」
イシュタル「とっておき!」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
腐っても女神だ。流石の強さ。
戦闘シーン、ぬるぬる動きますね。
立香「マシュ」
マシュ「はい」
立香「今度は協力して」
立香「え?」
イシュタル「勝手なこと言わないで。マスター藤丸と言ったわね? この程度の魔獣たちに手こずるようなら、人理修復なんて夢のまた夢。精々頑張りなさい」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
イシュタルさん、あっさりと退場しました。
これまで6度、人理修復しているが、最後となる第7特異点は別格かもな。
手薄な方向へと2人は逃げていきます。
立香「こ、この数は」
マシュ「私達だけでは、とても」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
回り込まれた。割とピンチっぽい。
無課金でマシュさんのみですから。
エルキドゥ「数がお望みですか? それなら僕でも役に立てそうだ」
エルキドゥ「お会いできて光栄です。【カルデア】のマスター。僕の名前はエルキドゥ。この神代にて、あなた達の到来を待ち続けていました」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
強力な助っ人が登場しました。
レイシフトした直後に映った、あの男性だ。
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エルキドゥ「今の攻撃でこの辺りの魔獣は無力化できたはず。とはいえ、血の臭いを嗅ぎつけ、またすぐに」
立香「君は」
マシュ「この土地の方、なんでしょうか?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
自力で勝てたのは最初だけで、助けられてばかりですね、お二方。
エルキドゥ「僕のことは、そちらの魔術師が詳しいのでは?」
ロマニ「あ、あぁ。君はエルキドゥで間違いないんだね? いやはや、さすが神の兵器」
立香『神の兵器?』
ロマニ「ギルガメッシュが『天の楔』として神々につくられた人と神の混血なら、エルキドゥはそのギルガメッシュを神々側に戻すためにつくられた『天の鎖』。ギルガメッシュ王さえ破壊できなかった、正しい心と道徳を持った英雄さ」
エルキドゥ「そこまで持ち上げられると、些か照れますね」
立香「さっきはありがとう、エルキドゥ」
エルキドゥ「え」
マシュ「握手、ですよ。エルキドゥさん」
エルキドゥ「ああ、これが」
エルキドゥ「すみません。まだ慣れていなくて」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
エルキドゥさんが仲間になりました。実に頼もしい方です。
でも、冒頭で亡くなっていたのは。
予知夢でなければ、きな臭いですね。
エルキドゥの案内で、ウルクを目指す事になった。
立香「俺たちの事情も?」
エルキドゥ「ええ。ある程度は」
エルキドゥ「時代を乱す聖杯。それを与えられた者が起こす歴史の改編。魔術王はそれにより特異点を作り、人理の礎を崩壊させようとしている」
立香「それを阻止するために、これまで6つの特異点を旅してきたんだ」
エルキドゥ「そのことも知っています。僕がここに来たのも、ウルクの巫女長から異邦の客人を保護せよと」
エルキドゥ「しかし驚きました。その、人類最後のマスターが来るというので、ギルガメッシュのような人間が現れるのかと」
立香「イメージと違ってたかな?」
エルキドゥ「いえ、嬉しいんです。あなた達の様な方で」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
背景が素晴らしい。
立香「ウルクまで、あとどれくれいなの?」
エルキドゥ「南下して直行したいのですが、そこは別の勢力圏に入るのです」
マシュ「危険という事ですか?」
エルキドゥ「はい。今のメソポタミアは滅亡の淵に立たされています」
エルキドゥ「都市は次々に壊滅。生き延びた人々はウルク市に避難しています」
立香「やはり聖杯を所持している者が」
エルキドゥ「いいえ。聖杯は誰の手にも渡っていません。人類の敵は、神なのです」
エルキドゥ「三女神同盟。それによってメソポタミアの大地6割を奪われてしまいました」
立香「女神の、同盟」
マシュ「め、女神であるなら、人間の味方ではないのですか?」
エルキドゥ「神が人間の味方であったことなんてありませんよ」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
敵は神だと明かされました。
それも3柱もの女神が手を組んでいる。
エルキドゥ「三柱の女神による同盟の目的は人類抹殺」
立香「そんなの、魔術王と同じじゃないか」
エルキドゥ「三女神はそれぞれの手段でこの地を蹂躙しました。そのうちの1つ。魔獣の女神。彼女が作り出した魔獣。先程のもそうですが、それが北部を埋め尽くしました」
エルキドゥ「それに対抗して、人類が作り上げた物があります。道中ご覧になりますか?」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
魔獣の女神、ですか。
先ほどのイシュタルも三女神同盟に入っているのだろうか?
エルキドゥ「ここから見えるはずです」
立香「これが」
エルキドゥ「そう。これこそが人類の希望」
エルキドゥ「四方世界を守る最大にして最後の砦。絶対魔獣戦線バビロニアです」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
第1話にして、いきなりの番組サブタイトル回収だ。
荘厳にして凄絶です、人類の砦――絶対魔獣戦線。
マーリン「あぁ、来たみたいだね。人類最後のマスターが」
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
そしてエルキドゥだけではなく、別の者も立香を待ち受けていた。
果たして、この方は敵か味方か。
第2話「城塞都市ウルク」で正体が分かるぞ。
疑問点が気になる人は、是非ともFGOをインストールしましょうね。そしてマシュさん以外の鯖を入手する為、健全な範囲で存分に課金して下さい。
今回の放送はここまでだ。
【引用元――Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、アニプレックス/ノーツ/ディライトワークス)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。