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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
食品の扱いは衛生的に。皆さまの女神ことナビゲーターの淡雪です。
第82回目の放送となる本日! お題は『エガオノダイカ』企画の3回目、第2話『戦乱の真実』のレビュー&感想の前編になります。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。昨今、くら寿司をはじめアルバイトのテロ問題が炎上しているな。
私も淡雪からの薄給でのアルバイトに甘んじているが、それと職務に対する姿勢は、また別問題だからな。手抜きは良いが、背任行為は普通にアウトだぞ。
※)DJ助手。15歳(高等部一年生)
薄給で悪かったですね。それに手抜きしないで下さい。
五月蠅いな。質の高い仕事をして欲しければ、時給を倍にしてくれ。
分かりました。時給を1.2倍にするので質を2倍でお願いします。
2倍じゃなくて2割増しじゃないか。巫山戯ているのか、貴様。
こちらにも予算の都合がありまして。というか、くら寿司のアルバイト問題の所為で、長らく忘れてくれていた締里さんの時給問題が再燃するなんて。赦せませんね、くら寿司のバカッターアルバイト店員。
それ、逆恨みだろ。とにかく始めようか。
レビュー開始
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
いきなり回想シーンです。
若き日のハロルドとヨシュアの父――騎士団総長だな。
このお父上に似るとしたら成長するにつれてヨシュアさんは。
15であれだから母親似だろう。
ご母堂も死去しており、この時点で父子家庭です。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
この爆発で名誉の殉死か。
物語の鍵となりそうな事件ですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
こうしてヨシュアは王宮住まいになった。回想シーンはここまでだ。
赤ん坊のユウキさん、愛らしいです。まるで私の様ですわ。
なあ、淡雪。お前かなり疲れているんじゃないか?
それって、どういう意味です?
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ヨシュアの初陣だ。まだ艦内だがな。
イングラム家の嫡子として覚悟を決めております。
これから各機、発進するぞ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
次いで、帝国側の布陣です。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ちなみに王国の旗艦空母は《エクセスアルカ》というぞ。
場面を艦首に戻します。艦長はジェイムズさんです。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
説明しよう。この惑星には航空機が存在していない。
有効な大出力動力源が【クラルス(クラルスラピス)】のみで、かつその【クラルス】は高度を上げるに従い、出力を失ってしまうのです。
それで帝国側としては陸路から侵略するしかないのだが、この渓谷が最も有効な径路というわけだ。
王国側としては此処を死守しなければ、一気に帝国側に攻め込まれます。
最悪で本土決戦になってしまう。渓谷という自然要塞を活用したいところだ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
主砲の砲撃を皮切りに開戦です!
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
さあ、ヨシュアも出撃だ。
一方、その頃のユウキさんは――
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
会談だと信じているユウキは、ヨシュアが帝国の騎士団に失礼をしていないか、と心配している。自分基準でしか考えられない点は、まだまだ子供だな。
レイラさんは「帝国には騎士道も騎士団も存在しません」と教えます。
本来ならば、王女であるユウキはとっくに知っていなければおかしいが、設定を視聴者に説明する為だな。帝国は軍事政権国家だとここで明言される。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
いきなり撃墜されそうだ。絶体絶命だぞ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
偶然でもご都合でもなく、隊長がフォローしてくれました。
そりゃ、ヨシュアに戦死されたら、とんでもない失態になるからな。
本来ならば前線に出したくない人材ですから。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
恐怖と緊張がとれたのか、ヨシュアの動きが良くなった。
皆さん、大活躍です。その分、帝国の兵士が命を落としておりますが。
戦争だからな。戦場の兵士には正義も悪もない。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
帝国側が退いていきます。
開戦して間もなく、双方、損害は軽微の筈だが。
威力偵察――要するに小手調べですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
「生き残ったぜ、ユウキ」、ですか。
男としての意地と誇りだな。立場的に命懸けとなる前線に立たなくても良いくらい、すでに理解しているだろうに。
王女の側近としての安寧よりも、イングラム家の騎士を選んだのです。
ああ。見事に初陣を飾ったな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
プライヴェートな呟きを双子に聞かれ、からかわれる。
それから口癖である「気合と、根性ォ!」という叫びを無線に乗せるなとも。
ユウキはあくまで王国の象徴。
家臣として主の笑顔を守る為に、ユウキさんに内緒で戦う。
美しい信念だが、それは果たして国民の幸せと総意なのだろうか?
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
この方が、国境のウィスター州を治める領主であるジラール伯ですね。
そうだ。ユニとルネの主でもある。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
モニタを見る限り、陥落寸前といった有様なのだが。
しかし虎の子ともいえる新型【クラルス】があります。
そしてヨシュアが新型のテストを申し出る。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
なる程。《テウルギア》の動力としての【クラルス】はこうなのか。
ユニットを差し替えるだけで機能するんですね。
動力のパワーに対して、機体の強度には余裕があるというか、《テウルギア》の性能限界を引き出せるだけの【クラルス】は、まだ存在していないのだろう。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
新型動力で飛行限界にチャレンジか。
【クラルス】の出力が高度限界を突破できれば、この惑星で初の航空兵器です。
仮にそうなると制空権を握れる。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ダメでしたが、最後に撃ったビーム砲だけでも高威力でした。
ビーム砲の弾倉にも【クラルス】のエネルギーが使われているのか。
食料プラントの核にもなるし、実に便利ですね【クラルス】は。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
惜しむらくは量産が間に合わず、たったの3機にしか使えない事です。
その3機はヨシュア、ユニ、ルネが搭乗する運びとなる。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
夜になり、ユウキさんとの貴重な通信タイムです。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
侵入者か、あるいは裏切り者だ。
どうやら未遂で終わりそうです。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユウキさんは向日葵を育てたいみたいですが、上手く育たない模様です。
移民する前の惑星(おそらく地球)では、素晴らしく咲いていた。
OPのラストで色鮮やかに咲き誇っていましたね、沢山の向日葵。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
2人の会話は終わり、夜が明けると再びの戦闘になります。
無事にユウキのもとへ帰れるといいな。
今回はここまでで区切ります。リスナーの皆さま、ご機嫌よう。当番組はナビゲーターの淡雪と――
アシスタントの締里でお送りしたぞ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
この番組は以下のスポンサーでお送り致しました
――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。