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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
本当の笑顔を親愛なる貴方へ。微笑みのナビゲーター、淡雪です。
個人的には名作だと思っている『エガオノダイカ』のレビュー企画で御座います。放映終了から時間が経ち、たとえアニメファンからの関心が薄くても完走を目指しますよ。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。このブログが少しでも宣伝になってくれればな。
今さら円盤が売れるとは思っていないが、配信サービスの再生数が伸びて欲しい。同時に、こういった良質な作品が今後も生み出される一助になりたいぞ。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
では、サクッと前回からの続きといきましょうか。
ヒューイのポカで地雷の巻き添えを食ったリリィだが。
軽傷だとよいのですが。
レビュー開始
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
リリィさんの応急処置をしています。
ステラ「後続の隊に衛生兵は?」
ゲイル「どこも帯同させていない。ひたすら前進あるのみだ」
ブレイク「1台だけ支援車両が付いてきている筈だから拾って貰えば」
リリィ「まだ戦えるのです!」
ステラ「車、すぐ来るからね」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
どうやら骨折は免れ、打撲と捻挫だけみたいですね。
しかしリリィだけは、残念だがここで離脱になるな。
ゲイル「分かった。先に行ってくれ」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
納得できないリリィさんは「まだ戦える」と食い下がります。
あまり褒められた主張ではないが、ゲイルがリリィを診る事に。
リリィ「医療の心得があるのですね」
ゲイル「嫌って程、面倒みているからな、生傷の耐えない連中を」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
衛生兵でもないのに、随分と手馴れている。
これを機会にリリィさんは、ゲイルさんがどうして自分達の隊に来たのかを探ろうとします。けれど逆に「何年だ。この分隊に加わって」と訊き返されます。
リリィ「2年になるのです。最初からのメンバーはステラ姉とリリィ」
ゲイル「随分、信頼している様だなアイツ(ステラ)の事を」
リリィ「はい。何度も助けられたのです。辺境の部隊がクーデターを起こした事、ありましたよね」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ゲイルさんの疑問に、リリィさんが口を開きます。
ここから、そのクーデターの回想シーンだ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
弾が尽きた《テウルギア》同士による殴り合いです。
マウントポジションから殴られまくり、リリィは劣勢だ。
ステラ「リリィ!」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ステラさんの機体も弾切れですか。
打つ手なしだな。普通なら。
リリィ(正直、驚いたのです。いつも冷静なステラ姉が、あんな無茶を)
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
捨て身の肉弾アタックでリリィさんを救い出したのですね。
この件で、リリィはさらにステラを慕う様になったみたいだ。
ゲイル「昔からアイツはああなのか」
リリィ「ああ?」
ゲイル「どうにも本心が掴めん。いつも作り笑いを浮かべているだけで」
リリィ「……」
ゲイル「見たことあるか。アイツが心の底から笑った顔を」
リリィ「さあ?」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
会話の良いところで、そのステラさんからの通信が。
例の橋まで到達し、後続の部隊が来るまで待機中だ。
ゲイルさんも「こちらも向かう」と返信です。
ゲイル「後は自分で判断しろ。足手まといにならないと思うのなら、追って来い」
リリィ「聞き上手なのです、隊長は」
ゲイル「ガキの相手は慣れているからな」
リリィ「ガキ?」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
このやり取りで、リリィはゲイルを信頼する。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
このまま一気に森を抜けて、背後から敵を攻める算段です。
しかし、だ。そう上手くいかなくてだな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
発見されてしまいました。
察知する前に、先手を打たれてしまった。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ゲイル達の隊が先行する事になる。
ヒルシュ分隊が囮を買って出た。
ピアース「前からも!」
ゲイル『アイツ等はこっち(俺達)だ。いくぞ!』
ビュルガー分隊『了解!』
ゲイル『行け、クリプトン』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
手強そうな騎士型《ガルド》が!
あの機体――パイロットはおそらくユニだ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさん無双で、次々と撃墜していきます。
敵としてみると恐ろしいヤツだな、ユニは。
ヒューイ『もたもたしてんじゃねえ、ピアース』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
絶好調のヒューイだが――
ヒューイ「よぉ~~し、これで2機目」
ガイ『ビュルガー分隊、聞こえるか?』
ヒューイ『ガイか』
ガイ『ミゲールがやられた。みんなも行動不能に』
ヒューイ『やられた? 死んだっていうのか、オルゲンが!』
ゲイル『向かえ! ヒューイ、ブレイク、ピアース』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさんの活躍で、ステラさん達の作戦はガタガタに。
ブレイク『また新手かよ、ヒューイ先に行け』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ガイさんの危機一髪に間に合いました。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
駄目です。ユニさんには歯が立ちません。
今度はヒューイがピンチになる。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
加勢したのはステラさんでした。
だが、あえなく弾き返され、その衝撃で意識が――
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
過去の記憶がフラッシュバックする。
リリィ『ステラ姉ッ!』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
リリィさんからの無線で意識を回復しましたが。
ユニの詰めは甘くない。これは堕とされるぞ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ステラさんが、ステラさんが!
ステラ「リリィ!」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
リリィの援護射撃だ。辛うじてユニの注意を引き付けた。
リリィ「当たらないのです。そんなに闇雲に撃ったって」
リリィ「えぇッ!?」
リリィ「壊れた!」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
頭脳プレーの倒木アタックです。
しかも銃が故障というアクシデントも。
リリィ「くらえぇえぇえええええッ!!」
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
捨て身の体当たりでリリィさんが一矢報いました。
クーデターの時のステラ以上の無茶だ。
ゲイル『動くな、リリィ』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
援軍が間に合いました。ユニさん以外は全滅したみたいです。
ゲイル『もういい。深追いは無用だ』
ステラ『ありがとう、リリィ』
リリィ『でも、上手くは倒せなかったのです』
リリィ『あの時のステラ姉みたいに』
ステラ『あの時?』
リリィ『いいのです』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
なんとかユニさんを退けましたね。
ヒューイが言う通りに、今度こそリリィはリタイアだな。
ゲイル『ヒルシュ分隊は全機大破。戦死者も』
ヒューイ『ええ。生き残れなんて人に偉そうに言っていた奴です』
ヒューイ『笑うしかねぇよなぁ。こんな事ばかりで』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
辛い、現実です。
その時、信号弾が。
ヒューイ『信号弾』
ゲイル『見つけたらしいな、シャーフ分隊が敵の拠点を』
ブレイク『総攻撃が始まるぜ、行こう』
ゲイル『リリィ。支援車両を待て、今後こそな』
リリィ『はい』
ゲイル『よし、目標敵背面より攪乱に回る、急げ』
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
戦いは、これで大きく帝国側に傾きそうですね。
リリィは(あの時)と、ステラとの事を回想する。
リリィ(リリィは見たと思っているのです。ステラ姉の心からの笑顔を)
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
なかなか良いエピソードでした。
だが戦争の中で犠牲者が出ていくのは、止まらない。
ユニさんとステラさん達が、敵同士として戦うのには心が痛みます。
次回予告だぞ。
次回予告
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
次回は王国側のパートに戻ります。
両軍は決戦の時を迎えようとしている。
首都ハリアントでの攻防となりますが、果たしてユウキさんは――
第6話でのユウキの決断を見逃すなよ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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