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※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。
――オンエア、START!
私の笑顔に代価はありません。ナビゲーターの淡雪が微笑みをお届けします。
第80回目はタツノコプロ創立55周年作品――『エガオノダイカ』のレビュー企画の2回目をお届けしましょう。第1話の後編となります。
※)ナビゲーター。14歳(中等部三年生)
アシスタントの締里だ。この作品、プロデューサーが気に入っていてな。
リアルでのスケジュールもキツイ中、情報量が多いアニメのレビュー&感想は更新速度に影響が出そうだが、リスナーの皆も許容して欲しい。この作品は、それだけの価値があると私達は思っている。
※)アシスタント。15歳(高等部一年生)
早速ですけれど、前回の引きでヨシュアさんが新参騎士の双子に喧嘩を売りましたよね? それからどうなったのでしょうか。
喧嘩いうなよ。まあ、事情を考えれば、ちょっとヨシュアはお子様って感じだな。
でもユウキを侮辱されたのだから、男としてはアリだと思うぞ。
私もお兄様にあんな風に想われたいです。
無理だな。お前、ウザイ妹だと思われているっぽいし。
その問題発言については後ほど真剣に話し合いましょう。
レビュー開始
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
翌日になっていますね。レイラさんとチェスをしております。
このチェスも単なる遊びではなく、戦術を学ぶ為の訓練の内だ。
現実の戦争はチェスの駒とは違い、人命が掛かりますけどね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
イザナ政務官が昨夜――ヨシュアと双子の顛末を報告しに来た。
どうやら決闘する事になった模様です。それほどにヨシュアさんはユウキさんが侮辱された事が赦せなかったのですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
決闘といえば物騒だが、要はシミュレーターによる訓練で決着をつける。
わざわざユウキさんを呼ぶあたりが、色々とあざといですよね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
姉のユニとの一騎打ちではなく、ヨシュアは双子2人を相手にする様だ。
わざとハンディキャップを背負うとは。
ゲームで瞬殺されているからな。汚名を濯ぎたいのだろう。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
敵を全滅させれば勝ちではなく、相手陣地のフラッグを奪えば勝ちです。
小隊の編成は騎士型《ガルド》が1機。これは大将機に相当して、プレイヤーが直に操縦しなければならない。
他は前衛型《スクワイア》が2機、後衛型《クリバノフ》が2機、これらはコマンド入力による遠隔操作となります。
全部で5機。マップ主体ではなく有視界戦闘が基本ですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
4機のコマンド入力に弟のルネが専念できるので、双子が圧倒的に有利だ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
バトルスタートです!
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
有視界という条件なので、ヨシュアは動かなければならない。そうでなければ、自身をフラッグの前に固定して残り4機のコマンド操作に専念できるが。
1機をフラッグの護衛に残し、残り3機を引き連れてヨシュアさんは移動です。コマンド入力による他機の指示を「面倒臭い!」とか愚痴りますが。途中で1機も別行動させている模様。これはセットしたタイマーと関係あるのでしょうか?
面倒臭いって、自分から2対1を望んでおいて、それはないよな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ビル上から俯瞰されて、動きがバレバレですね。
《テウルギア》と対比すると随分と大型のビルだな。
煙幕を張って移動するヨシュアさんに、定石通りに罠を仕掛けるヴァンキッシュ姉弟。そして2対1という状況を知って、ユウキさんは憤ります。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
進路を予測しての狙撃装置。古典的だな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
2機の《スクワイア》が待ち伏せしておりました。
ヨシュアは自身の《ガルド》で援護射撃しつつ、2機の《スクワイア》をコマンド操作して2対2の接近戦だ。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
相打ちで、共に1機ずつロストです。
ヨシュア陣営は2機が離脱して敵機を引き付けていく。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさん、相手の意図に気が付き、自身が移動します。
コマンド操作は弟が専任して、《スクワイア》2機で追尾する。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
3機破壊された――と見せかけて、派手に爆発した機体は最初に真っ二つにされた1機目でした。有視界戦闘という条件を活かしたフェイクですね。
前衛型を2機失ったが、その代価として敵の2機を煙に巻いた。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
上手く出し抜いた――筈だったが、ユニにはお見通しか。
もう小細工なしで激突するしかありませんね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
《クリバノフ》が狙いを付けていた。
ヨシュアさんは先にそちらの対処に。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
撃墜です! 流石に遠隔操作機ならば敵ではありません。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
一騎打ちならば、ユニに分があるか。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
間一髪で体勢を立て直し、地面を穿って地下(暗渠)に逃れました。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
劣勢のヨシュアに、ユウキが手を貸す宣言だ。
ハロルドさんも「どうぞご随意に」と容認です。おそらくはこれを見越して、ユウキさんをこの場に呼んだのでしょう。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユウキさんがアドバイスです。このまま南に回り込めば、敵フラッグの近くにいけると。そしてヨシュアさんも「丁度いい」と何か勝算がある様子。
あからさまなタイマーは何かを遠隔操作機で仕掛けようとしているしな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ユニさんに見つかり、交戦状態に。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ビルの見取り図を確認し、ユウキには何か策があるみたいだな。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
なんと! 護衛に残していた1機を遠隔操作して、自陣フラッグがあるビルを爆破してしまいました。確かにこれならば、埋まったフラッグを探し出すまでの時間を稼げます。
そんなのあり? と叫ぶルネの気持ちももっともだ。
これレギュレーション違反じゃないんだな。訓練用だから想定外なのか。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
更に別の《クリバノフ》で敵の残った《クリバノフ》を。
その一方で、ヨシュアとユニの交戦は――
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
タイマーがゼロになり、ヨシュアは離脱というか退却だ。
何が起こるのでしょうか?
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
単独行動させていた1機でダムを破壊して地下排水を起こしたのか。
暗渠(あんきょ)は都市の排水に利用されていたんですね。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
見事にヨシュアの勝利だ。
いいえ、締里さん。ヨシュアさんとユウキさんの勝利です。
そうだな。そして翌日になる。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
近衛騎士団を使節団として派遣する朝です。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
そしてヨシュアも使節団として出発する。
ユウキさん、使節団のリストにちゃんと目を通しておかないから。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
ゲーセンでのぬいぐるみを、遅れた誕生日プレゼントとして贈った。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
それを投げ返し、「自分の代わりに外の世界を見させてあげて」とユウキさんは言います。きっとお守り代わりなのでしょう。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
出発した使節団を見送り、OPへと入るぞ。
OP
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
映像に楽曲、素晴らしいOPです。
そしてCパートが残っていた。ラストは必見だぞ。
Cパート
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
案の定、王国と帝国は戦争状態だったな。
ええ。幼い王女を心配させまいと、家臣達は内々で処理しておりました。
この『エガオノダイカ』はOPからも分かる通り、王国側のユウキ王女を中心とした王国パートと、帝国側の前線部隊の兵士、ステラ・シャイニングを中心とした帝国パートという2つの視点で語られる。
果たして、ユウキ・ソレイユとステラ・シャイニングという2人の主人公はどういったカタチで交わり、そしてどんな結末を紡ぐのか、私達は皆さまと共に追っていきたいと思います。
次回予告だぞ。
次回予告
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
平和を擬態したプロローグは終わりです。第2話で世界の「真の姿」が判明します。
それでは次回の放送で。
【引用元――エガオノダイカ(原作:タツノコプロ、エガオノダイカ製作委員会)より抜粋】
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――次回もお楽しみに!
※)引用したキャプチャ画像に関しては、著作権権利者様より異議申し立て・削除要請があれば、速やかに対処いたしますのでご承知置き願います。
また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。