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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
ナビゲーターの淡雪です。2019年冬アニメも後半戦に入りましたね。
本日、第85回目の放送は『エガオノダイカ』企画の4回目、第2話『戦乱の真実』のレビュー&感想の後編となりますよ。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。おおよそ今期冬アニメの評判も固まってきたな。
注目は『バーチャルさんはみている』だが、良くも悪くも凄まじい結果になりそうだ。個人的にはCGじゃなくて、全て手描きにしておけば、と思ったが。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
そうですね。『ハーチャルさん~』は別に地上波でやる必要性がなかった気がします。YouTubeでの内容を、そのままTVに落とし込んだだけって印象です。
それに『ニコニコ超会議2019』で『VTuberの祭典』が開催されるくらいの迷走っぷりだしな。ニコニコ動画でYouTubeって。
そちらの方は、ある意味で原点回帰ですけどね。YouTubeの画面にコメントが流れる、というのが、昔のニコニコ動画のイメージでしたし。
まあ、とにかく番組を進めよう。
レビュー開始
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
夕べのヨシュアとの会話を思い返し、彼は大人っぽくなったとユウキは思う。
何しろ実戦DTを卒業しましたからね。命懸けの脱DTですから!
わざわざDTに喩えて強調するなよ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ドヤ顔でチェックメイトしました。
思い切りルール違反だがな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ルール違反の指摘にも「本物の戦争はルール無用」とユウキは無邪気に返す。
そして模擬戦でのサポートを回想して、チェスよりも《テウルギア》を指揮した戦争の方が面白い――と発言してしまいます。戦争とは無縁だという前提で。
当然だが、レイラは顔を曇らせる。戦争はチェス(遊び)とは違うと。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
レイラさんとイザナさんによる会談です。停戦の申し出は無視されていると。
帝国は領土が広大な反面、民を養う資源が乏しい。比較的だが豊かである王国に攻め入ってくるのは予想通りだった。
対抗策としての新型【クラルス】でしたが、帝国は逆にその新型を狙っており、開戦の火種の1つになってしまいました。
王国とて、このままでは資源的に厳しくなっていくのだがな。
王国と帝国が手を取り合えればベストなのですが、事情がありそうですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
土壌は年々痩せていく。収穫量も減ってきている。
ジラール伯は何を思っているのでしょうか。新型は本来ならば戦争用ではなく、収穫量を維持して民を救う為である筈です。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ブリーフィングです。物量では劣っていても単騎の性能では勝っている、との分析をしていますが、果たしてどうなのでしょう。弱冠、希望的観測な気が。
作戦はヨシュア機が囮になり、敵を引き付けて戦線を伸ばす。
消耗戦を避けて、勝負を仕掛けたい意向ですね。
失敗した場合は侵入経路である洞窟を爆薬で塞いで撤退だ。
ユニさんの浮かない顔が気になります。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ヨシュアが奮闘して、敵を引き付けているな。
もの凄い数が追ってきております。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
う~~ん、通信ではなく《テウルギア》が手を上げて合図した。
演出ですよ演出。視聴者に分かり易く。待ち伏せは成功ですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
帝国側を圧倒しております。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
怪しげなスイッチをポチッとなしました。
これ、おそらく夕べの工作員が仕掛けようとしていた……
ですね。裏切り者はこの方でしたか。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
撤去済みだったので、爆発はしない。
ユニさんの表情はこれが原因だったのですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
裏切りは私欲ではなく、民を救いたい一心からだった。
街を焼土にしたくなかったと訴えます。新型【クラルス】を手土産に降伏すれば、たとえ自分が汚名を着ようと、領民だけは救えると。
どう考えても甘いとしか思えないが。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ハロルドは「平和に浸かりきった考えでは何も護れない」と一喝する。
通信を聞いているユニさんも辛そうです。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
飛行できないのならば、カタパルトを使って大ジャンプすれば良い――割と盲点な発想でしたね。地形的に位置取りするだけで充分ですから。
ジラール伯から作戦は筒抜けだろうしな。
どうでしょう。ハロルドさんもその程度は考えていたと思いますし。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
形勢逆転されて、撤退を選択した。
想定外の事態からの不利ですからね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
予定通り、爆薬で進路を塞いだ。
塞ぐ箇所は此処だけではありません。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
遠隔操作で起爆しません。
しかし歩兵も大変だな。《テウルギア》同士の戦場で。
意図して歩兵を狙ったりはしないでしょうけどね。
さて、ピンチだがどうする?
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさんが直接、起爆させに出ました。
敵に見つかった以上、これしかないか。
新型【クラルス】搭載機ですしね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
同じく新型搭載のルネ機はリタイア状態だ。
ヨシュアさんが援軍に行くとルネさんに伝えました。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさん無双です。
新型【クラルス】機、凄いパワーだな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
2機がかりで止められてしまいました。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ここで援軍のヨシュアが登場だ。
ユニさんのピンチに。まるで主人公ですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
被弾しています。このままでは。
撃墜されそうだ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
コクピットにまで被弾が。そして負傷です。
この世界の医療技術の水準は不明だが、決して浅くない。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
じゃあな、ユウキ! か。覚悟を決めたな。
ユウキさんへの別れの言葉を叫び、特攻です。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
起爆に成功した。ヨシュアの勝ちだ。
けれど、このままでは。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
機体が大破する前にユニが救出した。
メインエンジンのカットが間に合いました。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
撤退には成功したが、ここから籠城戦か。
厳しいですね。打開策なしでは敗色濃厚だと思います。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
側近の2人にユウキが連れ出された。この雰囲気は……
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ついに、ユウキさんは会談の真実を目の当たりにします。
国境は帝国軍の手に墜ち、騎士団は辛くも逃げ帰ってきた。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
治療が及ばずに、ヨシュアは息を引き取っていた。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
助かりませんでしたか。これがユウキさんが今の今まで、無垢な笑顔でいられた――代価の1つなんですよね。戦場ではもっと多くの命が失われています。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユウキの悲痛な絶叫がこだまし、ここに本当の意味で物語が始まる。
――それでは、荘厳なEDをご覧下さい。
ED
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
美麗なEDだったな。ここからCパートに入るぞ。
Cパート
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
帝国軍の兵士も多くが命を落としています。
前線の兵士に正義も悪もない。これが戦場だ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ビュルガー分隊の生き残りを彼、ゲイル・オーウェンズが分隊長として預かる事となった。階級は特務少尉だ。
他の隊員は二等兵曹から一等兵曹長の階級です。大日本帝国海軍の下士官を元にした階級設定みたいですね。帝国のモデルは戦時中の日本かもしれません。
第2主人公、ステラが登場
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
この方が、もう1人の主人公――ステラ・シャイニングさんです。実に輝かしい名前となっております。
階級は一等兵曹だ。シャイニングという姓には理由があって後に明かされる。
次回予告
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
次回、第3話『微笑みの戦士』は帝国パートとなるぞ。
戦乱の真実が王女に明かされ、物語が本格始動です。
侵略する側として描かれているステラ達は、果たしてどんな物語を紡ぐのか。
そして、最終的にどの様な形で2人の主人公が交わるのか。
引き続き、皆よ、私達と共に『エガオノダイカ』を追っていこう。
今回の放送はこの辺にて。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
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